その他

●小型薪ストーブ 135,000円

小型でも20畳(35u)くらい迄家ごと充分に温められます。スペースの限られた山小屋などにぴったり!!
ミニログハウス、タイニーハウス、などはロフト迄温められます。
またアウトドア、テントにも活用できます。この場合持ち手をオプションで付けられます。
W45/D20/H48 2方向ヒートシールド付き

●小型薪ストーブ クラシック 160,000円

クラシックなデザインで、ロストルが開閉式なので上からも太い薪も投入可能。
直径:23cm

●小型薪ストーブ ロストル付き 130,000円

クラシックなデザインで、ロストルが開閉式なので上からも太い薪も投入可能。
直径:23cm

●小型薪ストーブ ムササビ先生オリジナル「小枝を燃やす薪ストーブ」復刻版 200,000円

「森の生活」「シートンの動物記」訳者で動物学者の今泉吉晴先生より依頼され製作。
朝日新聞のムササビ先生の連載に掲載され大反響を呼び先生からの許可を得て製作している。




■「ソロストーブ」誕生の由来

今から25年前、当時都留文科大学今泉吉晴名誉教授より、「世界で最小の薪ストーブを作って欲しい」との依頼を受けて作ったのが“小枝を燃やす薪ストーブ”だった。
現在「ソロストーブ」という名前でブームになっているがこの原型を日本で初めて広めてくれたのはまぎれもなく今泉教授であろう。
当時生物学者で翻訳家の今泉先生は小動物の研究のため、日本全国の車も入らない山中の森に何日間も一人で籠り研究の為フィールドワークに出ていた。 研究小屋は地方の車も入らない奥地のため1週間分の食料をリュックに積めて1年中全国の拠点を渡り歩いておられた。
冬場の寒さと飢えをしのぐために薪ストーブが必要だがリュックサックに入る薪ストーブを作って欲しいという、そのため最初に作った薪ストーブは 分解、組み立て式の薪ストーブだった。そのころ朝日新聞に先生は連載を書いていた。或る時そこに先生から注文を受けた(小枝を燃やす)薪ストーブの写真が掲載された。
その反響は凄まじかった。薪ストーブの専門誌の表紙にもなった。問い合わせ、注文を受け今泉先生の許可を得て“小枝を燃やす薪ストーブ”を販売する事となった。
H.ソロー「森の生活」が引き寄せてくれた今泉先生との出会いに心から感謝している。それ以来“小枝を燃やす薪ストーブ”はWOOD STOVE OKABEのロングセラーとなっている。

・今泉吉晴先生 著書:動物の図解 学習研究社 1975(学研の図鑑)
・ネコの探求 平凡社 1977.3(カラー新書)/ 1997.7(カラー新書セレクション)
・犬の世界 平凡社 1978.11(カラー新書)/ 1997.7(カラー新書セレクション)
・もりのねずみ 福音館書店 1978.11(かがくのとも 116)/ 1984(かがくのとも特製版)
・むささびのおやこ 新日本出版社 1981.1(新日本動物植物えほん)
・モグラのせいかつ 岩波書店 1982.10(ぼくのさんすう・わたしのりか)
・ムササビ 小さな森のちえくらべ 平凡社 1983.6(ジュニア写真動物記)
・がんばれひめねずみ 新日本出版社 1984.8(新日本動物植物えほん)
・モグラ 地下の宇宙ステーション 平凡社 1985.8(ジュニア写真動物記)
・都留自然散歩 いきもの 都留市教育委員会 1986.3(都留自然シリーズ)
・空中モグラあらわる 動物観察はおもしろい 1987.11(岩波ジュニア新書)
・野ネズミの森 フレーベル館 1996.5(森の新聞 1)
・モグラの地中 フレーベル館 1998.12(森の新聞 18)
・シートン 子どもに愛されたナチュラリスト 福音館書店 2002.7

・わたしの山小屋日記 動物たちとの森の暮らし 春 論創社 2012.5
・わたしの山小屋日記 動物たちとの森の暮らし 夏 論創社 2012.7
・わたしの山小屋日記 動物たちとの森の暮らし 秋 論創社 2012.9
・わたしの山小屋日記 動物たちとの森の暮らし 冬 論創社 2012.11