** つるむらさきあえ ** |
材料 * つるむらさき (モチロン、より新鮮な方がおいしい!) 生生姜(冷凍生姜も可) 削りカツオパック しょうゆ 砂糖少々 うまみ調味料 調理器具 * 茹で鍋 ボウル 「つるむらさき」 は、キレイな緑色の、ちょっとぶきぶきした感じの菜っぱ(というか茎の先の方)で、 1袋百円くらいだし、さっとすぐ茹だってわりと柔らかいので、 アゴの力の弱いお年寄りの食卓にも出せちゃうのがナイス! です。 「つるむらさき」はゆでるとちょっとヌメリがあるんですが、これの原種らしい雰囲気ので、 加賀野菜に認定されて(?)いる「金時草(きんじそう)」てのがあって、 こちらは濃い赤紫色の葉裏が特徴で、ゆでると汁が赤紫になっていかにもアントシアニンとか山盛りにありそうで、 ヌメリの状態もすごく固いし(冷えると ゼリー寄せかいっ? と思うくらいしっかりしてる事がある) 香りも強いのでまぁちょっとしたツワモノなんですけど、 さすがに地方野菜だけあって少々お高い(一束200円−300円くらい)ので、 特売でいいものが出回る時以外は、最近はこの「つるむらさき」の方を食べています。 ワタシは茹でただけのつるむらさきを、その場でホリホリ食べちゃうのが好きなんですが、 メニューとしては、いちばん短時間でカンタンにできる食べ方がこれ。
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