硫黄島戦記の部屋

当部屋は硫黄島戦関係の戦記・戦史を収集しています。

硫黄島での戦闘は1944年のマリアナ沖海戦に付随する航空戦より始まり、 1945年2月19日の米海兵隊上陸、3月26日守備隊玉砕までです。 (生き残りの守備隊の中には終戦後まで遊撃戦を行なっていた場合もあります。)

現行で出版されていると書物は硫黄島での地上戦のものがほとんどで、生き残り 将兵がひじょうに少ない戦場にも関わらず、多数の著作が出版されています。
また、米海兵隊でも最大の激戦ということで、海兵隊側からの視点で見た多数の著作 があり、何冊かは邦訳もされています。

このうち、僕自身が所有したり読んだことのある書籍について解説・感想をつけてあります。

硫黄島戦記書物一覧

硫黄島 〜ああ!栗林兵団〜・・・船坂弘/1968/講談社

将軍突撃せり =硫黄島戦記=・・・児島襄/1970/文藝春秋社

硫黄島 〜勝者なき死闘〜・・・ビル・B・ロス(湊和夫訳)/1986/読売新聞社

死闘! 硫黄島・沖縄・・・堀江芳孝/1978/学研

硫黄島いまだ玉砕せず・・・上坂冬子/1993/文藝春秋社





戦記館入り口に戻ります
トップページに戻ります