スガアマ’s でいりーらいふ

絵ヘタ、キャリア不足、
・・・欠点は多いけどそれでも負けねぇ!!
できるだけ多くの人に喜んで貰える漫画が描けるなら
(法とモラルに反しない限り)何だってやってやる!

あたしは・・・”情熱と執念の漫画描き”だァー!!!

                       トップページに戻る
<<前のページ | 次のページ>>
2011年11月7日(月)
飯山オープン大会

5、6日、スガアマは改装を終えたばかりの飯山シャンツェへ
お邪魔してきた。

上の写真は5日行われた「メモリアルジャンプ」でのシーン。
ピカピカのジャンプ台を背に、これからジャンプを披露する
飯山出身のトップ選手と
複合メダリストとして広く知られる
荻原さん(右から3番目)
がそろって撮影に応じている。
ちなみに左から・・・


・田中耕介選手(飯山市スキークラブ)
・青木純平選手(飯山市スキークラブ)
・山田大禧選手(長野市スキークラブ)
・作山憲斗選手(北野建設)
・荻原健司選手(北野建設スキー部長)
・竹内 択選手(北野建設)
・小山 祐選手(岐阜日野自動車)

・・・間違ってたらごめんなさい(_ _)

先月の白馬に続き、今回も雨に降られたが、選手の皆さん、
監督、コーチの皆さん、役員の皆さん、ファンの皆さん全員
負けずに参加されていた。6日、他が全て飛び終えた後、
小学生の部が開催。土砂降りの中を飛んでいく未来の
トップアスリート達の姿に脱帽した。

スガアマも水色の雨ガッパを着、「報道」としてシャンツェ内を
走り回らせて貰った。お蔭で資料に使えそうな良い写真も
撮れたし、カンテ付近から観察をする事でジャンプの勉強も
させて
頂いた。

そして今回、12巻の巻末記事にさせて頂いた小山選手
(写真一番右)にまたも話を伺う機会を得、恐怖心の
克服について、大変参考になるご意見を頂いた。

その小山選手だが、この度全日本のインターコンチ出場組
に選ばれ、来年アメリカへ渡るとの事。恐らく今後は忙しくて
お会いして貰えなくなるだろう。今のうちといわんばかりに
サインを貰って一緒に写真を撮った。

未来のオリンピック代表。まずはW杯や
世界ノルディック出場を目指し、遠慮なく頑張って欲しい。

他にも飯山では再度、小菅神社をアタックしてきた。
参道(いや、あれは山道だ!)を40分えっちらし、
前回奥社まで600Mだったのを20Mまで記録を更新して
きた。本当は奥社まで行きたかったのだが、どの位歩くか
分からなかったし、雨あしが強くなってきたし、辺りも暗く
なってきたので急いで撤退した。(ヘッドライトがなかったら
下りれなくなったかも?)

また、帰り際には馬曲(まぐせ)温泉に浸かってきた。
露天風呂だけのシンプルな造り、屋根もなく、雨ざらし状態
で体を洗ったが、霧の中にちらっと見える紅葉が綺麗だった。


以上、これにて野沢温泉、飯山の取材は一段落した。
が、また作中に出てくる際はお世話になるかもしれない
し、プライベートでも行くかもしれないので、サヨナラは
云わない。「イナリ食堂」へはまた食べに行きます。

2011年10月31日(月)
COMITIA98

昨日、東京ビッグサイトで「COMITIA」という同人誌の
即売会が開催された。普段、同人誌というと、漫画やアニメ
のパロディーを連想される方が多いが、ここではオリジナル
オンリーであり、二次創作は歴史上の人物などを除いて
配布禁止である。COMITIAの参加サークル数は年々増え、
今では2ホール使わないと収まりきらない規模にまで成長
している。それだけオリジナルを描いてみたいという方が
増えたという事だろうか?コミック界の未来は明るい?

ジャンルでは近年、特に「青年」で参加されるサークル数が
増えた気がする。「少年」と比べると作家と読者の年齢は
近いし、エロ描写も緩いので描きやすいのだろうか?

今回もスガアアは巡回受付の手伝いに参加した。今回で
丁度10回目、未だ失敗もあるが、割り当てられたブロックを
最低限2周は回らねばならないところ、5、6周は回れる
ようになった。(とはいえ、これもサークルさん方のご協力
あっての事だ)大体回ったところで相方さんと立ち話した。
そのお蔭で何故、COMITIAがいつもより開催時期が
早まったのかが解った。(いつもは幕張で開催してた
モーターショーがビッグサイトに移ったからだとか。)

お手伝いが終わり、程よく疲れたところでようやく
開場時間を迎える。場内が広いせいか、コミケほど
ごみごみした様子もなく、お客さんも比較的ゆとりを
持って良書との出会いを求めていたような気がする。
スガアマのスペースも目の前がすぐトイレ、しかも
工事を終えたばかりで中はピカピカである。

そして肝心の売り上げだが、今回は1冊売れた!
「なぁ〜んだ」というなかれ、前回の売り上げゼロと
比べたら大きな1冊である。

なんて、相変わらずショボいとはいえ、欲しい本をGET
したり、他サークルさんと交流したりと有意義な時間を
過ごすことができる。それはそれで
良い事だ。

一時期は撤退も考えたが、そうなれば恐らく、
オリジナルのスキージャンプ漫画で参加する
サークルはこの世から居なくなるだろう。
例え売れなくとも、これからも参加し続けよう。


                        トップページに戻る