いきなり帰省


TOSONがLibrettoを買ったのは8月10日だが、翌11日には実家に帰省した。手に入れたばかりなので、いろいろ設定したりと、新幹線(東京〜新大阪間)の中での時間をつぶすことができた。
実家に帰ると、家に置いてあったモデム(IO-DATAの14400bpsの据え置き型で、普段は昔のPC-9801RXに繋いでいる)を繋いでみた。一応、帰省する前に、モデムのドライバはIO-DATAのホームページから落として、LibのHDに入れてあったので、無事、認識された。インターネットにも、設定してあったbiglobeのアクセスポイント経由で無事アクセスできる。もし、帰省する前にドライバと電話番号その他の設定が必要なことに気が付かなければ、危うく、モデムがあるのに、使えないという間抜けな状態になるところだった。
実家でほこりを被っているRX(CPU:286-12MHz,MEM:4.6MB,HDD:45MB,OS:MS-DOS)では、インターネットを使うのには難があった(といっても、帰省のたびにE-mailやテキストブラウザをPC-VAN経由でつかってたんだけど)。だが、今回はLibが使えるので、インターネットを使ったことがない家族に使わせてみたが、興味は持ったようだが、特に、積極的に使いたい様子はないようである。ただ、妹はLib値段に感動していた。というより、105千円でRXよりはるかに性能が良いPCが買え、これほどコンパクトになっているという事実に驚いていた。
そんなわけで、Libでインターネットにアクセスしたりゲームをしたりと、いろいろ遊んでいたが、ちょっと困った事態が生じた。プリインストールされている辞書検索のViewDICの和英辞書ファイルが壊れてしまったのだ。当然、バックアップは取っていないので、いずれ、バックアップCD-ROMを買うしか有るまい。
なお、東京に戻る際の新幹線の中でも、ゲームをすることで、2時間ばかりの時間をつぶすことができたが、やはりバッテリが少々足りない。


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1997/10/12 ver1.0 作成
1999/2/7 ver1.1 構成変更
1999/4/29 ver1.2 移動リンクを追加