当部屋は硫黄島戦関係の戦記・戦史を収集しています。
硫黄島での戦闘は1944年のマリアナ沖海戦に付随する航空戦より始まり、
1945年2月19日の米海兵隊上陸、3月26日守備隊玉砕までです。
(生き残りの守備隊の中には終戦後まで遊撃戦を行なっていた場合もあります。)
現行で出版されていると書物は硫黄島での地上戦のものがほとんどで、生き残り
将兵がひじょうに少ない戦場にも関わらず、多数の著作が出版されています。
また、米海兵隊でも最大の激戦ということで、海兵隊側からの視点で見た多数の著作
があり、何冊かは邦訳もされています。
このうち、僕自身が所有したり読んだことのある書籍について解説・感想をつけてあります。
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