”2001/3月のお宝発見!
第32巻”
工夫を凝らしたブリキの自動車
ブリキの自動車は、私が最初に興味を持ったブリキのおもちゃです。
昭和30年代の後半から40年代の自動車に興味があったのですが、
本物の車を集めるほど経済的に余裕がないので、ブリキの自動車で・・・
ということになりまして、現在200台位はあると思いますが、
今回は、ちょっと工夫の跡が見られるブリキの自動車を幾つかご紹介します。
ベンツ230SL
活鼾W製
高さ17.5×幅9.5cm長さ23.5cm
1960年代 フリクション
赤いメタリック塗装のベンツ230SL、ドアが開閉して、
プラスチック製のリクライニングシートは前後にスライドする。
ブリキの自動車でドアが開閉するものはあまり見かけません。
BMW・イセッタ
潟oンダイ製
・ 高さ10.5×幅10.0X長さ17.0cm 1960年代 フリクション
BMW・イセッタ、コンパクトカーとしてはお馴染みですが、
実際に走っているところは見たことがありません。
車の前面にドアがあり乗り降りするというもので、結構よくできています。
BMW
活鼾W製
高さ8.0×幅9.5X長さ24.5cm
1960年代 フリクション
これも、BMW車種は勉強不足でわかりません知っている方教えてください。
アンテナを押すと前部のボンネットが開きます。
後部のトランクは、手で開くことが出来ます。
ダイキャスト製のミニカーがコレクションアイテムとして、売れ出した為に
(小さいながらすべてドアとボンネット、トランクの開閉ができた)
それまで、子供のおもちゃ兼大人のコレクションとしての
ブリキの自動車メーカー「イチコウ」が模索をしていた様子が覗える
結局、コストが嵩む割に安いミニカーのようには売れないので、
その後あまり作られていないのではないかと勝手に想像しています。
想い出のある方、またご感想などございましたら
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