** 水菜のはりはり鍋 **





調理時間=短い   調理=簡単   >メインディッシュ

材料  *  水菜 牛肉(または厚揚げ)砂糖 しょうゆ
調理器具 * スキヤキ鍋

ハリハリは、本来は鯨肉料理でスキヤキのように作ります。牛肉で作ってみましょう。

水菜は関西の葉もの野菜で、細い茎が固まって立ち上がり、 かなり大きくなります。
繊維の強い、独特のシャキシャキした歯ごたえが持ち味です。

水菜は元気なみずみずしいものを選び、水洗いしてから3センチくらいに切ります。 (ものすごく繊維の強い野菜なのでかみ切れない場合があります。 長く切らないように注意してください。) すきやきのような感じで、濃い口しょうゆと砂糖やみりん (ダシを加えてもよい)で、濃いめの甘辛い煮汁を作り、 そこに刻んだ水菜をドッと入れ、強火で煮ます。
ぶわっと煮上がって、水菜が柔らかくなり始めたら牛肉も入れて、 どんどん食べていきます。 (本来はすきやきのように、煮ながら食べます。  煮たところで火から下ろして食卓に出してもかまいませんが、 冷えてから食べると水菜がショボクレてかなりナサケナイ状態になるので、 できるだけ熱々で食べることをオススメします。)

水菜は煮ると極端にかさの減る野菜なので、そのつもりで使ってください。
はりはり鍋には、ネギやその他のアイテムを入れません。 水菜と肉だけです。
肉でなく厚揚げを使う場合は、 味をスキヤキよりはやや煮物寄りの柔らかい味にして、 「煮付け」にした方がおいしくできます。 やはり、お醤油だけよりは、 やや甘辛い味付けの方がおいしい野菜です。 これだけ食べるよりは、 ごはんのおかずにするとよく合います。


なお、水菜と名前や見かけの似た京野菜で 「壬生菜(みぶな)」  というのがあります。
葉っぱの先が水菜のようにとがってなくて、 先がスプーン状に丸くなっているので、カンタンに区別がつきます。  壬生菜は水菜より柔らかく、場合によっては溶けそうにやわらかく煮えます。
こちらは厚揚げを入れて、ごく薄味でダシを効かせて、 あまり甘くなく煮るとおいしいです。



2001.4.2.



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