(過去『つれ』(2001.1〜昨日まで)
【2001年8月15日(水)】
TBSニュース23の戦争特集、なんかウザイ...。
ホームページのテキストを打つ時は、大抵テレビを見ながらの作業となる。
また、打った文字を校正することなく更新をしてしまう。
よって『トンデモ文章』が多々発生するのである。
それにしても昨日の文章はヒドイ。
たまたま今日、家以外で自分が昨日打った文章を再見したが、林郁夫じゃ
なくても「このまま消え入りたい」気分に駆られた。
まぁ、分裂と異常と白痴ぶりを知らしめる目的があるとするならば、それは
それで大成功なのだけど...。
【2001年8月14日(火)】
昨日の話は会社の...。
幹線道路とはいえ、近くの国道16号は片側一車線道路。
その道路沿いに「日帰り温泉」系の施設が出来て、約2年くらい経つであろうか。
その温泉施設が出来たおかげで休日ともなると渋滞が激しい。
そんな施設が出来ての渋滞で、ただでさえイライラが募るのに温泉客を誘導する
警備員がこれまたムカツク。
こっちが運転しているといきなり道路に飛び出し、発光式の赤い誘導棒でこちら
の走行を止めてくる。
...とここまでは(赤い棒は持っていないかもしれないけど)巷のガススタでも
経験された御仁もいらっしゃるであろう。
しかしその警備員、頭の一つも下げないで「シラーッ」と赤い棒を左右に振って
何事もなかったかの如く、国道を走る車の誘導をするのである。
しかも「温泉施設から出る車は『左折のみ』と出口部分に書かれているにも
関わらず右折しようとする客」に対して注意をしないため、温泉施設の右手より
進行してくる車を必要以上、足止めをさせるのである。
また、細かいことを言っては何だが、その温泉施設は緩やかな坂道の頂点部に
位置するので、アクセルを踏みこんで車を登らせたあとに停車しなくてはならない。
そして再度、坂道発信。
燃費が悪くなった分、ガソリン代をどうしてくれる。
そもそも、アンタ達のビジネスの為に時間とお金を浪費させて、なおかつ礼儀の
一つも無い事が信じられない。ただ単に私が狭量なのか?
たまたま例としてその温泉施設を取り上げたが、「礼儀」とか「常識」というものが
どんどん忘れ去られていく。(あくまでも私の心の中にある基準での「礼儀」と「常識」ね)
憂国、っていうほどじゃないけどおかしな世界。
でももしかしてこれが現代のスタンダードであって、私は進化のない人間なのかもしれない...。
【2001年8月13日(月)】
千葉県のある地方にはコンパニオンならぬ『スーパーコンパニオン』
(以降『スパコン』に略す)なるものが存在するという。
普通のコンパニオンはお酒を注いだり楽しい話が「売り」だと思うのだが、
その『スパコン』は一糸纏わぬ姿で酒の給仕をするというもの。
(本当はそれだけじゃないのだけれど、これ以上の写実はこのサイト存続
のため自粛)
サービスという観点ではこれ以上のサービスはない?と思うのだが、
もし自分がそういう状況下に置かれたら果たして破廉恥な状況を肴に
ただでさえ苦手な酒が果たして楽しく飲めるであろうか?
多分きっと、「どうしてこの娘は一糸纏わぬ姿で給仕をするのだろう」
という疑念が頭を駆け巡りかえって冷静に酒が飲めないと思う。
(エロさ加減で舞い上がって、という訳ではなく)
もっともっと踏みこんで考えれば、「神様はこんなことをさせるために
この娘をこの世に遣わしたのだろうか?そして私はこんなことをこの娘
にさせるためにこの世に遣わしたのだろうか?一方は快楽欲のために
金を使い、一方は金のために羞恥心を捨てる。同じ人間なのに。全ては
金のため。嗚呼、悲しき拝金主義!!」。
...と文章を綴ってみたが、実は「スパコンの話はネタに出来ないでしょ」
とのメールをいただいた。
ヒットは無理だけど、打席に立ってバットを振ることはできる。
どうですか?○○君...。
【2001年8月5日(日)】
借金して自己破産する奴が急増しているらしいが、遊興費で借金を背負い
自己破産する奴の気が知れない。
そもそもギャンブルやブランド品を買い漁って借金を背負った奴に自己破
産制度の目的、『人生をやり直すチャンス』なんて与えていいのだろうか。
ちょっと考えれば自分に返済能力があるのか、このまま借りつづけていけば
どうなるのか、普通の生活(といっても何を尺度に普通というのか人それぞれ
なのだが)を送っていれば解かりそうなもの。オツムが弱いんじゃないのか。
そんな奴ほど収容して懲役を課した方がいい。
それらを踏まえ、そんなオツムの弱い奴をターゲットにしているサラ金のCM
は見ていてムカムカする。
『貢ぐ女に「ロブスターを食べたい」とせがまれ、「大ピンチ」と嘆く気の弱そうな男』。
甘エビ食ってろ!
『誕生日に居酒屋につれていき「私の誕生日なのに〜〜」と言われる男』。
だったら吉野家に行け!!
で最近のCM。
『ハワイに行きたい』とせがむ妻にサラ金で借金をして...という展開。
市民プールで我慢しろ!!!
...ムカムカ。
【2001年8月1日(水)】
同じ言葉でも、言う人によって人の捕らえ方は違ってくる...。
参議院選挙では自民党の圧勝。
選挙期間中、首相と外相の露出度は非常に高かったが、なかなか
どうして。この人もよくテレビに出ていた方だと思う。
でも悲しいかな、この人に論戦を挑む評論家たちは誰もが超がつく
ほどの好戦家。
その挑発に一生懸命(誠心誠意)答えようとする姿は視聴者の賛同
を得てもおかしくないのだが、どうも国民受けがよろしくない。
なんか『クラスにいた、弱いクセに学級委員的な発言をして、かつ、
自分の評価のためなら平気で友人を売る』奴がいたかどうかは解から
ないが、もしそういう奴がいたらそういう事を言いそうな感じ。と非常に
婉曲な表現だが、要はそんな感じ。
「いいですか。よ〜く聞いてくださいよ。『構造改革』なんて言葉は既に
橋本政権の時に会長が言ってた言葉なんですよ、そこのところ間違え
ないないで下さいよ...」
この言い廻しがムカツクんじゃ!オラァァ!!
【2001年7月29日(日)】
昨日、温泉に行った。
家から車で3時間のその温泉、幹線国道沿いということもあって
そこそこ混むのだが、まだあんまり知られてなくて夕方以降にはゆっくり
入れる。
そこで温泉に浸かっていたらいきなりリュックサックを背負った人が来た。
もとい、暗がりの露天風呂でよく解からなかったのだが、両肩に立派
な紋紋が入った人。一瞬にしてなんとな〜〜〜〜〜く嫌な空気が漂う。
ある人はそれまで明瞭に奏でていた口笛を止め、ある人はそそくさと
室内の浴場へと移る。
私は悔しいから敢えて温泉から出なかったが、やはり目のやり場に困った。
都市型遊園地のプールでは『刺青の入った人お断り』なんていう
掲示を見かけない訳ではないが、やっぱり、遊園地側も考えている
と思う。だって本当に、本当にその場の空気が変わるんだから。
「たまの休みで家族サービスをしようとしたお父さん、家族で遊園地
のプールに出掛けるまではいいが、紋紋の人を見た子供が『おじさん
の背中に絵が描いてあるよ!』と指差しながら絶叫、青ざめるお父
さん...」なんていう状況は是非とも避けたいだろうし。
結局、『絡まれる』とか、『大暴れしてそのあとシラスに現れる』とかはない
んだけど、前述の通り暫し気まずい空気を残った温泉客と共有した。
その温泉でも、『紋紋は禁止』きぼん...。
【2001年7月25日(水)】
浜松町から乗るモノレールは得てして高揚した気分の時が多い(と言って
も回数はあまりない)が、多摩を走るモノレールはノスタルジックな気分に
浸れる。
今日、そのモノレールに乗った。
計7年間通った二つの学び舎を縦断する多摩モノレール。
キャッチフレーズの『空中散歩』とは上手く言ったものだ。
一人窓から遠くを見つめ、過ぎ行く時の流れを痛感。
まさか10年後の自分がホームページなるものを開設し、ガッツ石松の
画像を勝手に貼りつけて、なおかつ、マニアックなページを開いている
とは当然ながら思いも拠らないだろう。
十年一昔。
でもこの十年は非常に大きいと痛感...。
【2001年7月24日(火)】
大偏屈者丸だしなのだが、話題になってる映画は見る気がしない。
特にテレビ局がタイアップしている時点で。
今、公開しているアニメーション映画「千と千尋の神隠し」は凄い興行
成績を収めているらしいが、それこそ見る気がしねぇ。
そもそも、今回の公開も日テレ主導というのが嫌悪感に拍車を掛ける。
その「日テレ内のニュース番組」でも、偏重報道が。
映画が完成したらしたで『映画が完成しました!』と伝えるし、公開したら
公開したで『賛辞の嵐です!』と伝える。更には『既に観た人の80%は
もう一度観たいと言っています!』なんて報道も。
おいおい!立派な情報操作じゃねぇか!!
だいたい「宮崎駿監督」というのに騙されてないか?
要はジブリのスタッフが作って宮崎が名前を貸しているだけ。
トレーナー(又はバッティングピッチャー)が書いた有名選手のサインボールを
球場で買うのと一緒。
その宮崎駿が映画テーマとして掲げていそうな「夢」を根本的に否定。
私はいつまで経っても痩せたバク...。
【2001年7月23日(月)】
新宿駅で見たよみうりランドのキャンペーン広告。
「小泉さんは入園料無料!!ちなみに森さんは半額」
このフレーズに一人ほくそ笑む。
一応、人気者の小泉さんに敬意というか、便乗するのは解かる。
それに対し「森さん...」の件は完全におちょくっている。
別に列記しなくてもいいものの、敢えて載せているところに悪意が。
でも心地よいんだよなぁ。なんとなく元禄文化チックな観点が。
落首・狂歌発信源ともなる庶民のささやかな抵抗。
文章と 我が人生は 似たらずや 落ちはなくとも 落ちてゆくべく。
【2001年7月22日(日)】
その昔、就職活動が終わって一時期ヒゲを伸ばしていた。
ヒゲを伸ばすといっても、ただ単にそらなかっただけ。
でもかれこれ1ヶ月位剃らなかっただろうか。
ヒゲを伸ばそうとしている人にとって一番辛い時期は、剃らない
と決めてから3〜4日位。会う人にとって「こいつは不精で伸ばしている
のか、それとも『伸ばそう』と意思をもって伸ばそうとしているのか」
判断がつかないからだ。
そういう人に限って「伸ばしているの?」と恐る恐る聞いてくる。
ところでヒゲは似合う人と似合わない人がはっきりする。私は後者だった。
剃らないと決めてから1ヶ月経っても、密度の低い生えっぷりから『汚い』とか
『仙人みたい』としか評価をいただけなかったからだ。
私はすっかり、1ヶ月も剃らなかったら、会う人会う人に「『また会う日まで』を
歌って!」と声を掛けて来られるものだと思って、マイクを前に・遠くにする
練習をしていたのに...。
結局、夏の終わりのゼミ合宿のホテルでゼミ員同期を前に断髭式。
一通り、ゼミ員にハサミを入れてもらって、最後に教授がハサミを。
その時、私の頬を伝う一筋の涙...なんて事は全くなかったのだけど、
「サラリーマンになったらこんなにヒゲを伸ばすことはないんだなぁ」と感慨
深くシェーバーを通したのを思い出す。
嗚呼、遠い夏の思ひ出...。
それより、今日までやっていた27時間テレビで『ドミノ倒し』のコーナーが確か
昨日の時点であったハズだが、果たして放送したのか?
知ってる人はメールください。
【2001年7月14日(日)】
あさげの具を刻む時に奏でられる、まな板を叩く音が男にとっての
『幸せな寝起き』だとすると、今日の目覚めは最悪なものであった。
掛かってきましたよ、保険屋のおばさんから。しっかり2週間後に。
実は電話は土曜日に掛かってきていた。
土曜日の昼1回・夜2回と、その電話攻勢は先物取引の勧誘営業も
ビックリの頻度だったが、あいにく土曜日は不在。
よって日曜の電話となった訳だ。
電話に出ると気持ち悪いくらいの高い声。
「ど〜〜〜〜も〜〜〜〜〜!おはようございます!!」
おれがコウモリだったらきっと方向性を失って地上に落下しているところ。
そんな奇声に私は一挙にブチギレモード...と言いたいところだけど、
ここはグッと我慢。
もう、この時点で結論が出ている訳だから、あとはどれだけ綺麗に幕を
閉めるかが私に課せられた使命。
♪せめてサヨナラは飾ってみた〜い♪(チャゲアス・男と女より)
「寝てました?」
「ええ、まぁ」
「このあいだ説明した件、考えてくれました?」
「ええ。考えたんですけど今回はお断りしようと思います。」
その後はオバサン、一方的に話しかける。
でも結局、「他の保険も入ってますし、支払い額は増やせないのでお断り
します」でエンドロールが私の眼下より上方に...。
保険屋のおばさんの誤算は私が「大偏屈者」だったということ。
そうそう、そう言えばそろそろ参議院選挙。公明さん、共産さんいらっしゃい。
電話越しに投票依頼をしてくる共産党員と1時間以上も論戦を戦わせた
学生時代のようにはいかないけれど、そこそこ話まっせ。
ヒマだったらね。
【2001年7月10日(火)】
今日の埼京線での出来事。
吊革につかまる男の子。身長155cmくらい。半そでに半ズボン。
後ろ髪はジャンボカット。要は角刈りで後ろの下の部分だけビロ〜
〜〜ンと長い。しかも、これまでに見た事のない強烈な長さ。
ククク。。。どんな子供なのだろう?
今までガラスに反射する後ろ姿を見ていただけなので、振りかえって
見てみた。
すると...ガラス越しには解からなかったが、半そでから覗くカラフルな肌。
「刺青をしているヒトは真夏でも長袖」の常識を覆す思いきった半そで。
ジャンボな子供ではなく、ちっちゃな○○○だった。(韓国系の方のようにも見えたけど)
半そで半ズボンに白い無メーカーの履物でジャンボカットでも、腕に紋々。
そのアンバランスさはアグネス・ラム級。
なんだそりゃ...。
【2001年7月8日(日)】
その昔、超安売りバーゲンで買った服を着ていたら、全く同じ服を旧友が
着ていて何とも気まずい思いをした。
そしてそれ以降、タンスの奥にしまいその服の袖を通すこともなかった。
つまりはそれは『超安いこと』が羞恥心を増長させるに充分で、かつ「自分
以外の人が同じ服を着ている」ということに、『その人は自分と同じセンスだ
という事を認めない』ある種の自尊心が働いていたと思う。
時は流れ、ここのところ何人かの友人に「この服、ユニクロで買ったんだ」
と言われる機会を持った。男女問わず。
何故かユニクロで服を買った人は「ユニクロで買った」とカミングアウトする。
そこにはどの様な心理が働いているのだろう。
1.安いものを買ったと思われる(言われる)前に自供する心理
2.安いものを買っている堅実な私、をアピールする心理
3.デフレ時代の雄、ユニクロで買う最先端の私を強調する心理
言っている人はどうか解からないが、聞いている私は2の混じった1を感じる。
でもよくよく考えると、ほんの会話のやりとりだけだったかも知れません。
♪僕にとってほんの些細な
言葉のやり取りも
いつも先の事ばかり考えていたから♪
因みに私のある休日の服装。
頭から足の先までトータルで3000円を越えていませんでした。勿論、靴代(流通
センターで買ったケミカルシューズ680円)含んで。
ユニクロなんて高くて高くて手が出ませんよ...。
【2001年7月1日(日)】
この1ヶ月のあいだ、ずっと保険屋のおばさんに追いかけられていた。
要は『保険の内容を見直してくれ』というもの。
「平日は夜遅い。土日は忙しい。保険の更新するつもりはない。」
と断り続けていたのだが、敵も強者。親を抱きこんで説得に当たってきた。
3日おきの電話攻勢であまりにもウルサイので、「来週の日曜ならいい
ですよ」と言ってしまったのが先週の話。
そして今日、図らずも話を聞きに、とある喫茶店へ。
初めて会うそのおばちゃん、いでたちは典型的な保険の勧誘ルック。
メチャクチャ厚化粧。今日は日差しが特に強いこともあったのだが、
この手のおばちゃんは何故か厚化粧の人が多い。
仁丹を噛んでないのがせめてもの救いか。
喫茶店に入ると、向こうはいち早く店内を展望出来る席をキープ。
こっちはおばさんと壁が見えるのみ。ハイハイお約束の展開。
言っちゃあ何だが、そういった時の私は猜疑心の固まり。
最初にはっきりと言った。「更新するつもりはない」と。
でも向こうは百戦錬磨。「話聞いてもらうのも仕事だから」と話を始める。
おいおい!あんたの仕事に付き合わせるつもりか???
おばさんの『つかみ』にも至ってローリアクション。カッコ内は心の叫び。
「ごめんなさいね、折角の日曜日を」「ええ(当たり前だろ!)」
「お母さん、いい人ね」「そうですか(人のいない時に上がり込んでお茶出さ
れて文句言ってきたらブチ切れるぜ!)」
「通勤時間、○○分掛かるんですか?大変ねぇ」「まぁ。(じゃ、あんたが
リニアを通してくれるっていうんですか?)」
「私、三重県の○○市の出身なの」「あ、そうなんですか(そんな市は知らねぇ!
リアクションに困る市名を出さないでくれ!)」
以降、1時間。
薄給から搾取される訳にはいかないので話が終ったあとに再度「更新はしません。
他の保険も入ってますし」と言ったのに、何故か「検討して下さい」という事になった。
そして最後の別れ際、「2〜3週間後に電話します」ということになった。
私は日本語が喋れないらしい。
【2001年6月27日(木)】
大橋巨泉が参議院選挙に出馬するらしいが、それより『月亭可朝
出馬』の方が興味1000倍。
『ボイン』という言葉を全国に広めた最大の功労者だと思う。
可朝の名曲、『嘆きのボイン』はこんな歌詞。
♪ボインは お父ちゃんのためにあるんやでぇ〜♪
♪大きいのがボインなら小さいのはナインやでぇ〜♪
【2001年6月26日(火)】
予想もしなかった4連休。
4連休の最後である今日は、ある意味『堕落した主婦』の
定番、「テレビワイドショー番組のハシゴ」をしていた。
全く接点が無いタレントに対して真剣に怒りを持ったりして。
それにしても、スンゴイ女が出てきた。そう、孫悟空のカミサン。
まず喋り方がダメ。精神病というよりデムパでしょう、あれは。
言ってることの支離滅裂ぶりが凄い。テレビに出しちゃいけませんよ。
収容しなきゃ。
そう言えば近所で『小6女児に抱き付き男』なんて事件があった。
平日にプラプラしていると通報されかねないので明日は出社。
でも連休の後は凄まじく会社に行きたくないシンドローム。
「犯人と思われないために出社する」。
そう考えればすこしは気が楽になるかもしれない...。
【2001年6月17日(日)】
ただでさえ酒が苦手なのに、とてもとても飲む気がしねぇ。
なに故に「ゴリラ」なのか?
答えはこんなところに。
http://www.gorichu.com/main/brand/index.html
味が『レモン』と『バナナ』と『とうがらし』だって。
まぁ、後発だからこそ宝酒造や協和発酵らのチューハイ市場
と被らないようにする為のフレーバー選択だとは思うのだが、
これじゃいくら『ターゲットにしていない』と言ってもご婦人方は
手を出しませんぞよ。
よって「1年で消える」に1万ペソ。
それにしても、この商品におけるガッツは凄すぎる。
衆議院選挙でこしらえた借金返済のためかどうかは知らないが、
もっと仕事選んで欲しい。
仮にも『世界を制した男』なのだから...。
【2001年6月14日(金)】
帰宅後、1.5時間をかけて更新。
1位 加山雄三 201件
2位 美川憲一 181件
3位 神田川俊郎 87件
4位 パンチョ伊東 80件
5位 草刈正雄 71件
6位 中山秀征 70件
7位 小林稔侍 68件
8位 錦織一清 48件
9位 森脇健児 18件
これはYahooで『 ○○ ヅラ』と入力した結果での検索結果。
パンチョが1位じゃないのは全くもって以外。
見る者全てが『ヅラ』と確信するのに...。
【2001年6月10日(日)】
もはやメインページとは誰も思っていない我が歴史のホーム
ページが『goo』に登録されているらしい。
というのも全く知らない人からメールが来た。
「貴方のページは素晴らしい!我が歴史研究所の研究員をして
転職しませんか?高給は約束しますよ!!」という何とも美味しい
オファー...
だったらいいのだけど。
要は『城跡の所在地と最寄りのバス停に誤記あり』と何とも情けない指摘。
「だって、だって史蹟巡りはいつも車で行くんだもの。
それと、所在地は日本の名城・古城事典にそう書いてあるんだもの!」と
言い訳しても仕方が無いし。
でも、本当に猛省しました。
だってメールの送り主は間違った住所にタクシーで行ってしまったみたいだから。
(あああああ!鬱)
それより「勝手にヒトのページを載せる検索サイト」はどんなものか。
近い将来の公開に向け、「公開するならもうちょっと内容を充実させてから友人
等のリンク・検索サイトへの登録をしよう」と考えていたのに。
じゃぁ、もしかして『密かに書き続けた官能小説』のページも公開されているのか?
うそうそ。
【2001年6月4日(月)】
金曜日、飲んで帰ると終電直前。
週末ということもあり、電車は鮨詰め状態。
こういった状況下、イチローの打率並に喧嘩が起こる。
金曜日は見事、ヒットの日。
背広姿の白髪オヤジVS学生風の口論が始まった。
学生風の男が背広姿の白髪オヤジの頭を押した事に端を発したらしい。
キュウキュウの車内にオヤジの怒号が響く。
「頭押すなって言ってんだろう!この野郎!!」
車内に殺伐とした空気が流れる。
オヤジはお酒がかなり廻っている様子。
飲めない私は禁酒法の施行を切に望む瞬間だ。
そのオヤジ、「謝れって言ってんだろう!」と更に声を張り上げる。
学生風の男、ふてりを入れながら「ハイハイ、すいません、すいません」。
オヤジ、その言葉を聞いて更にヒートアップ。「そんな謝り方があんのか!」
以降もオヤジはデカイ声を張り上げて、学生風の男を責めつづける。
するとどうだろう。
ギャラリーからは「みんな我慢してるんだから」とか「いい歳なんだからいい
加減にしろ」とオヤジにとっては思いがけない言葉が。
折角、社会の秩序を直そうと思って声を張り上げたのに、風向きは全くもって
アゲインスト。ブルータス、お前もか?って感じ。
そもそも、電車内でデカイ声を張り上げている時点で社会の秩序を乱している
のに、悲しいかな、オヤジはその事に気付いていない。
オヤジも一度デカイ声を張り上げたんで、引くに引けないんだろうけど。
結局、そのオヤジは次ぎの駅で居たたまれなくなって降りました。
「気をつけろよ」なんて捨てゼリフを吐いて。
でも、車内を出ていく背中は優越感よりも哀愁が漂ってましたよ。
会社に行けばそれなりの地位なのだろうか?
『威厳を身にまとうことだけの無駄な人生は送らないように』と心に言い聞かせる
金曜日。電車は人生を教えてくれる宝箱...。
【2001年6月3日(日)】
職場柄、売りこみの電話が掛かってくる。(先物系)
と言っても「○○さんいますか?」と、自分の部署にいない人
に対する売りこみの電話。きっと卒業名簿や会員名簿などから
ピックアップして、取り敢えず私が所属する部署に電話をかけて
くるのであろう。
勿論、そんな電話は繋がない。
そういった場合、丁重にお断りするのだが、先日の電話は何故か私の
名前を聞いてきた。
「売りこみ電話のクセに、10億万年早えんだよ!」と喉まで出た言葉
をグっと飲みこみ、「吉田です」と偽名を回答。
...1時間後、掛かってきましたよ。吉田宛で...。
嗚呼、恐ろしき哉テレアポ商売....。
その後、話をして電話を切りました。至って冷静かつ論理的に話をして。
「体を攻めるは愚策、心を責めるは上策」を念頭におきながら。
まず、自分の会社を略して、さも他の会社の様に名乗った事を詰問。
次いで、名簿から電話を掛け、対応する人にどれだけ迷惑をかけるか
詰問。最後にこの電話番号で掛けてきても繋がない事を通達。
確かに向こうも商売なのはわかる。
でも、そんな電話に対応する為の人件費は当社から出ているのも事実。
だから繋がないし、そんな電話に出たくない。
私自身、テレアポって非効率的だと思うのだけど、商売的に減らない。
テレアポが減らないのは、きっと500人に1人くらい騙される奴がいるん
だろうな。さもありなん。
【2001年5月29日(火)】
はっきり言って『ノリの悪い』客だと思うが、コンサートはなるべく立たないで
聴きたい。バラード系やしっとり系の曲は勿論、リズムの早い曲でも。
先日行ったコンサート。
オールスタンディング会場や、立ってる人の比率がほぼ100%のロック
バンド系の会場だったらまだしも、ちゃんと一人ひとり席が確保されている
しっとり聴かせる曲中心のコンサートにも関わらず、立つ輩がチラホラ。
その「チラホラ」によって主役が見えない。
なんで立つんだろう?
一人立つと、その後ろの人が見えなくて立つ。
更にその後ろが見えなくなって立つ。
更には...の連鎖反応。
つまりは先頭の一人のトランスによって、後ろの人は必然的に立たなくては
いけない。
そもそも、例え自分が乗っていても、人に迷惑を掛けてまでそれを体全体で
体感する必要はない。はっきり言って後ろの人は迷惑なのだから。
要は心の中でリズムを刻んでいればいいのだ。
自分の中で興奮状態を処理出来ず、からだ全体で表現することしか出来ない
としたら、それこそ即物的かつ白痴の類なのではないか。
クラッシックのコンサートや映画でいくら『気持ちが乗って来た』といっても立つのか?
勿論、自分自身の希望では座って聴きたいが、『自分が座っている事によって
周りのノリが崩れてしまう』のだったら私は立つ。それ位の準備は出来ている。
でも、チラホラ立っている状況下の、チラホラを形成するほんの一握りの輩は
自分の好き勝手で立って周りにどういう影響を与えているか認識出来ているとは
到底思えない。
自分さえ良ければいい。なんか、現代社会の若者心理を垣間見るような感じで、
何とも後味が悪いコンサートだった...。
【2001年5月28日(月)】
今週の女性セブンの中吊り広告。
『眞紀子潰しの全内容 〜やっぱり始まった男の卑劣と妬みは凄いぞ!〜』
おいおい!
そもそも「女性セブン」「女性自身」「週間女性」等のいわゆる
『下世話女性誌』は卑劣な文章・妬み記事のオンパレードじゃないのかい?
例えば過去の記事より
・ピン子にシャネルは似合わない ←買えない人の僻み
・葉月理緒奈は魔性の女! ←もてないブ○の妬み
・酒井法子、有名脚本家とドラマ外でも・・・ ←大きなお世話
眞紀子=女性
眞紀子をいじめる奴=男性
依って女性の敵=男性
こんなピントのズレた方程式で理論展開をしている女性誌はなんとか
ならないものか。
まぁ、女性からは『男性誌のグラビアは何とかならないか』と思っている
のかも知れないが...。
【2001年5月23日(水)】
決して民族差別しているわけじゃないが、小国人の犯罪が多すぎる。
「ピッキングで空き巣」ならまだしも、やれ「山形での資産家夫人殺人
事件」や、「八王子みなみの駅員刃傷事件」なども、犯行時に残された
指紋から高国人グループの仕業だと推定されている。
日本に来るのは構わない。道の真ん中を歩くなとも言わない。
大人しくしていろ、とも言わない。普通にやってればいいのだ。
それこそ人の国に来て犯罪を起こす外国人には超法規的に厳罰を与えて
もいいのではないか。
「真面目にやっている同胞に白い目を向けさせる罪」を考慮して。
因みに大国では、ここのところ死刑判決受刑者の処刑が乱発。
日本で犯罪を犯した外国人にはその国の刑罰を与える。
但し、その刑罰が日本と比べて厳罰の場合のみ限定で。
そう、この日本を守るため。
でも閉鎖的な民族意識。そんなのわかっている。
敏さん、コレくらいでいいっすか?
【2001年5月17日(水)】
過日、大学時代の友人からメールがきた。
要は前にこのページで書いた『チーズはどこへ消えた?』を貸して
欲しいというもの。(『チーズはどこへ消えた?』は買うほどじゃないから)
でもその本は人からの借りものだったので、「キビシイっす」なんて
お断りをしてしまった。
その友人から今日来たメール。
人道に反する事を承知で申し訳ないが一部紹介。
>チーズはどこへ消えたは古本屋を巡ってゲットしました。全然面白くねえええ
>ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
>ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
>ええええええええええええええというかつまらなすぎて逆にネタになりそうだと
>思いましたよええええ。
「やっぱりつまんなかったのは間違ってなかったんだ!」と自信が確信に変わ
ったり(嫌な表現)もしたが、要はあの本、本人がどう捕らえるかってこと。
私には来ませんでした。ただそれだけ。
因みにその友人の文章、パソコンの「え」のボタンが壊れているわけでは
ありません。あしからず。
【2001年5月14日(月)】
自分でも信じられなかった。
小ジョッキ2杯で。
予兆は国立から始まっていた。
竹中直人が得意とするところの『酔っ払いのモノマネ』が脳裏をよぎる。
まさしくアップダウン状態。
「お前、小ジョッキ2杯だろ!」と理由にもならない理由で自分を鼓舞する。
果たして立川まで持つか?
立川駅についてドアが空いた時は『天国のドアァァァァ!!』と思った。
同行者に強がりの笑みを投げ、いち早く下車。
端から見ると『ルイ・アームストロング』状態。
ほっぺはすでに膨らんでいる。
ジョーは「テンプルに放ったパンチの為に力石を死に追い込んだ」と思っている。
ジョーはリング復帰直後はボディー攻めに徹する。
しかし勝つ為には顔面へのパンチが不可欠。
意を決してジョーは顔面にパンチを繰り出す。
だがその瞬間、ジョーの口からキラキラ輝くものが...。
その姿を見た丹下段平はくるりとリングに背を向け、一人控え室に歩き始める。
「奴は終わったよ」と呟きながら...。
いささかイントロが長いが、その時、段平の『奴は終わったよ』の声が聞こえた。
背中を往復した指先に愛しさを感じながら。
小ジョッキで2杯...。
因みにホームにも、ましてや車内には吐いてません。
吐いていたら、私は責任をとり身を態して中央線を止めます。(ブラック)
さてさて、背中が痛いのはショックの後遺症なのだろうか...。
【2001年5月13日(日)】
コンサートで埼玉へ。
降り立つ駅は「さいたま新都心」駅。
聞くところによるとつい最近、というか1年前に出来た駅だという。
そりゃぁ、MY『駅すぱあと』には出てないって。(というより更新しろ)
さて、「食事は途中でとるか向こうで摂るか。」
悩んだ挙句、結局遅れると嫌なので、現地で摂る事に。
でも、一抹の不安が...。
現地着。
な、なんにもね〜〜〜〜!!
駅前には無機質な建設中のビル群。川口・与野の駅前のようなディープ感
は無い。というより、駅前には本当に何にもないのだ。
空腹は人の心を荒ませる。
古くは東京ディズニーランドに始まり(と言っても調べた訳じゃないが)、
東京国際大学、東京国際空港ゴルフ倶楽部等、東京じゃないのに『東京』って
名乗る厚かましさに辟易とした後遺症の癒えぬまま、都心じゃないのに
『都心』と名乗られた時の衝撃と言ったら...。
しかも、勝手に『新』なんてつけてるし。そもそもこの駅、全然都心じゃねぇ。
おいおい、いつ日本は遷都したんだ?
埼玉は埼玉都だったか?
こんな名前つけた地元選出のアホアホ議員の顔を見てみたい。
ムカムカムカムカ。
【2001年5月7日(月)】
元阪神タイガース、川藤の解説が聞きたい。
何は無くとも精神論オンリー。(金田・中畑・鈴木啓示らが同類)
20年近くの現役生活を送ったにも関わらず、そのキャリアを
全く感じさせない技術論を展開する。
解説者となった川藤。
その川藤が次の球種を巡ってのアナウンサーとの会話。
アナ 「川藤さん、次はどのボールで来ますかね?」
川藤 「いやぁ、投げてみなければわかりません!」
ひっくり返りました。
なんて思い出していると、野球のニュースが。
「ベイスターズ森監督、打撃不振を憂い川藤に臨時コーチ打診!!」
な訳ないか...。
【2001年5月6日(日)】
ここは私のページ。好き勝手に書きます。自主規制はあるけど。
人によっては『朝の4時に起きて車飛ばして何も残っていない城跡
の踏査に出かけるなんぞ、狂気の沙汰だ』と思う人もいるであろう。
私にとって狂気は尋常です。
と同じように、日曜の朝から競馬場ではなくWINSに出かけ、陽の当たら
ない施設内の階段に陣取り、紫煙で汚染された空気を一日中吸い続け、
イヤホンから流れる結果実況を最寄駅で買い求めたスポーツ新聞が真っ黒
になるほどの勢いで書きつづけるエネルギーは至って理解できない。
と同じように、
・日本にはプロ野球チームが12球団あるのにわざわざ日ハム贔屓
・東京には某金満球団と乳酸菌球団がフランチャイズをおいているのに
わざわざ日ハム贔屓
・特に東京ドームでは金に物を言わせる球団があるのに日ハム贔屓
・チーム打率が2割5分を切っているのに日ハム贔屓
・応援の足並みが全く揃っていないのに日ハム贔屓
・ダントツ最下位なのに日ハム贔屓
・観客にキモイ人の比率が多いのに日ハム贔屓
・青春を全て注ぐほど日ハム贔屓
・初回に6点取られているのに日ハム贔屓
・初回に6点取られたピッチャーを続投させるという采配を振るう監督を
迎合してしまうほど日ハム贔屓
・上記の状況下の中で「○騎会」なんていう大旗を狂ったように振りまわ
せるほど日ハム贔屓
・6回にようやく出た初ヒットで狂乱できるほど日ハム贔屓
・試合展開を気にせず、7回に「YMCA」を絶唱できるほど日ハム贔屓
・完封リレーを許しても日ハム贔屓
...。
理解できん。
ファン心理からいうと、「出来の悪い子ほどかわいく見える」という理論なの
だろうか?それとも「売れない演歌歌手をそっと陰から応援するスナックの
ママ。その歌手が売れたら次ぎの演歌歌手を...」なんていう心理なのだろ
うか。
世の中には色んな人がいることを痛感した1日。
今日の後楽園近辺・東京ドーム内で感じた事。
それにしてもゴールデンウィーク最終日に『ヌルイ試合』をしやがって... 。
【2001年4月26日(木)】
え?行政改革・規制改革大臣って佐藤B作?
え?行政改革・規制改革大臣って佐藤B作?
実は私は密かな組閣人事ファン。
人間の虚栄心が垣間見れたりして。
でも、ドロドロとした陰謀渦巻く人間模様の中から産出された人事
なのに、何故か期待を持ってしまう。
結局、裏切られるのだけれど。
そう言えば外務大臣は『コンピューター付きブルドーザー』の忘れ形見。
日中国交回復をした男の娘が、李登輝元総統の訪日で難しい
局面を迎えた外交を司る官庁の長になるなんて、出来すぎと言えば
出来すぎ。
それより、スーパーフライ「ジミー・スヌーカ」発見!
どうして死ななかったか?それは非行少年だったから...。
【2001年4月25日(水)】
過日、テレビで見たヨットマンの話。
そのヨットマンは世界一周の計画を立てたが、資金は勿論のこと、
ヨットさえも無い状況。全くのゼロからのスタートである。
各企業へスポンサーの打診をしたが、バブル崩壊の時期とあって
全く資金が集まらない。
結局、ヨットの各パーツの製作会社に「金は無いけど僕は世界一周
がしたいんです!」と直談判を繰り返し、熱意と誠意で相手を説得し、
「お金は後でいいから」との言葉を引き出し、ヨットを調達したという。
...おいおい、ちょっと待てや。
そもそも金が無いのに「世界一周をヨットでしたい」という発想が根本的
に間違っていないか?どうしてそういう状況下でヨットで世界一周をしたい
という発想になるのか?考え様によってはキチ○イの発想だぞ。
また、そんなキチガ○話を公共の電波で流していいのか?
『熱意と誠意』って言ったって、頼まれた方は甚だ迷惑。なんか義侠心
に突け込んでいる感じがするし。
『冒険』なんて自己責任が負える人だけに与えられる特権。
そういえば、自己責任を全うした風船おじさん、アー・ユー・ナウ?
【2001年4月18日(水)】
朝、出掛けに見た天気予報では本日の夕方の降水確率100%。
もちろんカバンに折りたたみ傘を忍ばせる。
電車の乗客も天気予報を見たのか、傘を持っている人の割合多し。
それで夜。
会社を出ても雨は降っていない。なんか「降水確率100%」っていうと
まさにバケツをひっくり返したような雨を想像していたのだがなんか拍子抜け。
朝、多くの人が天気予報を見て、「あ、傘を持っていかなきゃ」と思わせ、
実際に傘を準備させてそれをカバンに入れて、重くなったカバンを持って歩く。
これらのエネルギーを無駄に浪費させる天気予報士って何物だ?
そもそも、天気予報士に国家騒乱罪は適用されないのか?
「信じる人だけ信じればいい」。
...宗教じゃないんだから。
【2001年4月16日(月)】
え? m−floのボーカルが妊娠?
え? m−floのボーカルが妊娠? とふかわチックに。
とうとう三十路の大台に乗ってしまった。
スポーツなど、体を動かす所為をしたあとに襲ってくる強烈な
筋肉痛も「最近、運動不足だからな...」と理由にもならない言葉
を呟くことで、重ねゆく年齢より目をそらしていた私も、とうとう体に
異変が。そう、味覚が変わってきてしまったのだ。
昔だったら居酒屋での最初のおつまみオーダーも「じゃがいもピザ
に鳥の唐揚げ、ジャンボコロッケに串盛り合わせ」なんて具合だったが、
今や「冷奴に大根シラス、あんきもと漬物の盛り合わせ」なんてオーダー
をしたくなる。
焼肉屋にしてみても「タン塩、カルビ、カルビ、箸休めにロース、それから
カルビ、カルビ」だったのに、今や臓物系のメニューがやけにまぶしい。
コテコテよりあっさり。
人生は味覚とさも似たり。
【2001年4月9日(月)】
牛丼がどうしても食いたい!って思う時が多々ある。
例え「家に食材があった深夜の3時」であろうと車を飛ばしてでも
食いに行くし。
ある意味あのジャンクっぽいところを愛してしまっている。
吉野家がセール中。並が通常より150円引きの250円。
先週の火曜日からであったであろうか。
この土日、車を運転する時間が長かったので道すがらセール中
の吉野家の動向を見守ってきた。するとスゲ〜〜〜〜〜人だかり。
聞くところによると、安さにまかせて家族連れがわんさか出没して
いるという。デノミ、デノミ。
そもそも牛丼なんて『小腹の空いた深夜に男一人淋しく背中を丸め、
ご飯・肉・紅生姜の配分を気にしながら黙々と食う』もの。
その淋しさは日本の侘び寂びの世界に通ずるものだと思うし。(ウソ)
また、その牛丼を販売する店は華やかな表舞台どころか、家族の団欒
を拒絶する言わば外食界の九龍街だと思うし。(それほどでもないが)
なんか今回の安売りによって、新参者に『自分だけが密かに持っている
心のオアシス』に土足で立ち入れられた気分...。
安売りが終わったら食いに行きます。
そうしたら「おかえり」って言ってください...。
【2001年4月8日(日)】
ハマアユの CD買った 三十路前 歌声聴いて 歳を痛感
学生の頃、ゼミの飲み会は教授の意向で高級レストランと決っていた。
ゼミに入って最初の飲み会に際し、事前にテーブルマナーの本を必死に
読んだ記憶がある。やれ『フィンガーボールについて』とか『テーブルに置
いてあるナプキンの処遇』とか『フォークとナイフは外側から使っていく』とか。
結局、ゼミの飲み会は高級レストランは原宿にある某中国料理レストランで
行われることを知り、杞憂に終わった。
過日、ファミレスに行った時のこと。
となりのテーブルには「初デート」というオーラを100%出した高校生風の男女。
笑顔がなんとなくぎこちない。
ビックリ、というより微笑ましく思ったのはその若い男、ライスを必死にフォークの
背に乗せて食べている。今時そんな『似非マナー』が残っているのか???
出自は某箇所だが、欧米で「ライスをフォークの背に乗せて食べるマナー」なんて
ないらしい。
どうして日本でそんな似非マナーが流行ったかというと、アラン・ドロンが映画の
中でそういう食べ方をしたのが発端との事。レストランのウェーターの話でも、
「そんなマナーはない。そもそも食事は楽しむもの。わざわざそんな面倒くさい
食べ方はしない方がよいのではないか?」だって。
と、書いてはみたものの、『ファミレスじゃテーブルマナーなんて眼中にない私』
が言うのはおこがましいか?足を組んで肉系は全て最初に一口大にカットし、
それが終わるとフォークを右手に持ち替え、それから左手を全く使わないの
だから。
これじゃいかん。フォークの背にライスを乗せて食べよう!(私はやりませんが...)
【2001年4月5日(木)】
全くもって大きなお世話ばなし。
会社帰りの暗がりの道。向こうからけたたましく笑う女の声。
目を凝らすと男女の様子。
女はボソボソっと喋ったあと、何故か大きな声で笑う。
でも、その笑い声は『本当に楽しいから笑う』というものではなく、
なんとなく『迎合した趣』を含む笑い声。
そう、こちらが何故か痛々しく思ってしまうような笑い声。
その男女とすれ違った時、その笑い声の意味がわかった。
女は年の頃で30前半、男は異国人。
女は英語を話すわけではなく、日本語で話している。
耳に入ってくるその『笑い』の前置の話は本当にどうでもいい話だった。
女の笑いは『別に楽しい訳でもないけど、コニュニケーションの
一つと定義付けた』という意味と『英語が喋れなくてゴメンナサイ』
的な意味が含まれていそう。更には『語尾に笑いを付加しないとその
異国人が逃げてしまうのではないか』と憂慮するがために無理やり
作った笑いに聞こえる。
そんな『笑い』を無理やり聞かされた私。
『取り敢えず笑っていればコミュニケーションが取れている』と思う
オツムに疑問を感じ、『英語がしゃべれなく何だ』と思い、(そりゃぁ、
喋れないより喋れた方がイイに決っているが。)そんな笑いまでして
引きとめてどうするの?とも思った。
すれ違っても背中越しにその『笑い』が聞こえる。
更にはかなり遠くに離れても、やはりその『笑い』が聞こえてくる。
痛々しい笑いが。
そして私は心の中で笑う。「売国奴」と...。
【2001年3月26日(月)】
だいぶ前の話だが、訳あって今ベストセラーになっている
「チーズはどこへ消えた?」を読む機会があった。
(以下、その本を読もうとしている人は見ないように)
内容は?というと、要は「ほら、視点・観点を変えれば困難(悲惨)だと
思える状況も決して『絶望』なのではなく、それこそが即ち出発点なんだ。
かんばろう自分。王様マンセー!(←これはウソ)」というもの。
本の帯には「米国でもベストセラー。海軍やIBM・ほか大企業でもこの本を
教育の教科書として取り入れ、絶大な評価を得ている」なんてことも書いてある。
文章的な構成は至って簡単、しかも短いので40分くらいあれば完読できるだろう。
本の感想、というか思ったこと。
帯に書いてあったところ(米海軍・IBM)がこの本を利用する理由として、
退役軍人やリストラした人に「退役して(解雇されて)よかったじゃん!これから
が始まりなんだぜ」なんて印象を持たせるために他ならないと思う。
もちろん、そういった前向きな発想の転換は必要不可欠。でも、それらは退役した
(リストラされた)人が自主的(能動的)に見出すものであって、雇用者が自らの立場を
鑑みて教材として取り入れることはアンフェアーだと思う。(使用者は「その『自主的
(能動的)に見出す方法を模索する一助として』なんてことを言い出だすうのだろうか?
ふ〜〜ん)しかも、この本のさらに嫌なところは本文への引導部分で「この本を読んで
意識の変革を来たさない人や感銘を受けない人はそれだけの人間。」なんて
文章が出てきて、下手な宗教家の「この宗教を信じない人は人に非ず」的な
思想の押し付けのおいにぃがプンプンするところ。こんな一文を載せる時点で、
この本の欺瞞性や不誠実な部分が垣間見れるのではないか。
あ、そうそう。ちなみに私は「保守的」というか「頑固者」と言われます。偏屈者とも。
(全米○○万人が涙した!なんてコピーの映画は例え招待券があっても見に行か
ないタイプですし...)
以上はそんな人が書いた文章です。
それと、書いたことは「その本を読むな」ということではありません。興味のある方は
是非読んでみて自分で判断して下さい。偏屈な私がダメだっただけかもしれませんから。
【2001年3月25日(日)】
「大きくなったら『竜虎』になりたい」。
おいしいものが食べれて、しかもお金を貰える。
『竜虎』は僕らの少年時代、憧れる職業ナンバーワンだった。(うそ)
対して今。
今は『鉄棒』になりたい。
人気のない公園で淋しく風雨に晒される鉄棒じゃなくて、バーの鉄棒。(掛詞)
そう、「アメリカの刑事物の映画のワンシーンで、刑事が聴きこみ
の為に訪れるバーで、トップレスの女性が踊る時に掴まる鉄の棒」。
(これまたうそ)
♪折れたタバコの吸殻で...♪
【2001年3月21日(木)】
「平日昼下がりにマクドナルドなんか行くものじゃない。子供がうるさくて
仕方がないから」なんて話をしていたら、「子供が嫌いなんですか?」と
言われた。その人は子持ちの方。
いやいや、違います。
『子供が嫌い』なのではなく、『騒ぐ子供を注意もせずに自分たちの話に
夢中になっているバカ親と同じ空間にいること』が嫌なのです。また、
『子供のすることだから...』なんていう言葉が全ての免罪符になりうる
と勘違いしているバカ親を見るのがいやなのです。
そういう親に限って、子供に注意したときにゃぁ、『あのオジさんが怒って
いるから静かにしましょ。ねぇ○○ちゃん』なんて注意すること間違いなし。
こっちが悪くないのに悪人扱い。怒る理由はあんた方にあるのに。
...と言ってはみたものの、半額ハンバーガーを売るにするファストフード
ショップで快適な空間を求めようとする自分が間違いかもしれない...。
【2001年3月20日(水)】
ここのところ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
開園のCMをよく見かける。バックミュージックはあの
(↑このタイトルの出かたで涙が出そう)
中2の頃、いがぐり頭の野球部員5人でそのBTTF(ファン
の間ではこう呼ぶらしい)を見に行った。
それはそれは凄い衝撃を受けた。1回見終わったあと、
誰も出ようとしなかった程。(結局、2回見た)
それからBTTFの虜となり、ビデオが出れば高い金払って
(当時のビデオは1万5千円。ビデオデッキも当時は高級品
で、2台所有している家なんてなかった。それでダビングを
ビデオ店で頼んでもテープ込みで3千円ぐらい取られた。
まぁ、今はそうでもないのだけど、1ヶ月の小遣いが3千円
の中学生で、まるまる1ヶ月分の小遣いをビデオテープに投資
するなんて、甚だ冒険。)
そのダビングしたビデオを、まさに擦り切れるほど見倒し、やれ
続編が公開されるや劇場で見て、将来、車を買える歳になったら
デロリアンを買うぞと心に決め、高校への通学はスノボーで車の
後ろに掴まって行こうと思い描き、BTTFのみならずマイケル・J
・フォックスの出演作はビデオ・劇場と見まくった。
いわばBTTFは青春の1ページなのだ。(クサっ)
でも、現在でも「今までで一番感動した映画は?」の問いに、迷わず
「BTTF!」と答える自信もあるし。
有名な話だが、マーフィーを演じたマイケル・J・フォックスは現在
パーキンソン病に冒されているという。
彼の復帰を切に願う...
【2001年3月15日(木)】
「本当に幸せな人は『自分が不幸だ』と思っていない人」
「本当に幸せな人は『自分が不幸だ』と思っていない人」
名言を『ふかわりょう法』の一つ、繰り返し技法を使って表現
してみた。
【2001年3月13日(火)】
「150円でおいしいコーヒー入れております」
街中の喫茶店でこんな看板をたまに見かける。
だから何なんだ?売るとも何とも言っていない。自己満足
なのか?
それとも、150円を使ってコーヒーを入れているのか?
お金を濾紙し入れてお湯を注いでコーヒーになるのか?
だったらマギー四郎に教えてやれ。
【2001年3月12日(月)】
三十路までいよいよ執行猶予1ヶ月。
十年前と今とで変わっているもの、いっぱいありすぎる。
でも十年前、具体的にどうだったか思い出せない。
強いて言えば、
・当時は「タバコを吸う女」なんて恋愛対象にならなかった。
・アメリカに対して真剣に怒ってた
・○○○○の大ファンだった
・ポカリを焼酎で割ったサワーが飲めた
くだらない方向に進んできた。
十年一昔...。
【2001年3月7日(水)】
昨日の訂正。
×早急
○早計
いそいじゃあかんて。
【2001年3月6日(火)】
今春始まる水戸黄門に「うっかり八兵衛」は出てこないという。
八兵衛、ついにリストラ。
なんとなく現代の雇用情勢の縮図を見ているかのよう。
対して、「お銀の入浴シーン」は今回も健在。
「今時、由美かおるじゃあるまいて」とお思いの貴兄、それは
早急というものなるぞ。実際、その時間帯は視聴率が上がるん
だから。
でも八兵衛といい、お銀の件といい、なんとなく『男という生き物
の悲しい性』を憂わずにいられない...。
【2001年3月5日(月)】
「マニアの素敵な日曜日」。
日曜の朝10:00に秋葉原で行われるC級アイドルの新曲発表会&
握手会に出席するために、わざわざ始発近い電車に飛び乗る。
会場のビルのシャッターが開くのを今や遅しと待ち、シャッターが開
くな否や、ダッシュで会場入り。並み居る強豪を蹴散らし、勿論、ここでも
最前列をキープ。
アニメキャラクター(『ときメモ』がgood)の紙袋からハンカチを取り出し、
珠の様に流れる額の汗を拭く。
その後ハンカチを首廻りに当て、もう、ハンカチはビショビショ。
ヤバイ、眼鏡が曇ってきた。眼鏡もそのままそのハンカチで拭き拭き。
レンズの曇りは取れたが、余計視界が悪くなった。
気がつくともうそろそろ○○ちゃんが出てくる。紙袋から一眼レフカメラ。
最前列なのに、異様にデカイ望遠レンズ。被写体のピントは合っている
のだが、『金の掛けどころ』のピントがずれているのはマニア故のご愛嬌か。
C級アイドルが唄った2曲で使ったフィルムは都合、3本。
いよいよ、お待ちかねの握手会。入口でもらった整理券は勿論、一桁台。
さぁ、自分の番だ。紙袋から、昨夜徹夜で編集した『自選カセットテープ』を
差し出す。曲は徳永英明の歌。
自分では徳永の曲を余り聴かないのだが、○○ちゃんの喜ぶ姿を頭に
浮かべ、「これしかない」と思って作ったのが徳永のテープ。それと、何故か
赤い熊のぬいぐるみ
いざ握手となったら緊張してしまい、「い、いつも応援しています」という
一言だけ。不甲斐ない自分に腹を立てつつも、「プレゼントは喜んでくれた」
と妙に自分だけ納得。
会場を後にすると、早速、写真屋さん45に掛けこむ。待ち時間は馴染み
のアニメショップ。そこでは、ポスターを購入。
出来上がった写真を手にすると、秋葉原を後に。
帰りの京浜東北線の車内で我慢し切れなくなって一枚一枚丁寧に見る。
廻りの人たちの訝しげな視線は感じない...。
『マニアの日曜』を文章化しようとしたが、まだまだ描き切れていない。
午前3時ということで...。
【2001年3月5日(日)】
巷、という程でもないが「トレーディング・カード」が静かなブーム
だという。
アイドルもの、プロ野球もの、その他、マンガキャラクターもの等々。
特に、某雑誌の中のマンガキャラクターを素材にした『遊戯王トレカ』
は小学生のみならず、いい年こいた一部大人まで巻き込んでのブー
ムらしい。
そこで考えた。どうだろう、『自分の会社の社員のトレカを作って売り出す』
というのは。会社的には全然余裕で出来るし。
取り敢えず、パートさん含めて3000枚のトレカ。裏には勿論、対戦ゲーム
が出来るように性格、特徴、仕事っぷり、仕事に対する意欲などを列記。
袋を開けた時から一喜一憂がスタート。
「ラッキー!!第○事業部の○○部長だぜ!この人、アクが強いので生命力
がマックスだぜ!」とか、「この○○部の○○さんはバランスがいいな」とか、
「また○○工場の○○さんだよ...この人、意欲が低いんだよな...」とか。
勿論、私のカードも大量に作成。
そして裏面を見た時、買った人に「憂」になってもらう...。
【2001年2月27日(火)】
早春の、未だ雪残る峡谷を分ける細い道を一台のバスが滑る
ように走る。
情景を眺める困惑気味の篤郎にまなみは振り向きながら囁く。
「大人の遠足」と...。
なんか陳腐なエロ小説の出だしのようだが、勿論、モルツのCM。
そう言えば子供の遠足にはいろいろ決りがあった。
・おかしは300円まで
・水筒の中身はジュースはダメ(スポーツドリンクなら可)
・バナナはおやつに入らない
・靴は普段履き慣れたものを
・しおりに載せる歌は歌謡曲(流行り歌)不可
・車に酔いやすい人は前の席
・エチケット袋は紙とビニールの2重構造で本当のエチケットを
・保険証のコピー持参
・校長先生の言うところの、「家に着くまでが遠足」...
...なんか、今、列記しただけでも『抑圧された状況下』であったことが
思い返される。
そう言えばバスが学校に戻る寸前で、担任が「じゃぁ、お世話になった
バスガイドさんに校歌のプレゼントをしましょう!」なんてピントのずれた
提案し、結局、校歌を唄わされたことがあった。どっちも迷惑なのに。
『イヤイヤ唄う生徒と、本心を顔に出せないバスガイド』
...状況を懐古しただけでも笑える。
元に戻して。
やっぱり「大人の遠足」ってなんかエロな感じ。
理由は...みなまで言わすな。
【2001年2月25日(日)】
テレ朝で忌野清志郎の生ライブ。もちろん生放送。
ハラハラしながら見ている。よくもまぁ、生放送する気になった
ものだ。
過去幾度、問題を起こしたか上層部は知っているのか?
それとも清志郎自身が落ちついてしまったのか?
清志郎は我が母校の先輩。彼は2期で私は22期。
高校時代はよく彼の曲を聴いた。みんな校歌は全く覚えなくても、
『トランジスターラジオ』や『僕の好きな先生』は知っていたと思う。
そういえば『トランジスターラジオを校歌にする会』なんて作っていたっけ。
どこの学校にも一人や二人、長年その学校に勤務する『イキジビキ』的
な先生がいるものだが、高校にも三浦友和と忌野清志郎を教えたと
いう体育の先生がいた。その先生はよく三浦友和の話はするのだけど、
忌野清志郎の話はしなかった。記憶がないのか?でも三浦友和の話も、
「え〜〜三浦は(柔道)の受身がうまかったです」というコメントだけ。
しかも8クラス全部に同じコメント。それ以外なし。なのに自慢ゲに。
よっぽど三浦友和の受身が芸術的だったのか?
そもそも受身がうまくても、勝負に対してはあまり有効な手段じゃないよう
だけど。
良くて引き分けなんだから...。
【2001年2月22日(木)】
自他共に認める『味覚障害』の私、あまり「うまい・まずい」なんて
言葉は吐かないようにしているのだが、今日は本当にクソマズイ
昼食を食った。その名も「ペッパーライス」。
焼けた鉄板の上にライスが乗って、それを取り巻くように生肉
が置いてある。客はライスをかき混ぜながら鉄板で肉を焼いて
食うという形式なのだが、味も素っ気もありゃしない。
しかも頼んだのがいやしくも大盛り。770円ものお金を払って
イヤな思いをしたのでは、本当に割が合わない。
悔しさ余ってホームページを検索したら『クセになったらごめんなさい』
だと。
クセになんかなんね〜〜〜よ!!!
...とか何とか言ってるけど、そう言えば過去にこの店行ったことが
あったっけ。要は学習能力が無いってこと。
『金払って、マズイ飯食って、メローになる』。まさにブルーのヘレンケラー...。
【2001年2月19日(月)】
高校時代の一人旅での出来事。
とある観光地で腹が減り、一軒の蕎麦屋に入った。
一人寂しくうどんをすすっていると、しきりと鼻水がでる。
「きっと湯気が鼻の中にはいり、冷えて鼻水になったんだな」
と思い、手で押えながら更にすすっていた。
鼻水はなかなか止まらない。
すると近くに座る見知らぬおばさんが差し出すポケットティッシュ。
手を見ると血だらけ。グレート草津もビックリの量。
そのおばさんは見るに見かねたのだろう。
その時確かに『恐怖、鼻血を出しながらうどんをすする男』と某ヒーロー
もののオープニングナレーションが脳裏をよぎった。
スクーターに乗って京都まで行っていたあの頃。
金がなくても元気があった。旅の恥はかき捨て。拾う者なし...。
【2001年2月18日(日)】
こう毎日毎日電車に乗っていると、他の客の些細な行動に対し、
むしょうに腹が立つ。
例えば
・キップを買う時、販売機の前で上を見上げ、金額を調べる奴
(3m後ろで確認しろ)
・降車側のドア付近で必死になって降りない奴
(お前は少年院で豚の列を避ける力石徹のつもりか?)
・自動改札でとんでもないカードを入れて、扉を閉めてしまうのは
仕方ないにせよ(もっとも俺のような達人はしっかり確認してカー
ドを入れるけど)、そのあとどうして後ろに並んでいた人に「スイマ
セン」と一言、言えないのだ?
・朝の駅で走る奴。(走るくらいだったら、もっと早起きしろ。当たり前だろ)
・前夜の酒を飲んだのは解かった。でも、歯は磨いて来い。
・風呂入れ。
・シャカシャカ音立てるな
・ぶつかってくるな。血が汚れる。しっかり吊革につかまれ。
...こんなことは日曜の夜に考える事じゃなかった。
明日からVERY鬱...。
【2001年2月13日(火)】
糞ゲーのおかげで深夜3時半。
やめたくてもやめられない麻薬のよう。
作文書いて、劇団に入るか?
【2001年2月8日(木)】
受験シーズン。
今年もあの嫌悪感満開のCMは流れるのだろうか?
そう、ブサ○○な女が「結構マジだぞ」とのたまうCM。
杉花粉は恐くないけど、生理的に受付けないあのCM
はどうにも我慢ならない。
イヤな季節がやってきた...。
【2001年2月6日(火)】
別に民族差別をしている訳じゃない。
近頃、店員が「大陸の方」という機会に出くわす。特に居酒屋のチェーン店で。
『金満ニッポン』といっても、それは過去の話。この世知辛い世の中の日本に
出てきたとしても、生活していくのはさぞ大変だろう。
そういった思いがあるから一発でこちらの話が理解できなくても、オーダーを
取り間違えても我慢する。そんな店員には優しく伝えてあげる。そう日本人の代表
として。
しかし、先日のコンビニではびっくらこいた。
「すいません」と声を掛けると、手を顔の前に持っていって大きく振るのである。
「ワタシハニホンゴワカリマセン!」というデスチャー。タコでもガッツでも理解
出来る大きなアクション。胸元を見ると漢
字一文字のネームバッチが。
全くもってこっちの話を理解しようとしないのだ。だって「すいません」と言った
だけなのだから。
日本に来たばっかりで日本語が解からないのは分かる。でも、全く理解出来
ないのにコンビニの店員をやろうという考えが分からない。
そもそもコヤツはどうやってオーナーの面接をパスしたのか?
嬉しくない疑問を生み出すコンビニは広尾駅前『サンクス』。
サンクスの意味さえ忘れるサンクス。
【2001年2月5日(月)】
果たしてその間になにがあったのか?
サザエを産んだあとカツオが産まれるまでのフネと波平
との空白のような感じ。
仕事上、苦手なメールが来る時がある。
他社の人からのメールで例えばこんな感じのメール。
「こんにちは!A社@鈴木です」。
何だよ、そのアットマークって??
『の』でいいだろ、『の』で!
じゃぁ、この人達はこう書くんかい?
・ナカノオオエ@オウジ
・ナカトミ@カマタリ
・イケハタシン@スケ
・ツノダ@ヒロ
...そんな質問は受付けません。
明らかに下2つは性格が異なるのは解かっていますが...。
【2001年2月4日(日)】
職に貴賎はない。
ポジティブな転職があるならば、ネガティブな転職があっても
いいと思う。
・ラブホテルのシーツ替え
・新聞の訪問セールス
・○体洗い
・ギョウチュウを顕微鏡でチェックする係り
・駅構内での雑誌収集
後ろ向きでも一生懸命やればいい。
そう、職に貴賎はないのだから。
【2001年1月31日(水)】
夢占い。
『頭に角が生える夢』をみたら吉夢か?悪夢か?
角を分解すると『刀を用いる』となり、「頭に刀を用いる」
つまりは死を連想させる。よって悪夢。
そんな話をしながら飲んでた。
そりゃ、酒もまずくなるはずだ...。
【2001年1月29日(月)】
土曜日は大雪。
車で出かけるにしても、チェーンを着けなくてはとてもとても
運転できないほど道路に雪が積もっていたのだけど、なんとまぁ、
あの状況下でチェーンを着けない車の多い事...。
案の定、国道の坂道でスリップをして前に進む事が出来ず、
道路の真ん中でチェーンを着ける始末。そのおかげで、普段より
交通量が少ないにも関わらず、大渋滞。その渋滞を作り出す車種
にトラックが多数。
おいおい!そもそもトラックの運チャンはそのスジのプロだろ!
どういう思考回路をもってすれば、あの状況下でノーチェーンで
走ることが出来るのか???
周囲は白銀。心はブルー...。
【2001年1月26日(金)】
池袋に着いたら電車が動いていない。
動く当てもないので、取り敢えず駅構内を散歩。
日頃、足を止める事のない構内の土産ショップを冷やかしたりして。
そうだ。こういう時は『苦情ウォッチング』をしよう。
これは、『動かない電車に業を煮やして、直接電車を動かす権限のない
駅員に詰め寄る人をウォッチングする』こと。
前にも書いたが、怒ってその場の電車が動けば私は憤怒の鬼と化す。
でも駅員に文句を言って、その場の電車が動いた試しがあるのか?
だから私は怒らない。でも、実際に怒っている人もいる。えらい剣幕で。
『苦情ウォッチング』の真意は、そんな「無駄なエネルギー」を使いまくる人々
を冷笑を湛えてウォッチングする事なのである。
今日も今日とて、いいサンプルが採れました!
...その模様を書こうかと思って帰ってきたはいいが、テレビを見てシャレに
ならない人身事故だったので自重します。
転落した人と、助けようとした2人は面識が無いらしい...。
【2001年1月23日(水)】
世の中には『コスプレマニア』っていうのが存在する。
ナース、ミニスカポリス、果てはアニメの世界のキャラクターに
変化し、悦に浸る人。強いて言えば私は鎧マニアでああろうか。
交番の前に貼ってある警察官の募集案内は、得てして『若い爽やかな
男女が制服を着てニッコリと笑っている図』であるが、高知県では案内文
の下部に小さく『女装したい人集まれ!』と書いてあるらしい。(ウソ)
...それにしても『交代で』って...。
【2001年1月23日(火)】
モー娘。の、ちっこいの3人が集まって作ったユニット、
「ミニモニ。」が出したCD、初登場1位だと。
世も陶晴賢。
ワイドショーでも取り上げられる機会の多いモー娘。だが、
この人にゃぁ、かないやしまへん。
と勝手にリンクしてページを開いてみたものの、なんとなく厭世感が
漂うのはなぜだろう...。
【2001年1月22日(火)】
過日、「鍋が食べたい」という事でしゃぶしゃぶの店へ行った。
ビルの5階ということもあり、ちょっと大人の雰囲気。
会席コースもあったのだが、ここは『古き良き時代』の自分を
思い出して、食い放題コースを選択。
運ばれて来た肉はうっすらと桜色。う〜〜ん、食欲をそそる。
野菜もどこかの店(と言っても行ったことは無いけれど)と違ってシャキ
シャキしている。いやはや、箸が進む。やっぱ、高い金を払って
正解なのか?
ほどなく肉がなくなり、お替り。肉が運ばれてくる。
おいおい!明らかに肉の質が変わってるぞ!
さっきの肉は湯に付けると白くなったが、次に運ばれてきた肉
はドス黒く変色する。サシ(霜)なんて当然ありゃしない。
落差は野茂のフォーク並。
仕方ない。野菜を食おう。
「すいません、野菜お替り」
「野菜は別料金です」
「!!!」
なんか、最初はいい気分だったが急激にメローになった。
野菜が別料金なのは我慢しよう。でも、肉は許せない。
同じ肉がでないのなら、最初からお替りコースを選択しなか
ったのに。
よくよく周りを見れば、「大人の雰囲気」といっても、単に客が
少なく、静かなだけだったし。
結局、もっともっと高い金を払えって事。
その店、詳しくは言えませんがJR御茶ノ水駅新宿方面改札を
出て、水道橋方面へ。向かって道路左側、交差点角の薬局
の隣りのビル、ケーキ屋が1階、2階はパスタ屋、3階は卵
料理屋。本当、詳しくは言えませんが。
と、「食べ物の怨みは恐ろしい」を地でいく今日のぶんせう。
【2001年1月21日(日)】
四万五千円の本を買った。
全20冊。給料前なのに。
お金が無いので明日から昼食は『おむすび』持参。
電車代ももったいないので歩きで通勤。
となると朝に家をでても、会社着くのはその日の夕方
以降なので、隔日出勤しかない。
やりたい隔日出勤。でも出来ない隔日出勤。
【2001年1月20日(土)】
ニュースの最後に『お祭りの模様』なんかがトピックスとして
放映される事が多い。
今日のニュースでは、千葉で行われた寒中海水浴の模様が
放映された。
「水温は6度。参加者にはこのあと、お汁粉が振舞われ...」
なんてナレーションを付け、火の周りでブルブル震えながら暖を取って
いる参加者を映している。勿論、締めの言葉は「本当に寒そうですね」。
おいおい、テレビ局さんよ!
こんな寒い時期に海に入ろうとしているキチ○イを映しているんじゃ
ねーよ!!こんな時期に海に入って何の意味が
あるのか???この時期こんな事をするのは精神○常者だろ。
モザイクかけろ、モザイク。
こっちも視覚的に寒くなる。精神的苦痛を与えられてる。
この時期はフィリピンの大統領退陣要求デモを映せ。
エストラーダ人形が燃やされてるぞ...。
【2001年1月18日(金)】
コテコテの洋画(アメリカ映画)が見たい。
坂の街、サンフランシスコでのカーチェイス。
逃げる車も追いかけるパトカーも、ジャンプしたり着地したり。
その2台が交差点に入ろうものなら、横から来た車は避けようと
して連鎖事故。逃げる車は何故か路肩に止まっている『オレンジ
売り』のワゴンに突っ込み、散らばるオレンジ。それを見た店の
オヤジが「え〜何てこったい!」と地団駄を踏む。
なんかB級映画のスーパースター、チャック・ノリスの映画に出てきそう...。
【2001年1月16日(火)】
先日、丸の内線の車内で見かけた日能研の『カタイ頭を
柔らかくするシリーズ』の問題。
日ハムの長富=ともさかりえ
ロッテの小野=広島の佐々岡
つまみ枝豆=ともさかりえ
つまみ枝豆=ロッテの小野
この時、日ハムの長富と広島の佐々岡はイコールか?という問題。
答えは勿論、らいです。
【2001年1月14日(日)】
行方不明だった赤ん坊が見つかった。
この手のニュース、なんとなく物悲しい雰囲気がただよう。
「子供が出来ない夫婦。近所の家庭はすべて子持ち。会話にも
ついていけず、疎外感を味わう。
何気なく見ていたテレビのCMで赤ん坊のモデルが出てくると、つい
リモコンを探してしまう。両方の親からは『早く孫の顔が見たいわ』と、
神経を逆撫でするような言葉を浴びせられる。
そうした日々を送っていた夫婦に幸せが。とうとう妊娠したのだ。
狂喜する夫。そんな姿が瞼に焼きつく。妊娠3ヶ月目で早くも生まれ
てくる子供の名前が決まった。服も買い揃えた。男・女、どちらでも
いいように両方に似合う服を。
しかし幸せは長くは続かなかった。妊娠5ヶ月目、階段で転び流産。
子供の生めない体になってしまった。喜びが大きかっただけに、その
後の夫の落胆ぶりは見ていて痛々しい。今までが嘘のように、夫婦
の会話も無くなってしまった。
ある日、治療に通っている病院で衝動的に赤ん坊を連れ去る。
車で冬の日本海沿いを北上。車のラジオでは事件の状況のニュース。
夫婦は行く当てのない旅を続ける...」
動機としてこんなフランス映画のような退廃的なストーリーだったら、
非難と同情を買うであろう。許されない行為なのだが、なんとなく責め
きれない。
犯人逮捕を伝える今日のニュース、リポーターが「犯人には子供が
おり...」の報にキャスターは「え?子供もいるんですか?」と再確認
していた。
そのキャスターは犯人像に上記のような背景を描いていたのだろうか?
まさか『冬の日本海沿いを北上』なんてストーリーは考えていないであろう
が...。
【2001年1月10日(水)】
高松市長、被疑者不詳のまま威力業務妨害容疑で
香川県警に告訴。
なにも、アホな新成人は高松ばかりじゃない。
ほ〜ら、こんなところにも。
アタタタ...。
【2001年1月9日(火)】
中京テレビの番組が好き。
古くは「だん吉・エバ(なおみ)のおまけコーナー」でおなじみの
『お笑いマンガ道場』。
・富永先生と鈴木先生のバトル
・富永先生の、まるで若年層対象の番組中とは思えない
「おっぱいボ〜ン」などというエロマンガネタ
・司会の樫村さんを適当にイジったマンガ
未だ右や左の分別の解からなかった年頃だが、必死に
なって見ていた記憶がある。
それにしても、富永先生の美術館?(画廊)はこんなにあるんだぜ!!
他には昔、深夜枠でやっていた「中居君温泉」。
今井雅之や出川、山崎邦正などが出演。深夜枠ならでは
のゲストが出演し、時には涙もあり、のほほんとさせる番組
内容だった。まぁ、主人公たる中居君のスケジュールが押えら
れなくなり終了してしまったが。
地方局でも努力をすれば面白い番組が作れる。
それに引き換え、日本テレビには虫唾が走る。
その殆どが他局のパクリ。
その昔、ベストテンが高視聴率を獲るとトップテン、
フジでK-1に火がついたら日テレでもK-1、
カウントダウンTVに出てくるキャラクターが使いやすいと
思うないなや、日テレでも同じ口調のキャラクターを深夜
番組に出している。ドラマに関しても、他局で当たった俳優
を使う等々。
パクリを続けて年間視聴率ナンバーワンなんてちゃんちゃら
おかしい。おい、日テレさんよ!少しはオリジナル番組作ったら
どうだい?とクラバー・ラング(B.・A・バラカス)の声で絶叫し
たとしても、人は人。自分は自分...。
【2001年1月8日(月)】
雪で予定が台無し。天を怨む訳にいかないし...。
どうも15日じゃないので感覚がピンと来ないが、今日は成人の日。
昨年の吉村作治の講演会中止以来、成人式に出席するヒトの
マナーが悪い、なんてニュースが流れている。
昔だったら『着慣れない晴れ着で足元を気にしながら歩いている
姿が見受けられ...』なんてニュースだったのに。
高知県知事、橋本大二郎も激怒。
「いずれ君たちも今日の事を恥じる日がやってくる」との弁。
...そんなことないって。いい思い出話になるって。そう、単なる
笑い話程度。
「そんなもんですよ。今のヤング達は」なんて敢えてジェネレーション・
ギャップを連環させる物言い...。
【2001年1月4日(木)】
年末の風物詩として「第九」やどっかの神社の「すす払い」、
富士急ハイランドに向かう暴走族を取り締まる交通警察隊
(in 八王子料金所) なんていうのが挙げられるが、私は
なんと言ってもNHK『映像の世紀』。
何度も何度も再放送していて、間違い無く同じシーンを見ている
訳だが、ついつい見てしまう。というより見るようにしている。
見れない場合はビデオに撮るし。
あの『悲しさ漂う音楽』もベストマッチ。
見たことのない人は一度見たほうがいい。
聞いたところによるとDVDでも出ているらしい。
調べてみたら...高え〜〜〜〜よ!
廉価版発売希望。全巻で1万円以下で。
なんかショッパー(東京新聞が発行する無料地方ミニコミ誌)の
『譲って下さい』コーナーで、「Window98以降のパソコンセット
を1万円以下で。連絡はハガキにて。」なんていう非常にムシの
いい投書みたいだ。やだやだ...。
【2001年1月4日(木)】
年末の風物詩として「第九」やどっかの神社の「すす払い」、
富士急ハイランドに向かう暴走族を取り締まる交通警察隊
(in 八王子料金所) なんていうのが挙げられるが、私は
なんと言ってもNHK『映像の世紀』。
何度も何度も再放送していて、間違い無く同じシーンを見ている
訳だが、ついつい見てしまう。というより見るようにしている。
見れない場合はビデオに撮るし。
あの『悲しさ漂う音楽』もベストマッチ。
見たことのない人は一度見たほうがいい。
聞いたところによるとDVDでも出ているらしい。
調べてみたら...高え〜〜〜〜よ!
廉価版発売希望。全巻で1万円以下で。
なんかショッパー(東京新聞が発行する無料地方ミニコミ誌)の
『譲って下さい』コーナーで、「Window98以降のパソコンセット
を1万円以下で。連絡はハガキにて。」なんていう非常にムシの
いい投書みたいだ。やだやだ...。
【2001年1月3日(水)】
カツゼツが悪いのかどうかは知らないが、『店で注文したものと
違うものが出てくる』なんて事がある。
「マイルドセブンを1つ」と言ってるのに二つ出て来るとか。
先日の出来事。
とあるファミレスで、ガーリックソースと言ったのに、和風ソース。
どう考えたってカツゼツ以前の問題だろ!
「作り直してもらえば?」と同席者。
「よっしゃ!店長出て来い!おのれの店では青葉の上ににんにくの
ペースト載せるんかい?おのれの店はだいこんおろしをガーリック
ちゅうんかい?そもそもファミリーレストランちゅうもんは食事ととも
に快適な時間を提供するとちゃうんかい?本部に電話や!電話ちゅうてる
やろ!どいつもこいつもアホづら晒しやがって!」と店内に響き渡るよう
に言った
としたら...。
最後まで読まないと解からない日本語の難しさ。
でも、上記の表現は東スポチック。一面の折ってある下まで確認しない
とダメだって事。
で、結局そのまま食いました。いさかいがキライなんです...。
【2001年1月2日(火)】
それこそ明けましておめでとう。今年もよろしゅう。
新年は某所で迎えた訳だが、新世紀のカウント・ダウンの
「3・2・1」のあと、なぜか『ダー!』と叫びかけた。
恐るべし猪木イズム。
猪木の『ダー!』は『1・2・3・ダー!』なのに。
普通の人は新年を迎えるに当たって、『初日の出を見に行く』とか、
『初詣に出かける』とか、『1年の抱負(目標)を考える』とかするの
であろうが、全くそういうものに興味がない。
もちろん、人間関係等を壊さない為に、含む心をグッと抑えていやいや
行事をこなす事が無いわけではないが、至って受動的である。
そもそも「初日の出」ってそんなに素晴らしいものか?
年末のニュースでは『残念ながら初日の出は...』『ところに拠っては
初日の出を拝める場所も...』なんて話題がしきりに流布されていたが、
『12月31日の日の出』と『1月1日の日の出』の違いってあるのか?
『1月2日の日の出』然り。
『1月1日の日の出』は西から昇る、とか、レインボーに輝くとかあれば
眠い目をこすってまでも見るのだが、そうじゃないでしょうって。
てなことを言ってる割には、しっかり初日の出を見た私。
欺瞞と矛盾のページ、今年も「便所の落書き具合」でスタートです。