自然と緑を重視した、防災型の都市環境整備をめざします。
三番瀬を保全したいと思う市民は多いと思います。しかしそのためにはまず、あなたの出すゴミを減らしてほしいし、リサイクルに積極的に協力して欲しいのです。そこまで考えていかないとただ反対しているだけでは解決しない、ということを何人の人が考えてくれているのか、疑問です。
県企業庁は、県内のゴミ処理のためにも埋め立ては必要だといっています。残りすくない自然を子供たちのために、保全したければ市民はやるべきことをしなければならないし、企業に対しても持続可能な経済とドイツのような徹底したリサイクルを要求していく必要があります。この問題は単に、県と環境保全団体との争いではなく、ダイオキシン問題と同じく、私たちのライフスタイルの見直しを問い掛けています。だからこそ、市民とともに、解決策を考えていきたいと思っています。
都市計画道路に関しては、今日に到るまで行政は、確かに形式的には民主的手続きを踏んできてはいますが、住民との真の対話はもたれていません。はじめのボタンの掛け違いを改めることからしか、住民との信頼感は取り戻せないし、話し合いも進まないということを、行政も認識すべきでしょう。
REPORT:リサイクル工場を見学しました。
議会報告で三番瀬について書いてあります。
三番瀬Do会議 http://www.ne.jp/asahi/sgmr/3banse/