セイヨウミツバチ

働きバチの体長は13mm前後で,ニホンミツバチよりもやや大きく,体の色は黄色みが強いのが特徴です.名古屋市内でも養蜂のため飼育されているのを見ることができます.飼育されている群からの分蜂や,分蜂群が野生化したものが少数ながら見られることがあります.

営巣場所は前種とじく閉鎖空間ですが,まれには開放空間にも営巣します.育房数は6,000〜20,000で大きな巣では50,000を越えることがあり,働きバチは5,000〜40,000頭位になります.