ウォン・カーウァイ(王家衛)
結構日本でも有名ですね、この人。香港のおしゃれ系映画(かの金城武とかがブレイクした作品ね)を撮る監督です。アクション映画メインの私はじつは見たことありません。キムタクもこの人の作品に出るとか。でもこの人、かなりアバウトな性格らしくて、撮影はゴタゴタが絶えないようですね。
ツイ・ハーク(徐克)
香港のスピルバーグ。アクション映画で次々とトレンドを切り開く男。「男たちの挽歌」で香港ノワールものの流れを作り、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」でジョイ・ウォンを日本でブレイクさせてゴーストものの流れを作り、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」で「中国の至宝」リー・リンチェイを復活させて古装片(アクション時代劇)を確立しました。この人の作品はまずハズレがないと思います。
ジョン・ウー
この人は香港映画というより、香港出身のハリウッド映画監督です。こちらも日本で有名ですね。トラボルタとニコラス・ケイジの「フェイス・オフ」なんかが代表作。このひともエキサイティングなアクション映画を撮る監督です。
バリー・ウォン(王晶)
香港のバカ大将。パクリ魔。映画業界でのウケは悪いと思われるが、素直に娯楽作品を作らしたら面白いものを作ります。しかしこの人の監督である「シティ・ハンター」はあまりにも評判が悪いため、ジャッキー作品にもかかわらずまだ見てません。人としては・・・チンミー・ヤウをラ・マンにしやがって、許せない。
サモ・ハン・キンポー(洪金寶)
デブゴンですが、今や彼は映画監督として強力な発言力を持っているそうです。日本の映画館には入ってきませんが、かなりの監督作品があります。最近、「無問題(モウマンタイ)」という映画でキャストにナイナイの岡村を使いましたよね。どうやらジャッキーとは仲が悪いみたいです。ゴールデントリオの復活、もう見られないかも(T
T)
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