** ぶっかけそうめん **





冷やし中華風のぶっかけそうめん。
脂っこくなくて、酢も使っていないので食べやすいです。 夏向きの一皿

調理時間=ふつう   調理=簡単   >主食向き

<材料>
乾麺(そうめん、ひやむぎ、細身の乾麺のうどん、乾麺のそばなどを、 柔らかめにゆであげる)
生麺でもいいですが、コシのあるものを柔らかく茹でた 方がおいしいので、乾麺がベターです。
 *> 韓国冷麺はコシがありすぎて不向き。
そのまんまつゆなどのストレートつゆ(自家製つゆでも、もちろん可!)
卵(薄焼き卵にする)、ロースハム(千切り)、ゆでたエビなどの具、
スライサーで皮をむいて細く千切りにしたキュウリ、
柔らかく茹でたホウレンソウや、いんげんや、グリーンアスパラの薄いスライス など、柔らかくて食べやすい緑黄色野菜を、茹でてから少し冷やす。
薬味として紅生姜の千切りや、博多ネギの小口切りや、 青シソの葉の千切りなど。 いりゴマ(粒のままは不可)や、刻み海苔もナイス!
容器(深めのお皿など)は冷蔵庫で冷やしておきます。  野菜もできれば先に茹でて、 あら熱をとってから冷蔵庫で冷やしておきましょう。  麺だけはゆでたてをすぐ使います。
(前に茹でてあった麺を、 水の中でほぐしてから使っても可)

<調理器具>  鍋、ざる、冷蔵庫で冷やすためのボウルなど


<作り方>
柔らかく茹でためん(茹でる前の状態で計りに乗せて、60gが一人前 (3単位)くらいです)を水切りして、ザルの中で水をかけながら ゴシゴシ洗います。
(麺を冷たくしたい人は、ここで水をはったボウルに フリーザーの氷を入れ、その中に麺を入れてさばけば、 一瞬のうちに冷えて、そのまま使えます)
水をあまり徹底的に切らずに麺を皿に入れ、麺の上に野菜を均等に乗せます。
(徹底的に水切りをすると、麺が固まってさばきにくくなり、 お年寄りに食べにくくなります。 また、具をきれいに分けて盛りつけると、 お年寄りの性格によっては混ぜる事に気がつかないか、 混ぜるのを忘れてそのまま端から食べてしまうので、 形を気にせずに均等に乗せると、食べたときの食感が良くなります)
ハムや卵などの具を、これも先に少し混ぜ合わせてからパラパラとめんの上に乗せ、 その上にネギの小口切りや紅生姜をふって、その上から「そのまんまつゆ」 をたっぷりとかけます。
最後にゴマやノリなど乾き物系のアイテムをふって、すぐに出してください。
(食べる人がお年寄りでないなら、つゆをかける直前の状態で冷蔵庫に入れて 冷やしておくことも出来ます。 お年寄りは冷えて固くなったものや、 合体して固まった麺を自力でほぐすのが大変なので、固まらない状態で出してください)
好みによっては、めんつゆに酢を足して少しさっぱりさせたり、 おろしショウガや練りカラシなどの薬味を足してもOKです。


自分で食べてもわりとオイシイです。
茹で野菜をたっぷりめに使うと、 緑黄色野菜がたくさんとれて、暑い時期の夏バテ対策になります。




2001.8.1.



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