お手軽型

guided tour 簡単にすませようと思えば、ツーリストインフォが用意しているワイナリーへのディナーツアーに参加するのがもっとも簡単。但し訪問するワイナリーは1件であるし、シーズン中(6月下旬から9月上旬)だけなので、旅する季節をきちんと選ばなければならない。
右)ツアー案内 '95当時:130FFR (ワイナリー見学・試飲・夕食)

数点絞りこみ型

1. ペルピニャンの大きめの酒屋をまわって試飲する。

この地方は、隣のラングドック地方のようにワインの情報センターがないので、酒屋が貴重な情報源だ。ペルピニャンの大きめの酒屋をまわっていろいろ試飲させてもらって、いくつか推薦してもらうのがよい。
また、展示会があればそこにいって、いろいろと試飲しながら情報を集める方法もあるが、毎年やっているかどうかはわからないし、やっていても7-9月なので旅する季節をきちんと選ばなければならない。

2. 自分で絞りこんだところに実際にいってみる。

こうやって絞り込んだところを訪問する。あらかじめ情報を集めて絞りこんでいけば訪問先で買うのも全く苦にはならないし、それに何回か口にしているうちに、ぶどうの品種とか、どのくらいの割合でまぜているとか、醸造上一番気にしているところとか 等々 自然と醸造家に聞きたいこともでてくるものだ。

地道総当たり型

村々を巡ると、どこでもCave coopérative(共同組合)というのがあって、そこのCave coopérativeで生産しているワインが試飲できる。村を走っていれば必ず標識があるのであまり迷わないで行ける。こういうところを丹念に巡れば、日本では手に入らないものが味わえてまた面白い。ただ、時間はかかるので心してかかったほうがよい。


ワイナリーの情報役に立つ資料 訪問のノウハウ 実例:ドライブルート 実例:ワイナリー訪問 ホテル レストラン ご質問・ご意見 戻る