”2001/2月のお宝発見!
第31巻”
ブリキのロボット【ウィンキー・火星人・ブランコ】
ブリキのロボットは、ブリキのおもちゃの中でも人気が高く、
私の様に集めることにあまり熱心でない物臭コレクターには
なかなか手に入れるチャンスがありませんが、
縁があって
手に入れることの出来た
ロボットを幾つかご紹介します。
ウインキーロボット
ヨネザワ玩具製
高さ24.5×幅12cm
1950年代 ネジ式ゼンマイ
Winkyは、まさにウィンクロボットで、どこかで見たような目をしている。
そう、ダッコチャンのものと共通するものだ!
どちらが先かはわからないが同年代の物らしい
北原照久さんの【Wanderland oi Toys ブリキのロボット】には、
頭部だけ違うロボット(SPACE SCOUT)(SPACE EXPLORER)が紹介されている。
ゼンマイ式で口の部分から火花を飛ばし、胸のOXGEN METERを
動かしながら歩行するもので、全く同じ部品で作られている。
火星人攻撃ロボット
堀川玩具工業製・ 高さ39×幅14cm 1960年代 単1電池2個使用
火星人攻撃ロボットは胸の扉を開きマシンガンで攻撃する
よく知られている【堀川製】のロボットですが、
これは昭和60年頃までよく見かけることができた
頭部と手の部分をプラスチックにしたもののように回転することはしません。
小さな子は、ビックリして泣出すことがあり、怖いおもちゃだった様な気がします。
ブランコに乗るロボット(ROBOT ON SWING)
ヨネザワ玩具製 高さ16.5×幅15cm
1960年代 ネジ式ゼンマイ
何とも憎めないロボットで、ブランコが前に振れると重力で口が開く
ように出来ている。ブランコのフレームには土星などの惑星や
沢山の星とロケットがプリントされていて・・・
宇宙で遊ぶ子供のロボットと言う設定が何とも言えなく
夢のある、私のお気に入りのおもちゃのひとつです。
想い出のある方、またご感想などございましたら
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参考資料、北原照久【Wanderland oi Toys Aブリキのロボット】 シンコーミュージック