某K管弦楽団「曲解」履歴 その1
「世紀末音楽レポート」第一章より
第5回定期演奏会 |
シベリウス |
交響詩「エン・サガ(伝説)」 |
打楽器奏者としての原点 独り、大音響で走る大太鼓 (パート紹介より) |
第6回定期演奏会 |
シベリウス |
交響曲第2番 ニ長調 |
誤解された交響曲として ( 「田園」 「運命」 「イタリア」 ) |
伊福部 昭 |
交響譚詩 |
’96 何故、現在、IFUKUBE なのか? 「科学、理性」に対する「自然、本能」の逆襲 |
第7回定期演奏会 |
ブラームス |
交響曲第4番 ホ短調 |
宿命の「シャコンヌ」が私に語ること さらば、ベートーヴェン!二項対立を捨てた諦観の境地 |
シューベルト |
交響曲第7(8)番 ロ短調 「未完成」 |
20代後半のための「未完成」試論 時に、社会的な完成を拒むことによって、個性は死からまぬがれる |
ワーグナー |
楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」前奏曲 |
打楽器奏者二人、只今本番中 |
第8回定期演奏会 |
チャイコフスキー |
交響曲第5番 ホ短調 |
「ダイゴ」の正体を暴け! |
グノー |
歌劇「ファウスト(マルガレーテ)」からのバレエ音楽 |
「商業主義」と作曲家の良心 |
サン=サーンス |
英雄行進曲 |
「戦争」と作曲家の良心 反戦都市、刈谷の再出発 |