墨染の鎧
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書 名:墨染の鎧(全二巻)
著者名 :火坂 雅志
出版社名:文春文庫
登場人物:安国寺恵瓊、小早川隆景、吉川元春
update by 2026/04/11
安芸源氏の名門・武田家に生を受けながらも、宿敵・毛利家によって家を追われ、仏門へと入った安国寺恵瓊。
本作は、数奇な運命に翻弄されながらも、毛利の「外交僧」として異例の出世を遂げ、ついには一国一城の大名へと昇り詰めた男の生涯を描いています。
弱肉強食の戦国乱世。
幼き日に家を焼かれた少年は、僧侶として毛利家に仕える道を選びます。
外交の最前線で着々と地位と名誉を築いていくその姿は、果たして果てなき野心ゆえか、あるいは滅びた武田家再興への執念だったのか――。
物語の大半では、毛利家の命運を背負い、使僧として全国を東奔西走する恵瓊の辣腕ぶりが活写されます。
やがて天下人・羽柴秀吉の側近として食い込み、歴史の奔流はやがて関ヶ原の戦いへと突き進んでいく……。
僧衣を鎧に変え、言葉を武器に戦った男の「執念」と「真意」を、ぜひその目で確かめてみてください。
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