「バスカビルの魔物」 
収録作品ピックアップ





エンマTheスルース
ハードボイルド小説はあまり読んでいませんが、
テレビドラマや娯楽映画にうまく仕上がると、けっこう楽しく見ていました。
ちなみに、40年代から50年代にかけての衣装はなかなか好きです。
主人公のエンマにも、ついこういうスーツを着せてしまいました。
ミステリというと、私はついついこの時代を想定してしまうようです。。
アメリカンミステリの黄金期ですね。





冬の猫
今回描いた中には、時代物もいくつかあります。
これは「マクベス」がちらっと頭の中にありました。
こういう時代の陰謀モノは、なかなか面白いジャンルです。
聖職者ものというジャンルもあって、この設定も楽しいので
この2つが合体した「薔薇の名前」はさぞ楽しいだろう・・・と
映画を見たら、ショーンコネリー以外の登場人物と顔の趣味があわなくて
ガッカリしたのも、なかなか懐かしい思い出です。




「冬の猫」について、時間経過と謎解きがよくわからなかった
・・・という質問を、いくつか頂いています。
入り組んだ状況の話を8頁で描こうとしたのがいけませんでした。
反省しております。
 ギャグと謎解きを自分で解説するほど間抜けなこともないのですが、
以下に時間を追った行動と謎解きを解説しています。
「読んだけどなんだかピンとこなかったぞ」という方、
下をクリックしてみてください。
<冬の猫>へ
「冬の猫」経過と行動





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