<TOPページ><俺流 菜園日誌>

平成11年度版 (8月・9月分)

9月28日
隣のキャベツ畑。またゴウゴウと消毒を蒔いている。あれ見るとちょっと食べる気が・・・

9月25日
ポットの白菜を畑に移植する。畑に一番最初に蒔いた白菜はかなり大きくなって、超元気。やっぱり直播きは違う。畑の土も最近元気で、野菜が、病気にかかって負けることはほとんど少なくなった。「天然ファーム」に手を入れて、8年。土の色が周りの畑と格段に違う。ちょっと嬉しい。隣のキャベツは、病気が入ったみたいだ。一つのかぶに3つも4つも実が付いて、穴だらけになってしまった。大量に作ると言うことはとっても難しいことだ。

9月24日
隣の畑のキャベツ、青虫の被害かなりありそう。おととい、かなり長い時間をかけてキャベツの消毒をしていたが、のぞいてみたキャベツの中には、ちゃんといろんな青虫芋虫が食事をしている風景が。キャベツ畑の上空は紋白蝶が戯れてるし。消毒の効果はあるのか?

9月23日
畑のあちこちに適当に出ているシソの実を採れとばーちゃんがうるさい。少しなら良いけど、毎日シソの実を食べていると、少し胃が・・・最初の頃の柔らかい実のうちはいいんだけど・・・凍らせておいても良いけど。でも、シソの実と梅干しのおにぎりは、最高に美味しい。あ、今年もシソ酒を造るのを忘れていた。

9月20日
畑の白菜も順調に育っている。そろそろ固まっているところは、バラして、植え替えよう。
小豆を「天然ファーム」初収穫。なんと立派な赤いダイヤじゃーございませんか。みんなして、今頃蒔いたって出来るわけないだろう、と言った言葉、忘れてねーぜ。なーんで、年寄りって、やる前から出来るわけ無いって言うのかね。やってみなきゃ分かんないじゃーん。(って上手くいったから態度がでかい)こんなに出来るなら、もっと蒔けばよかった。来年はもっと蒔く。今年は、試しにということで、30粒を蒔いて、5粒は、芽が出るもあえなく虫に食べられた。しかし、25本の小豆から、1合ちょっとの小豆が出来た。
そういえば、ばーちゃんが蒔いた「ささげ」もかなり穫れていたみたいだ。

9月17日
ポットに蒔いた白菜の芽が出て、よっちゃんは、朝と夕方二回青虫取りに追われている。どうして、これでもかっと言うほど、小さな青虫が付くのか?消毒をかければ一発で、虫は死んでしまうだろう。だけど、その消毒は、確実に白菜の中に染み込んでいく。地道に手で取った方が、身体のためだ・・・

9月16日
キュウリの手を壊し、とってしまう。美味しいキュウリをありがとう。夏が終わった。
いつまでチョウチョと戯れなければならないのか・・・

9月15日
昨日あんなに捕った筈なのに、何で、こんなに飛んでるんだろう。チョウチョ。また、暗くなってからチョウチョを捕る。

9月14日
紋白蝶が乱舞していてとっても綺麗・・・じゃなく、このチョウチョをどうにかしないと、野菜に卵を産まれてしまう。大根、ピーマン、茄子、トマト白菜、里芋の葉、ありとあらゆる葉っぱの裏に蝶がびっしり。急きょ、水撒きをやめて、チョウチョを捕る。しかし、虫取り網とさよならして幾年月。どうやって蝶を捕れと言うのか。止まっているところを、後ろからそっと捕まえようにもそう上手くいくものではない。しかし、日が落ちて、暗くなってくると蝶は飛べないことを発見。暗くなってからは、難なく、手で掴める。穫れる穫れる。袋一杯蝶だらけ。犬の散歩のおばちゃんや、おっちゃんの冷たい視線を感じながらの昆虫採集だった。
そして完全に日が落ちてから、蝶をかなり離れた場所に捨てに行く俺。(よっちゃんは、燃やせだの、埋めろだの言うが、自分ではやらない。それもそうだろう。蝶の量がそれを躊躇わせる。仕方がないので、カサカサ言う蝶を乗せて、来るまで大分離れたところへ行き、離して来た。街灯に誘われて飛んで行く様は、まるでマジシャンのようだった。だけど、近所の方にはごめんなさい、かも。)

9月13日
葉大根が大きくなってきた。柔らかそう。ばーちゃん、大根と、葉大根を間違えて、おろ抜いてしまう。
ニンニク植える。ニンニクを植えるのは初めて。上手くニンニクになるでしょうか。半年後が楽しみ。去年は、植木鉢に二つだけ、試しに植えてみたが、やっぱり植木鉢ということもありダメだった。連日の水撒きで、腕が痛い。ばーちゃんは、畑の用水路の水をもらって、まけと言うが、用水路の水はちょっと・・・(
ムニャムニャでー)じょうろが壊れてるから、バケツから直接水をまくので土が固まってしまった。状態としてはかなりよくない。

9月12日
草取りと種まきが同時進行。まだ、スイカが残っているので、草だらけの所をとって、そこに種を蒔くから、思うように種を蒔けない。そういえば、インゲン豆を抜いてなかった。・・・堅くぶっといインゲンがなっていた。忘れていたわけじゃなかったんだけど。もうこれじゃ食べれない。隣の畑は、キャベツの苗を植えている。
雨が降らない。春菊の出が悪い。古い種だからか?場所が悪いのか。?もう一回まき直す。

9月11日
小玉スイカが穫れてる。枝豆穫る。(枝豆最後。ちょっと堅い。)

9月10日
畑の草取りが、終わらない。秋祭りが来る前には、ある程度の体裁を保てるだけにしておかないと、何を言われるか・・・(草だらけだっていいじゃーん (;_;))

9月8日
チンゲン菜を蒔く。

9月4日
よっちゃん、ポットに白菜を蒔く。ホームセンターで、白菜の苗が売っていたのに刺激を受けたらしい。(というより、一個68円で売っていたのに刺激を受けたらしい)
雨がずっと降っていない。ネギの成長が悪い。

8月31日
稲、ほとんど刈り終わってる。小さい頃は、刈り取った稲を干しているのがあちこちで見られたものだったけど・・・どことなく、味気ない。
キュウリ巨大化しなくなった。もう、秋なのか。春菊蒔く。

8月29日
陽が短くなってきて、夕方の作業は、手探り。とうもろこしを収穫して、抜く。(随分、とうもろこしを、収穫する前に、ダメにしてしまった。反省。実が入りすぎてしまった事数回。堅くなって、美味しくないんだよなー。)
かぶを、蒔く。

8月28日
白菜を直播きしたが、発芽率が異常に悪い。仕方ないので、もう一度まき直す。水が足りなかったのか。じょうろが壊れている。(いつの間に?)じょうろが欲しい。そういえば、隣の畑は、もうとっくに、白菜の苗の植え付けが終わっている。(お盆の頃に親戚一同集まってやっていた。)もしかして、白菜、遅い?
稲刈りが始まっている。まだ、かなり青いうちにコンバインでバイーンって刈っている。20分弱で刈り終わってしまう。

8月27日
三浦大根と、丸大根を蒔く。

8月25日
今年の失敗は、トマト。何故だろう。葉と茎の勢いはとても良いのに実が成らない。(花は咲いている)
大玉スイカ1個。大玉のスイカは、これで最後。
人参蒔く。

8月23日
そろそろ本格的に、秋まきを考えなくては・・・スイカが邪魔して、種が蒔けない。
スイカ2個。そろそろ末成りのスイカだから、甘みも少なく、味も大味で、美味しさには、かけるが、新鮮さが、上回ってる。が。みっちゃんは、食べない。ガーッ贅沢じゃーん。
畑、少しずつ整理して、耕しておく。葉大根を蒔く。

8月20日
穫った大玉小玉スイカを置くところがなくて、玄関に置く。縦5つオブジェ。(うち小玉1つは出来過ぎ。食べられない)
キュウリの巨大化が収まらない。(早く穫れ)
隣の畑の小母さんから、とうもろこしをもらう。・・・俺の方が美味しい(^-^)親バカ・・・?

8月19日
人参、全部穫る。形は、でこぼこでまちまちだが、匂いが強い。むせ返るよう。味は、きつくて、美味しい。人参は、泥を落として、新聞にくるんで、冷蔵庫で保存。形のまずい物から、順に食べる。
暑くて、白菜の苗を作るのを忘れていた。秋茄子用の苗も買うのを忘れていた。とりあえず、畑に、白菜を直播きする。

8月18日
どうやら、この日差しのせいで、一日油断をすると、すぐに、スイカはダメになってしまうらしい。おととい、まだかなーっと思ったスイカ、今日畑に行ってみると、割れて泡を吹いているじゃーないですか。もう、すンげーショック。また、このスイカのでかい事。なんて、もったいない。出来過ぎて食べられないのはもったいないので、隣のスイカ、後、1〜2日だと思ったが、思い切って穫ってみる。中、白い。(ToT)

8月16日
スイカ、大玉2個小玉1個穫る。スイカの穫るタイミングが、難しい。へたの付け根の柄杓になってる葉っぱが枯れたときが穫り頃と、ばーさんに教わったが、どうやら、あてにならない。割ってみると、出来過ぎて、腐ってたり。反対に、まだ白かったり。やっぱり叩いてみて、音を聞いたり、縞の色で判断した方が、確実。
スイカ、冷蔵庫に入らない。

8月15日
倒れた野菜の立て直し。新たに棒がいる。が足りない。この際鉄パイプでも何でも使う。
7月に小玉スイカの苗、元気が悪くて、8割方、茎が落ちてしまったが、ここに来て、すごい巻き返しだ。付け根から、新しい芽がぐんぐん伸びてる。もう、これで小玉は終わりだとばかり思ってたから、嬉しい。今からでも、実が成るのは間に合うかな。やっぱり自然の流れに任せた方が、丈夫に育つね。

8月14日
大雨低気圧が来ていて、強い雨が1日続く。なす・キュウリ・トマト・ピーマン・とうもろこし全部ひっくり返る。

8月13日
トウモロコシ、収穫。今年は、コーンスープにする暇なく食べきってしまう。ハニーバンタムより、ピーターコーンの方が収穫多かった。来年は、ハニーバンタムをもっと多めに作ろう。

8月10日
最近は暑いし、コンサのチケット落選したし、どうにも、やる気が出ない。夕方、それでも、収穫しないと、茄子もスイカも出来過ぎ君になってしまう。隣の隣の畑で、小母さんが、草取り。やっぱりその道ン10年の人は早い。わずか、20分で、100坪の畑の草取り終了。その後、茄子を穫るのかと思いきや、どうやら、生りすぎたらしく、捨ててしまった。ああ、もったいない。

8月8日
小玉スイカ3つ穫れる。いくら小玉でも、冷蔵庫に入るだろうか。よっちゃんは、朝、昼晩とご飯の代わりにスイカを食べている。作り概がある。

8月5日
スイカが穫れた。7Kg。去年より、ちょっと小振り。お店に行って売っているスイカと比べてみる。1200円ぐらいはしそう。味は甘くて上出来。

8月1日
暑いっす。午前中の涼しいときか、夕方に作業をして、昼間はちょっと、パスです。日射病とか、熱射病とかになってしまいそう。みっちゃんは、まるっきりあてにならない。俺がせっせこ、収穫して、追肥をする。少しづつしか、進まないけど、畑を理想の形に、近づけている、実感がある。
大玉スイカを穫る。7k。スーパーに行って、同じ大きさの物と、比べる。1200円で売っていた。うんうん。味の方は文句の付けようがないッス。(親バカ・・・?)小玉スイカは、どこに行ってしまったのか。藁だけになってしまって、茎が溶けてなくなってしまった。まー、不作の年もあるさ。