Webページ作成
(日記風)


4月某日

2,500アクセス突破ですか。

当初は「1年で1,000あれば上出来。」と考えていたので、正直驚いております。

しかし、アクセス数にはあまり拘っておりません。それよりも嬉しかったことは、月に2〜3通ですが私のWebをご覧になった方からメールを 頂戴出来たことです。

私は「なぜ自分のWebを公開するのか?」という問いかけには「仮想空間で人とコミュニケ−ションが出来るから。」と答えていたのですが、自分のWebを公開して本当に良かった!と感激することしきりです。

人間は一生のうちで、出会える人の数は限られています。特に私のような一般人であれば尚更です。インターネットの普及で、誰でも労力さえ厭わなければ簡単にWebを公開出来る時代です。パソコンは難しいですしWebページ作成は煩雑ですけれども、こうゆう 出会いの楽しさがあればこそ、苦労してでも接することが出来ると言う物です。

3月某日

ちょっとだけ誉められました。

Webサイト格付けセンターとは、Webページを評価(HTMLの文法を採点するのではなく、書かれている内容を評価)するところです。
http://www.uchu.ne.jp/itoh/kakuduke


2月某日

HTMLは、その役目を終えたそうです。

しかしながら、わざわざ ページを書き直す必要はないようです。
http://cnet.sphere.ne.jp/News/2000/Item/000127-5.html


1月某日

こちらでHTMLの文法をブラッシュ・アップは如何?

私の成績は……。恥ずかしくて言えません。 http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html"


11月某日

「HTMLタグ辞典」購入

「HTMLタグ辞典」(翔泳社:刊)では、初心者でも的確にテキストや画像を表示することが出来る、<TABLE>タグの使い方が詳しく書いてありました。これを読むと益々HTMLを使うことが楽しくなり、「ホームページ・ビルダー」を使わずに、Windows98に標準装備されている「メモ帳」でWebページを作成しようとトッポイ(玄人っぽい)考えを生意気に持つようになりました。

「スタート」ボタンから「プログラム」−「メモ帳」を開きます。まず、ブラウザの違い(I.EとNetScape)で表示されるデザインを極力避けるために ”<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0//EN">” を最初に記述します。

参考:W3C(公的なHTMLを提唱している団体です)

2行目と3行目は ”<HTML>”、”<HEAD>”、次には表示される言語を自動設定するタグ ”<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="txt/html;CHARST=Shift_JIS">” (ここではSHIFT JIS)を入れて、ページのタイトル ”<title>○×○×</title>”をつけて ”</head>”、”<body>” 、以下本文の記入となります。

テキスト文章がHTML DOCUMENTに

文章を書き終わったら、”</BODY>”と”</HTML>”で〆て「名前をつけて保存」からファイルの種類を「すべてのファイル」にして名前をつけるのですが、この際 ”名前.htmまたはhtml”として保存すると自分の力作テキスト文書がHTML DOCUMENTに変身しますが、この当たり前のことが、更に私をHTML好きにさせてのでした。

10月某日

「ホームページ・ビルダー」と「HTMLデザイン辞典」との出会い

HTMLを勉強せずにWebページを「FrontPage Express」に限界を感じていましたが、なるべく勉強せずに楽して本格的なページ作成ができるソフトは無いかものか、秋葉原に探しに出たところ「デジカメの達人」とセットで¥12,800(税別)で販売されていた「ホームページ・ビルダー」 を発見し、すかさず購入しました。ソフトだけに頼るのは若干不安でしたので、「HTMLデザイン辞典(翔泳社:刊)を購入しました。この日から、悪戦苦闘のHTML道が始まったのでした。

表を利用したレイアウトに目覚める!

「HTMLデザイン辞典」の特徴は、ブラウザ−毎(インターネット・エクスプロ−ラーとネットスケープ・コミュニケ−ター)とOS毎(MacとWindows)にブラウズできるタグの説明が書いてあるので、最小公倍数的なページ作りが可能であることです。せっかくページを作っても、自分が意図しないブラウズがされていたら意味がありません。特に役に立つのは、表を作成してそれをレイアウトに利用する技術で、これは大いに役に立っております。素人の経験値と感覚だけでは、淡白な割に見づらいページになってしまいますし、周りにパソコンに詳しい人がいない自分には、なくてはならない辞典となりました。

マニュアルとオートマティック

車の運転に例えると、HTMLのタグを自分で打ち込むのは,マニュアルでホームページ・ビルダーはさしずめオートマティックとなります。人間自身に支配できる許容量は、勿論マニュアルですが、操作自体の安易さはオートマティックとなります。細かい訂正や小細工を辞典をひきながら打ち込み、その他の部分はホームページ・ビルダーで行えばストレスなくページ作成ができるのでした。