幡鎌館跡
所在 静岡県掛川市幡鎌
交通 天竜浜名湖鉄道原田駅より徒歩20分
歴史 最福寺の正面、天竜浜名湖鉄道を挟んだ一帯は室町時代後期より戦国時代末期に
かけてこの地一帯を治めていた幡鎌氏の居館跡といわれている。
幡鎌氏は当初今川氏に属し、天文十八年(1549)今川氏の三河侵攻の際には軍功を
挙げるなど活躍するが、今川氏没落に伴ない武田氏に降ることになった。
最福寺山門
最福寺本堂
一言 館跡周辺は農地・住宅地等に転用されており、遺構は確認できなかった。
館跡は開発が進み遺構は確認できず
同上