取り急ぎ、文章のみで失礼します(_ _)

我が「スガアマcreation」は昨日、コミケに参加してきた。
来場者数３日間で５０万人超、売り場はカドの目立つお誕生席、
・・・にも関わらず、売り上げはなんとゼロ！

別に焦りはしない。むしろ今は儲けより、知って貰う事の
ほうが大事だからだ。大勢が行き交う場所に参加費７，０００円
を払ってチラ見して貰えるなら宣伝費としては安いもんだ。

知名度でも上がらない限り、今後、コミケではこの様な状態が
延々と続くだろう。それでも構わない。例え全く売れなくとも
これまで以上にどんどん描いて、しぶとく参加し続けてやる
つもりだ。

ただ・・・これまで取材先でお世話になった方々や、応援して
下さる方にはホント、申し訳ない。すぐに結果は出せないし、
今よりもっとひどい事態に陥るかもしれないけど、
沢山の方々に読んで頂く夢は絶対に諦めないので、
これからも暖かい目で見守って欲しい。


尚、コミケの様子については同伴者sato310が動画付きで
レポを載せたので、下記リンク先をご参照下さい。

2011夏コミ（ｍｉｘｉ日記）

上は先日焼いたブルーベリージャム練りこみ食パン。
水分量そのまま＋ジャムの水気で生地がフーセンガムのように
ネバネバになってしまい、終始扱い辛かったが、根性で
食パン型に押し込め、完成させた。
出来上がりはフワフワ。普通に立たせると腰折れするので、
荒熱が取れるまで寝かせておいた。（網の模様がついた）

暑中見舞い、ネタがない・・・パンの写真じゃ駄目？（超大汗；）

「Deepred・・・」１３巻は先日下描きを終えた。と、いっても
人物のみ。最近では背景をベタ塗り段階へあと回ししちゃう
パターンが定着してしまった。その代わり、ベタ塗り段階は
多めに時間を取り、早起きしてトレス。そうやっても入稿日
までに間に合ってしまう。但し、原稿おこしに入ったら
休日は殆どナシだ。

一見切羽詰ったようだが、ゆとりは充分ある。
睡眠は昼寝も含めてとってるし、運動する時間も設けてる。
以前のように、入稿前に慌てて仕上げることがなくなった。
描くペースが上がったからだろうか？

下描きを早めに終えた現在は表紙イラストの下絵を描き、
眺めてはちょこちょこナオシを入れている。

昨晩、twitterに「オヤスミ」のツイートをするのを忘れた。
帰宅して寝ながらTVを見てたら、FADEOUTしてしまった。



実は町会で「野外レクリエーション」という催し物があって、
￥５００（予約制）でお食事しながら花火が見れる。
町会の花火なんてたかが知れてると思われるだろうが、
我が町会の花火はハンパなく近い所から打ち上げられる！
あまりの迫力にお子様は勿論、大人も大興奮する程である。
（写真はナイアガラ）

その花火を見る為に、皆グラウンドにシートやらビールやら
つまみやら持ってグラウンドに集まり、宴会しながら開始を待つ。
子供にはビンゴ大会やミニSLなどが楽しめるオマケがあり、
体中に光るオモチャを身につけて会場内を走り回る。
そういった光景を楽しめるのも、この催し物の良い所だ。

今年、スガアマは飲み物に加え、ミックスナッツと自家製
ポン・デ・ケージョを持っていったが、ポンデは冷めたら
しぼんでマズくなった！でも、町会で配られた焼きそば
とかおにぎりとかは美味しかった。全部のこさず食べたら
腹いっぱい！来年はカレー復活するとイイナ。
汗掻きながら焼きそばを作ってくれた役員さんアリガトウ！
（その役員の中には我が旦那も含まれる・・・）

上は現在、我が家で咲いている花豆の花。
昨年は暑さに負け、花になる前に全滅してしまったが、
今年はなんとかひとつだけ生き残った。

花豆は主に、高原地帯で盛んに栽培されている。
豆は大粒で、紫色に斑点模様のと真っ白なのと２種類あり、
甘煮にすると美味しい。特に片品産は他と比べて大粒で
身がしっかりして、個人で密かに「世界一！」だと思っている。

即売会で１２巻をお披露目もしない内から「Deepred・・・」は
１３巻の制作に取り掛かっている。先週、先生にネームを
見せ、沢山のご指摘を頂いた時はどおなるかと思ったが、
その後、ご指摘を参考に独自でナオシを行い、全くアイデアが
浮かばなかったラストも次巻に繋がる様、上手くまとめる
事ができた。

今巻のメインは主人公跳人とナゾの中年男性ノリの友情話。
ノリが会社の営業と称し、跳人の特訓の様子を見に
野沢温泉と飯山を訪れる。
ネーム改正前は２人の会話シーンでノリの身上に触れ過ぎて
しまっていたが、跳人の特訓状況に話題を変更するなどして、
「Deepred・・・」最大の関心事である”跳人の復活”から反れない
様ナオしを入れた。

また、今巻では他にもチョイキャラが登場する。
復活話とは直接関係はないが、話を進める上で重要な
役割を担っている。

また、今巻では作者の趣味（？）も活かされる予定。
取材での経験や、これまで制作でお世話になった方々
への感謝の気持ちも織り込む事ができたらと思っている。

その１３巻は現在、下描きを半分終えた所。
例によって背景スッ飛ばしだが、例によって何とかなるだろう。
使用する背景資料が少ない故、前巻よりは楽な作業になると思う。

そしてまだ即売会でお披露目してない１２巻の内容については
改めてtwitterやこのページでお知らせするつもりだ。
そんな事したからって即売会での売り上げが良くなるとは
思ってないけど、悪あがきを続けていけばそのうち何人かは
振り向いてくれるだろう。あたしは諦めない。