私の考えるダイニング・キッチン
ダイニングとは、
- 家族が顔を合わせる場である。
- 食事の場である。
- 食器等の置き場である。
- 時には、配膳台や作業場になる。
- 時には、ティールームになる。
- 時には、手芸や、家事室になる。
キッチンの位置
- 主婦の仕事場である。
- 食事を作る場である。
- 食材の保管庫である。
- 道具の保管庫である。
- 電気調理器の置き場である。
- 火を使う場である。
- 食器の洗い場である。
- 時には、数人で食事を作る。
ダイニングは、朝、家族が、初めて顔を合わせる場となる。
より良い爽快な朝を迎える為には、清々しさや朝日の入って来る明るい窓が不可欠だ。
家族のみんなが気持ちよく来れる事が重要になる。会話の始まりは、天気から始まれば良いと思う。
キッチンは、食材の保管、調理器具の保管等、収納物の多い部屋となる。
収納には、かなり気を使う必要がある。
主婦の作業動線を考慮して食材の出し入れ・調理・配膳がスムーズに行えるようにする必要がある。
キッチンの一部分は、ダイニングと接続すべきである。ダイニングとキッチンは、作業効率を考えると切り離せない関係にある。それは、作る場と食べる場を、隣合わせにする事で動線を短くする事が出来るからだ。一体又は、隣接が基本である。
又、食事の準備をしながら洗濯が出来るように洗濯機は、隣接したいものである。
ダイニング・キッチンは、主婦が主体となって利用し家の中で利用する時間が一番長い、主婦の仕事場である。
場合によっては、リビングより快適な空間が必要な部屋である。
朝食が終わるとダイニングは、家事室やティールームに姿を変える。
ダイニングテーブルは、時には、配膳台や手芸の作業台に変身する。
利用頻度が非常に高い部屋であるので最も快適な空間の必要がある。
私は、ダイニング・キッチンの快適空間化を提案します。
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