”2001/6月のお宝発見!
第35巻”学研の『パーゴルフ』ファミリーゴルフゲーム
いまどき、ゴルフゲームといえば、
パソコンのゲームを思い浮かべる人が ほとんどでしょう。
今回ご紹介する学研の『パーゴルフ』ファミリーゴルフゲームは、
1970年代に、テレビのコマーシャルなどで、
盛んに宣伝されていた室内ゴルフゲームです。
30代後半当りの人ならおぼえている方も多いのではないでしょうか?
欲しかったけれど買ってもらえなかった、と言う人が多いのではと思います。
左・パーゴルフの上箱 右
パーゴルフセット
箱のサイズ、立て、36×横、64×高、10cm
箱の下のほうに巻いてあるアクリル製カーペットのような
フェアーウエイを広げると、幅59cm長さ172cmもあります。
プレーヤーの人形(人形の部分はプラスチック機械は金属)が2個、
木は、大17cmが1個,中13cmが1個、小10cmが2個、ついています。
その他、ブリキ製のグリーン30cmが1個、プラスチック製の池とバンカー、
金属製のピン1本、ボール30個がセットになっています。
左・プレーヤーの人形・11cm 右・長さ172cmのフェアウエイを広げたところ
説明書には、「クラブ」の使い方、「打数」の数え方、
「コースレイアウト」の例1〜9例など、詳しく書かれています。
1973年学研・知育ホビー事業部とも書いてあります
実際に遊んでみると、一段高くなっているグリーンに乗せるのが難しいわりに、
パットは、すぐに決まってしまいます。
各部品の作り方が丁寧で、人形も確りと作られているので、
部屋のインテリアとして飾って置くだけでも、
楽しいおもちゃです。
想い出のある方、またご感想などございましたら
伝言板
か、こちらへ
メール
をお願いします。