** バイ貝のエスカルゴ風 ** |
材料 * バイ貝 (他の巻き貝でもできます) ニンニク1片 パセリ バター 塩 コショウ 調理器具 * 小型のグラタン皿か耐熱容器 フランス料理で有名なエスカルゴのニンニクバター焼きですが、 食用エスカルゴがいない日本では、 鮮度のいい貝類で作ると大変オイシイです! 特に巻き貝がぴったりで、金沢のレストランで 「バイ貝のニンニクバター」 を出してたとこがあって、とってもオイシかったです。 ニンニク1片をみじん切り、パセリ(なくてもできます)もみじん切りにして、 バイ貝・ニンニク・パセリを混ぜ合わせ、小さいグラタン皿かアルミホイルの小皿、 または耐熱容器に入れて、上からバターのかたまりを置き、 オープントースターに突っ込んで、 バターが溶けてニンニクがおいしそうにグツグツするまで焼きます。 バターの量は、熱で溶けた時ニンニクと貝がバターにヒタヒタに浸かるくらい。 容器は平たいよりは少し狭い方が作りやすいです。 パン粉を乗せてグラタンのように焼いてもOK! ワインがよく合います。赤でも白でも可。 このままつついてお酒の肴(オードブルですね)にする、 バゲットか薄切り食パンのカリカリなトースト、 プレーンなクラッカーなどに乗せる・・・というのが普通ですけど、 荒技として 「白いご飯に乗せてニンニクバター丼にする!(醤油を数滴落とす)」 という超強力なワザがあります。 ニンニクをかなり香ばしくしておくと、 掟破りですがウマイです。 なおこの調理法、同じ貝類でも、牡蠣とかホタテとか、 柔らかい身の貝で作ると、それはそれでそれらしい味にはなるのですが、 料理としてはちょっと別物になってしまいます。 個人的には、柔らかい貝類は(同じニンニクバター味でも) さっと手早くソテーする方がオイシイ気がします。 そこはお好みで・・・ |
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