←サイトマップ
← 2014/ 4月の独り言 6月の独り言→
|
Part16 5月の独り言 |
| 2014/05/28 (水) 今日から浜益・・・ |
| 浜益の別荘には、インターネットが繋がっていないので・・・向こうで書くだけ (*^_^*) 一日に帰ってアップしよう・・・ |
| 2014/05/27 (火) 明日からの準備・・・(*^_^*) |
明日から浜益で絵を描く為、糠漬けの元とか味噌とか買って・・・自転車のパンク直し材も買って 自炊生活が始まりますね~ 魚は、豊富だから・・・旭川の修(おさむ)ちゃんに貰った鹿肉を持って行こう・・・(^_^)v この独り言も札幌に帰って来てから纏めてアップしよう・・ 創作の場合は、インターネットから遠ざかるしかないんですよね~・(*^_^*) さぁーーて、カラスとか鳥たちとお友達になって・・・楽しく絵を描きたいですね 絵を描く為にユーカラを五年掛かって訳したんです・・・そんな馬鹿も滅多に居ないですけどね 白老に国立博物館を建てるのに6月2日に閣議決定するらしい・・・ハンカクサイ !! 税金を使って・・・借金だらけにして・・・中身(アイヌの哲学)が無ければ笑いものになる・・・ イチヤラパを先祖供養と言っていたら・・・完全に臍を噛むことになると思う・・・ そんなお粗末な政府だもの・・・日本は潰れるかも知れないね 原発(クルイセ)にしたって然り・・・電灯が無ければランプにすれば良いじゃないか ? 私は、ランプを持って行く・・・都会で生きて行くには大変だけど・・・ 田舎に行けば・・・・人間皆助け合いの精神・・・・違うのも偶に居る・・・(*^_^*) 私が考えるには・・・漁師さん・猟師さん・農家の人達・・・第一次産業の人達の努力って凄いと思う 何しろ自然が相手だから、予測が付かない 食べ物は、命の源だから粗末にしては、いけない・・・ 鶏が大量に死んだり豚が大量に死んだり・・・結局殺したり アイヌが一番恐れた飢饉が世界的に襲うと思う・・・ロシアもウクライナと上手くやらないと・・・ 西側諸国と断絶をすると破滅すると思う・・・プーチンのIO次第でしょう プーチンは、柔道の引き分けだとか・・・訳の分からないこといっているが・・・ 日本の侍は、自分で腹を切る・・・ヨーロッパの騎士道とは、次元が違う 日本の国民がテロリストに成ったら・・・北朝鮮なんて直ぐ無くなる・・・ だから、阿部も馬鹿なんだよな・・・石破も頭が悪いんだよな~ 幹事長もまだら惚けのような発言されていて・・・日本危ういなと思う 日本国民は、一旦認めれば良い・・・その代わり言った人を戦場に行かせれば良い 最高司令官と同席させると良い・・・戦場に行かせ・・・シビリアンコントロールを 実行させれば良いと思う・・・時には、首相も戦場で指揮をとれば良い。 それで、日本国民皆殺しにされるなら・・・致し方ないですよ 天皇陛下も国民も一緒になって死ぬなら良い・・・集団的自衛権だと思う 大いにやりなさい・・・原爆を落とされて戦争は放棄したのに・・・アメリカを助けるってか? アメリカは、歴史が浅い・・・先住民を駆逐した・・・恐らく叙事詩が有ったと思う オーストラリアにしたって歴史が浅い・・・アボリジニの叙事詩も有ったと思う? ------------------------------------------------------------------------------------------- 人間は、動物の中で、諧謔という・・・笑いの効用をずっと共有してきた・・・ 猿と大して変わりないのに・・・格好つけたがる (*^_^*) カラスの方が頭良いと思う・・・ |
| 2014/05/25 (日) 山菜採り・・・ |
| 絵の道具を運んでおいて準備をして於いて・・・28日から浜益でユーカラを描こうと思い 道具を降ろして女房と山菜採りに山に行ってきた・・・蕗の良いのが沢山採れた。 外で大きな鍋で茹でて皮むきして、塩漬けにした。 朝市でヨシコちゃんにホヤを沢山貰ったので・・・捌いて塩辛をつくってみた・・・ 正月用にウドも漬けておきたいし、燻製も作りたいので旭川のオサムちゃんに教わろうと思う。 絵を描くとなると自炊生活だから楽しいでしょうね (*^_^*) 米、味噌・醤油・塩・砂糖・酢・胡椒・酒・・・ 例えば昆布・若布は、そこいら辺にいっぱいある・・・巻き貝の小さいのもイッパイある・・・ なんと言っても・・・カラスとかカモメとか鳥が人間を良く見ているのが面白い。 ニコライ・ネフスキー著 『 アイヌ・フォークロア 』 浜益温泉のユーカラ文庫に加えてきた。 |
| 2014/05/24 (土) 諧謔精神・・・豊かさ !! |
| 物質的な豊かさだけが求められてきた近世の科学技術とか社会・・・本当は、ユーモアだと思う。 どんなに格好付けたって・・・恥ずかしいことばかり・・・(*^_^*) ユーカラを読むと・・・思わず吹き出してしまう高級な諧謔が含まれていて、世界五大叙事詩の一つだと思う。 今、世界中で緊張感に包まれている・・・心が貧しいからだと思う。そして弱いのだと思う。 絶対と相対の意味を人々はしっかり認識しないと破滅するかも知れない。 オキクルミのウパシクマ(昔語り)に蝉のお話があるが、ワカルパ説は難しい (*^_^*) でも、物事の本質を捉えているようで何となく信じてしまう説得力がある。 ユーカラでは、戦わずに賠償で済まそうとするのを無視してポイヤウンペが皆殺しにする いざ戦うとなると皆殺しにする覚悟がないと・・・迂闊には出兵出来ない 現行の憲法は、丁度ポンケマラッキの不戦の哲学・・・妹を殺されて初めて怒りが湧く 専守防衛で良いように思うが・・・? |
| 2014/05/23 (金) アイヌの歴史と文化・・・ |
| 『アイヌの歴史と文化1・2』 榎森進 編 今までのアイヌ文化研究者を一同に集めたものだけに 現在のアイヌ文化に対する認識が分かって大変面白い・・・ 最近の国後島・択捉島の写真なんかも載っていて興味が湧きますね~ ユーカラをやったお陰で、蝦夷の歴史の認識が今までとは大分違ってきている・・・ --------------------------------------------------------------------------------------- 矢張り、金田一京助博士のユーカラノートを誰も調べなかったので可成りの誤解がある。 ネフスキーも言っているけど・・・金田一博士だけが既に多年に渡って弛まずアイヌのフォークロアの 採集と研究に従事され、アイヌに誠意をもって接している唯一の人であると言っても過言で無い。 しかしながら、金田一教授は日本でも孤独で、また一人の後継者も得てはいない。 『アイヌの歴史と文化2』 この本の中で金田一博士の功罪について・・・萱野茂氏と 赤坂憲雄氏の対談が載っているけど・・・ユーカラノートの中身も調べないで 言及しているのは如何なものか? と見識を疑ってしまいます。 この本の編者 榎森進氏も違和感を感じなかったのだろうか? |
| 2014/05/22 (木) 届いた・・・ |
| Amazon から 『アイヌ・フォークロア』 が届いた・・・(*^_^*) 今度の日曜日に絵の道具を浜益に持って行こうと思っているので・・・浜益温泉に置かせて頂いている 私設浜益ユーカラ文庫に置いて・・・私のユーカラ集と一緒に読めるようしておくと分かり易いでしょう。 この本は、ソ連崩壊の1991年に出版されている本で・・・鍋澤ユキのことが分かる唯一の本 サンクトペテルブルクには、ネフスキー通りと言う大きな通りがあるくらいだから・・・ ロシア人には有名な人なのでしょう。・・・面白くなってきましたね~ 只、ネフスキーは、金田一博士から本当のユカラクル(男の)が絶えたこと聞いていたものか? それでせめてもの・・・コポアヌ媼とユキのカムイユカラなどを筆録したものか? |
| 2014/05/21 (水) ローマ字表記・・・・ |
| 私のユーカラ集は、現行の表記法で無く・・・ローマ字表記にしてある。 これは、外国の人が読んだ場合、正確にではないにしてもアイヌ語を発音出来る為で有る。 案の定、Inna さんがローマ字だと何とかスムーズに読めるらしい・・・(*^_^*) 現行の表記法では、cha chi chu che cho を ca ci cu ce co と表記するから特に英語圏では 相当、混乱すると思う・・・外国の人にもアイヌ文化を理解して頂くのと 親しんで頂くにはマズい表記だと思う・・・嫌になって遠ざかってしまうように思う。 正確な発音では無く・・・言葉の意味を知りたいわけだから・・・取り敢えず (*^_^*) --------------------------------------------------------------------------------- さて、アマゾンから明日、『アイヌ・フォークロア』が届くメール来たから・・・ 中央図書館に返して・・・榎森進 編 『アイヌの歴史と文化』 1・2を借りてきた。 これは、アイヌ文化を研究してきた人達のものを編集したものだから・・・研究の全体像が分かる。 絵を描く為の資料として読んでおこうと思っている・・・ もう一冊、久保寺博士の 『アイヌ民俗の宗教と儀礼』 を借りてきた・・・ これは、何故? 金田一博士は、久保寺博士のものの出版を禁じていたか? を 調べる為、大体は分かっているけど・・・確認の意味であります。 (*^_^*) 沙流の三大豪族が残したものをしっか全部、訳したり調べたりせずにやってきたアイヌ文化 それが今、問われることになると思う・・・(*^_^*) |
| 2014/05/20 (火) Inna さんに届いた・・・ |
| 写真入りでFACE-BOOKにお礼の言葉が書かれていて・・・早速、ロシアの男性が興味を持ち 投稿されている・・・(*^_^*) ユーカラは、北方領土にも関係しているから本当は、道庁でも目敏く注目する筈なのに 何とも、お粗末なことでありますよね (*^_^*) 道立図書館と國學院大學図書館では、如何に貴重な資料化と言うこと解っていらっしゃるから 直ぐに蔵書検索システムに載せて下さった・・・読む方がいらっしゃるかは別として (*^_^*) 私が予想していた外国の方の方が目敏く注目するのではないか?・・・がどうやら正解のようだ ロシアのニコライ・ネフスキー著エリ・グロムコフスカヤ編集のアイヌ・フォークロアと 私の沙流・浜益 蝦夷の叙事詩 ユーカラ集を読んで初めてアイヌ文化の神髄が解る。 今、政府が行おうとしている原発の再稼働とか集団的自衛権を否定しているユーカラを 北海道に住んでいる人だけでも読んでおくべきであろう。 |
| 2014/05/19 (月) 天気が良い・・・ |
| 今日から気温が上がって暖かくなりそうですね FFFTPでサイトのファイルをダウンロードしたら・・・なんと6時間も掛かってしまった (*^_^*) メーラーは、Jast-system のShuriken を使うことにしてアカウントを設定して起動してみた。 ちゃんと動いている・・・これでラップトップの環境整備は終わった。 ---------------------------------------------------------------------------------- ニコライ・ネフスキー著 エリ・グロムコスカヤ編 魚井一由訳 『アイヌ・フォークロア』 を アマゾンに注文した・・・浜益ユーカラ文庫に加える為 (*^_^*) これがあるとワカルパ/フォルクローレが実に良く解る・・・(^_^)v アマゾンでは買い物したこと無かったんだけど・・・矢張り価格の問題だよね~ |
| 2014/05/18 (日) # 2 ラップトップの整理・・・ |
| ラップトップのOld windows のファイルを殆ど捨てて・・・空き領域を大巾に増やして ホームページビルダー・Turbo CAD ・ 画像ソフGIMPト・ Open office・FFFTP をインストールした。 Win 7 Home premium 64bit 版だからメモリが4GBに認識されている・・・(^_^)v 無料のセキュリティソフトもインストールした・・・(*^_^*) 優れたプロバイダーは、ウィルスをチェックしているから・・・そんなに神経質にならなくても良いのだけれど それじゃセキュリティソフトが売れなくなる・・・(*^_^*) 便利なほど落とし穴が有って・・・インターネットの世界なんて魑魅魍魎の世界 少しでも色気を出すと・・・カモになる 1999年にプロバイターから貰ったメールアドレスを正々堂々とホームページに公開するのは スパムに勝った勲章みたいなもの・・・(*^_^*) ロボットにわざわざメールアドレスを収集させて初めて・・・叩き潰すことが出来るパラドックス メールアドレスを隠して、最良の方法だと言っている・・・ナンセンス メールアドレスをそのまま公開して初めて・・・インターネットの恐ろしさが解る・・・ |
| 2014/05/18 (日) アイヌ・フォークロア # 3 | |||
ネフスキーの序論は、19ページしかないが・・・ワカルパ/フォルクローレで解らなかった部分が 説明されていて・・・良く解った !! これでアイヌ文化の研究が進でしょう ネフスキーが金田一博士から教わったと思われる葬礼の詞を書いておきましょうか。 ネフスキーの訳というのはロシア語でそれを魚井氏が更に訳したものです。 ワカルパ翁の言葉というのは、ワカルパ翁が金田一博士に伝えた言葉です。 ワカルパ翁が言うには、余計なこと美辞麗句などは決して言ったらいけないもので、言ったら 死者がこの世に未練を残し、戻ってきて悪いことをするそうです。 久保寺博士の記録では、それが目立ちますね。 (*^_^*) ネフスキーは、金田一博士の話を真摯に受け止めていたことが良く解るお話で、 鋭い洞察力の持ち主と言うことが覗えることになりますね。 |
|||
| ワカルパ翁の言葉 | ネフスキーの訳 | ワカルパ翁の言葉 | ネフスキーの訳 |
| kukoran aishiri | 鳴呼 我が死者よ | eekarakara kusu | しかとありなん |
| kukon nupepo | 我が涙よ | koyairamatte | 己が心に |
| kuitaki chiki | 我が述ぶることに | eki wane yak | それを止めおき |
| pirikano nu | 耳を傾けよ | etekshurere=etek rakupte | 手を離せ |
| tane anakne | 汝は今やすでに | moshinne yakun | 我等の国からの手をとれ |
| kamui ene wa | 神々となりぬ | tane anakne | そして、その後で |
| kamui ramatpo ie unu | 神の御霊へと | shinrit moshiri | 祖先の国 |
| kamui shirikapo | 神の御姿へと | kamui moshiri | 神の国へ |
| ie unu wa | 変身せり | eearapa kuni | 出立せよ |
| eankoro anak ainu ye itak | 人間の言葉は | eruwetoko moshiri koro huchi | 先に我等が国の媼は |
| shomo enu na | もはや汝には聞こえぬ | eshonko kushte | すでに伝えている |
| eresu huchi | 汝を育てし媼は | ohauke sakno | 真っ直ぐに真っ直ぐに |
| tan kamui huchi | この火の神媼は | shirit moshiri | 祖先の国へ |
| orowano | この彼女から | eeshirepa ki kunip ne na | 汝が移住は終わるのだ |
| chikashpa otte | 汝に言辞は | ||
| 2014/05/17 (土) グッタイミング・・・ |
| 東京のInnaさんにお会いしたとき、お土産に下さったリモージュの宝石箱のお礼にと・・・ ユーカラ集を贈るのに、パソコンが壊れたので住所が分からなくなりメールを四月十日に差し上げていた。 その返事がようやく届いた・・・(*^_^*) FACE-BOOKばかりやっていてメールのチェックされていなかったようで・・・ 早速、送って上げた。月曜日届くそうで・・・ コポアヌ媼とかユキのカムイユカラをロシアのニコライ・ネフスキーが筆録して・・・ロシア語で 本に成っていること教えて上げたから・・・興味を持って下さるでしょう。 そして、ユーカラの絵を描く気になって呉れると面白く成るんですがね~ 又、ネフスキーは、帰国してロシア革命の粛正に遭い・・・スターリンによって処刑され その後、スパイ容疑が晴れて名誉回復してレーニン賞も授与されたことも教えて上げたし Innaさんの製作意欲に火が付くことを期待している・・・(*^_^*) |
| 2014/05/16 (金) アイヌ・フォークロア # 2 |
本には出ていないが、ユキのShinutapka ta も筆録されたようです・・・ ネフスキーと云う人は、ものの分かっている人のようで・・・自分でロシア文字で筆録しているらしい・・・ これは、言語に対しての情熱がなければ到底無理なことと思われる。 金田一博士の採録方法を踏襲されているのは、矢張り一級の学者だったのでしょう。 この本の編者 エリ・グロムコフスカヤと言う人も洞察力が鋭いと思われる。 魚井一由氏の講演があったら是非、拝聴したいものですね。 ロシアにも金田一博士が筆録された沙流のユーカラ集を紹介したいものだと思うように成っています。 ネフスキーは、その一部を筆録されているが・・・その全体像を知って欲しい・・・・(*^_^*) ------------------------------------------------------------------------------------------------ 昨日、ラップトップ(ポイヤウンペ)がインターネツトに繋げないと可哀想なので・・・ 若干のファイルを避難させて、Win 7 をインストールした。直ぐに一太郎玄をダウロードしインストール 私は、ATOKでずっとやって来たからこれが無いと、どうも不便だ !! (*^_^*) ラップトップのHDDは、80GBしか無いので調べてみると・・・74GB使っている(参ったなぁ) 直ぐ、ダウロード(5GB)したのを削除して空きを作って・・・更に調べてみると Windows.old と言うディレクトリーに34.4GBの古いファイルが有ること知った (*^_^*) 要らないモノ捨てて、空きを作らないと後のアプリがインストール出来ない状態。 これは、落とし穴に入る処でしたね~ CADのデータとマライヤ・キャリーのMP3 を残して、後は全部捨てた方が良いかもね !! |
| 2014/05/15 (木) アイヌ・フォークロア |
| この中にネフスキーが採集したものが26篇載っていて・・・論文として纏めていたのには3篇 ① メノコユーカラ ② ハンチキキ ③ ノットクルンカ コポアヌ媼から1921年12月20日に聞いたモノ これを1935年に論文が発表されたらしい・・・ ネフスキー採集資料 [ ソ連科学アカデミー東洋学研究所東洋文献文書局 ]に23篇 ① 愚かな若者 「Pau-chopa-chopa- hum hum hum」 1921/02/19 コポアヌ ② 哀れな狐 ③ 娘の幸せ ④ 舟神の最後の仕事 「 Sutu kaeranna kaeranna 」 ⑤ 幸せになった娘 ⑥ 倒れ木の悪霊 ⑦ 海神の子 「 Hapuran kushte 」 ⑧ 村を偲ぶ兄妹 「 Horee-hore」 ⑨ 太陽神と星神 「 Noo-uu-ou-ou 」 ⑩ 蝉神のお告げ 「 Hee-eino」 ⑪ 狐の神と川うその神 「 Pushtotta tarapanke 」 ⑫ オキクルミ 「 Hanrut-rutrut-hanrutu-to ruru-hanrut 」 ⑬ 樹々の神とイナウ 「 Oina」 ⑭ 鳥神と大幣神 「 Ka-kankau-kankau 」 ⑮ 大地神とフーリ鳥神 「 Apto-sasun-sasun 」 ⑯ 神の召使い 「 Kamui yukara 」 狸の話し 1922/02/11 タネサンノ ⑰ ユーベツの放蕩息子 「 Uwepekere 」 ⑱ 六人の主と太陽神 「 Upashkuma 」 ⑲ 人間の始祖神 「 Upashkuma 」 1922/02/12 コポアヌ ⑳ トカップチの水の妖精 「 Hemnoye 」 1922/02/16 コポアヌ ㉑ 夢のお告げ 「 Ashushun ashushun 」 1922/02/18 コポアヌ ㉒ 樹々の精霊 「 Hubebe-bebea-hbe-hum hum 」 1923/01/29 大阪でユキ ㉓ 娘と魔神 「 Henau wa o 」 1923/03/16 ユキ ---------------------------------------------------------------------------------------- 上の③のノットクルンカは、Aoron の別の言い方・・・? 下の⑩蝉神のお告げは、ワカルパ/フォルクローレでの『 蝉のupashkuma 』が大正四年の 時に、採録されたかと思って探したけど・・・発見できなかったものなのだが・・・ 矢張り、ワカルパ翁の説明とは大分違っている・・・創作が入っているような気がする。 でも、参考にはなりますね (*^_^*) ⑦の海神の子は、ユキの Otashutunkuru と瓜二つの物語ですね~ タネサンノ媼は門別の人らしいが、コポアヌ媼が連れて行ったようだから沙流のものなのでしょう。 |
| 2014/05/14 (水) ニコライ・ネフスキー |
| ニコライ・ネフスキーって人は、余程頭の良い人だったんですね。 良く筆録出来たものだと感心してしまいますよね~・・・矢張りアイヌ語は日本人の方が向いていると言っている。 文法の並び方が同じだから・・・素人の私でも拙いけど訳せる。 どんなものを筆録していたのかジックリ調べてみようと思う・・・ ------------------------------------------------------------------------------------------------ 序論は、金田一博士の講義を聴いていただけあって・・・素晴らしい 人の葬礼の詞が訳されていて・・・ワカルパ翁が金田一博士に伝えたのとそっくり同じ これは所謂、引導を渡す詞だから余計なことを言ってはいけない言葉 一つだけワカルパ翁の伝えた事と違うのは・・・ 『 アイヌ住民の中心地である沙流地方では、オイナカムイとオキクルミは同じ一つの神 であると考えられて居るが、他の地方では、この二神は同一神と考えられていない。 このことから初期の段階では二つの違った神への崇拝が存在したと推定しうるのであるが、 多くの場合、文化交流のため一つになってしまったのである。 』 これが金田一博士の見解だとすると・・・金成マツさんのものもユーカラの一つに落ち着くことになる 久保寺博士の・・・胆振地方のほうが古色を帯びている・・・のと同じ見解になる。 段々、真相が分かってきたぞ !! (*^_^*) |
| 2014/05/13 (火) ニコライ・ネフスキーのアイヌ・フォークロア |
| 大正十二年五月十日に金田一博士宅に鍋澤ユキが来るまで大阪の外国研究者に教えていたのは ロシアの東洋学者ネフスキーだと知っていたが・・・何時から行っていたのか? 知らなかった。 そして、どんなことを伝えたのか ? も解らなかったが・・・やっと分かった。 ネフスキーは、1922年には小樽に未だ居てコポアヌ媼からカムイユカラなどを筆録していた その年に大阪外国語学校が出来てロシア語教師として赴任したらしい。 1923年1月29日には、ユキから・・・母親のタウクノ媼が大正四年に伝えて居た Okikurumi isoitak 「hoewe we we ahue hm hm hm」 を筆録しているから ユキは1月には大阪に行っていたことが分かった。 ちゃんと残っていて良かった・・・ ネフスキーは、ロシア革命の粛正(スパイ容疑)に遭い処刑されたので無いと思っていた。 後にエリ・グロムコフスカヤと云う人が編集して本に成ったらしい。 それを1991年に魚井一由氏が翻訳されたようです。 魚井氏は、私のユーカラ集を寄贈した國學院北海道短期大学部でアイヌ語を教えて おられた方なので、一度お話をお聞きしたいものです。 ネフスキーは、金田一博士を尊敬していて、沙流のモノを筆録しているのも流石ですね。 |
| 2014/05/12 (月) 嬉しい (^O^) |
| 國學院大學図書館の蔵書検索システムにて「ユーカラ集」で検索するとトップに出て来る私のユーカラ集 普通であれば、道立図書館のように一番後ろになるものだが・・・ 新しい順番にソートする設定に成っているんでしょう。 学生さんと職員の方が対象だから新着をトップになるよう設定しているんでしょうね。 この方が分かり易いですね~ (*^_^*) そして、最新の情報が直ぐに分かるように成っていると便利ですよネ |
| 2014/05/11 (日) 山菜採り・・・ |
| ウドとタラの芽が食べたかったので女房と浜益に行ってきた・・・最高のお天気模様 !! 途中、厚田で朝市に寄ってみるとカレイ類ばかりで直ぐ浜益に向かった・・・ 浜益の朝市に寄ると女房の同級生ヨシコちゃんが何時もの処に居た。 そこに鱒が有ったのでフライが食べたかったので買い平目おまけ・・・お昼に別荘で焼くホタテ・赤貝・ツブ等買って 幌村に着いたら間もなく義弟夫婦も来た。直ぐに山菜を採りに山に入って・・・ ウド・蕗・タラの芽など採って・・・蕗など湯がいている中に炭火起こして貝を焼いて・・・お昼ご飯 蕗の皮を剥いて・・・鱒と平目を女房が捌いて・・・帰宅したのが五時半 鱒のフライは美味しいんですよね~ それにタラの芽の胡麻和え ウドの酢味噌和え イイね~ 幸せですね~ (^O^) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 廃校の痛み具合を今日、見てきた・・・あのままにしておくと完全に朽ちてしまう 土台はナラ材を用いていて・・・筋交いは現在のものと変わらないものを用いている・・・ これは、残す価値が大きいと思う・・・よーーし、真剣に取り組んでみよう・・・ 私は、本来大工の息子で建物を専門にして勉強してきた・・・建築的に価値のあるものを助けようと思う 北大の恵迪寮の時は、将来日本を担う学生を守るために色々工夫が為されていた。 それに近いものを発見した・・・昔の人って頭が良かったんですね。 石狩の管理している処に窮状を訴えて・・・ボランティアで直してやろうかな? 二宮金次郎の銅像がある学校・・・今、日本で何校あるのだろうか? |
| 2014/05/10 (土) 知里幸恵の神謡集・・・ |
| アイヌ文化に興味を持ってる方には、もうすっかりお馴染みの Shirokani pe ranran pishkan・・・ 鍋沢ユキの Pishka toa pishka 沙流二風谷 二谷国松氏の Apishkato apishka 沙流新平賀 平賀ツモンテ媼の Seppa nusun nusun sanchiri sanchiri 以上三人の人達のカムイユカラの主人公はケソラプカムイで一致している。 二谷国松氏の出だしは、 Shirokanipe ran ran konkanipe ran ran で知里幸恵に似ている。 平賀ツモンテ媼の出だしは、 Sanchiri sanchiri である。 知里幸恵のカムイユカラの主人公は、Kotan koro kamui で梟である。 又、内容は二谷氏とツモンテ媼のを合作したもののように見える。 ---------------------------------------------------------------------------------------- つまり、金成マツさんが明治31年~42年までの平取で聞いたものを知里幸恵に教えたことに 間違いないでしょう。モナシノウク媼とマツさんが優れたユカラクルと言うのは・・・ バチェラー博士の捏ち上げだと分かった・・・バチェラー博士は沙流の人達から疎まれていたこと 著書からはっきり解った。イギリスのスパイと怪しまれていたらしい。 ペンリウク翁には、絶対言ってはいけないことを言ったらしい・・・ それに引き替え金田一博士が沙流の秘密を聞けたと言うことは、礼儀を正して 信頼を獲得したことで・・・成り立っていること凄く良く解った・・・ (*^_^*) 久保寺逸彦博士の 『アイヌの神 謡』 も借りて比較してみると・・・ カムイユカラに『Tusunapanu 』 と言うのがあるが・・・ 金田一博士が訳されたワカルパ翁のもの、ウセンカタ媼とウトムリウク翁のもの 久保寺博士が訳されたエテノア媼と二谷国松氏のもの エテノア媼のものは、説明的で長い・・・エテノア媼のものは総じて散文的である。 一番短いのがウトムリウク翁のもので簡潔で原典のような気がする。 エテノア媼のものは、Kite と Kitenot が逆になっていて二谷氏の槍の柄は材質不明 他の人は、シウリ桜に成っている。・・・二風谷にはユカラクルが存在しなかったのは本当だ。 荷菜の平目カレピア媼のは、何か好感がもてるものが多いですね~ (*^_^*) |
| 2014/05/09 (金) バチェラー博士の著書・・・# 2 |
| Penriuk 翁は、どうやらユカラクルでは無かったようである・・・でも、収穫は多かった (*^_^*) その最大の収穫は、熊祭りを Keomante と言っていること 内容は少し違うけど Santa tori paina とか Piska toa Pishka が出て来た Ukewehomshu については、正しい解説があった。 最後のユーカラではコウモリも出て来た。・・・流石、沙流の豪族です。 しかし Topochi を速いもの・熟慮するもの・賢明なものとしているはチト拙い Hashinau kamui を知里博士はコノハズクだとしているのも分かった バチェラー博士が26歳の時、明治12年平取に初めて行ったとき・・・ワカルパ翁は16歳だったんですね それからワカルパはずっとバチェラー博士を知っていたんですね (*^_^*) バチェラー博士の伝承の話しは殆どが沙流のものなのに・・・何故? 幌別にもユカラが有ると 金田一博士に金成マツさんを紹介したのだろうか? ・・・皆、布教の為 金田一博士は、アイヌ語をローマ字で書いた先駆者としてバチェラー博士を尊敬していた そのバチェラー博士の戦略に載せられてしまったと言うのが本当の処でしょう 新渡戸博士も関係してらしいから尚更、金田一博士には無視できなかったと思われる |
| 2014/05/08 (木) バチェラー博士の著書・・・# 1 |
| The Ainu and Their Folk-lore 「アイヌの伝承と民俗」 ジョン・バチラー 安田一郎 訳 沙流のペンリ(Penriuk)翁から学んだことを、今日から二日間掛けて調べてみようと思う・・・ 久保寺逸彦博士の場合、沙流でも二風谷の二谷国松氏からのものが殆どで chishnap kamui (草人形の神)はワカルパ翁のものとは可成りの違いがある。 ペンリウク翁は、ワカルパの奥さんタウクノ媼の血筋に当たるので興味がありますね~ (*^_^*) ------------------------------------------------------------------------------------------ 半分の260ページまで進んだ処では、矢張りキリスト教ではアイヌ文化との乖離がありますね 絶対神のキリスト教と相対論のアイヌの哲学では次元が違っている・・・ 明日、残り半分読んだら色々なことが分かってくるでしょう。 (*^_^*) |
| 2014/05/07 (水) 北海道立図書館所蔵マイクロフィルム「金田一京助採録ユーカラノート」の細目次 |
これによって私は、翻訳に手を出したのだが・・・年代順に成っていないとか 伝承者が違っていたりとか年代が違っていたりとか・・・調査地が違っていたりとか このままやって行ったら必ず頭が混乱して頓挫してしまうのは明白 私の場合は、金田一博士の年譜から新たに整理した調査筆録年表を用意してから取りかかった。 それでも、混乱するくらいだから大変なんですよね (*^_^*) 大正十二年の黒川ツナレの「鹿の皮衣」を発見するのは、遺筆集を読んで於かないと殆ど出来ない相談 それに訳すのに現行のアイヌ語辞典を揃えても・・・日常語Yayan itak から始めた人では 殆ど意訳に頼らざるを得ないでしょう (*^_^*) 今までのアイヌ語の知識を一旦捨てて掛からないと、10年掛かってもモノにらならない筈 沙流の場合は、全部読まないと分からないように成っていると言うのは・・・ 例えば、有名なカムイユカラに「ホタルの婿選び」と言うのがあるけれど・・・ Chimut kane を久保寺逸彦博士は平目カレピア媼から金の頸飾りと聞いていたらしい・・・ 萱野茂氏は、鍋澤ネプキ媼から大きな体と聞いていたらしい・・・ そのように伝承者と言われている人は、意味を知らないのを恥として嘘をつく場合がある。 古い伝承だから知らない言葉もあることを正直に言うのが本当の伝承者 ユーカラのPonkemaratki に一度Chimut kane が出て来るけどワカルパ翁は、そのままにと言っている それで私は「ホタルの婿選び」の場合・・・気の向くままと訳した。(*^_^*) 沙流の場合は、全部読まないと意味が分からないようになっている・・・曼荼羅のように |
| 2014/05/06 (火) 連休終わり・・・ |
| まぁ毎日が連休の私には関係ないけどね (*^_^*) ようやく、札幌市中央図書館から『沙流・浜益 蝦夷の叙事詩ユーカラ集』 一~十巻の寄贈の 返事の葉書が図書館長から届いた・・・日付が4月23日になっている? (*^_^*) 内容を精査されたのかな ?・・・何れ蔵書検索システムに載るでしょう (^_^)v 中世蝦夷の浪漫・・・世界五大叙事詩 アイヌ叙事詩ユーカラが道民だけにでも読んで頂きたいもの ユーカラに出て来るチュプカ(択捉島)にも行ってみたいですよね~ |
| 2014/05/05 (月) キナラブックさん・・・ |
| 3日にゼンリン住宅地図を道立図書館でコピーして貰ったときに、キナラブックさんのユーカラ集も借りた。 以前、チラッとだけ目を通しただけなので内容をじっくり読んでみた・・・ キナラブックさんの特徴は出自がはっきりしているので好感が持てる。 オイナとしているのは、カムイユカラであったりオキクルミとサマイクルが逆だったり 沙流のものとは内容が随分異なっている・・・ オタスツンクルとポイヤウンペがごちゃ混ぜになっている・・・話しに聞いていた通りだ (*^_^*) キナラブックさんが伝えたものは、120篇くらいあってその22篇を旭川叢書の第三巻として出版したもの これは、その地方に残されたのは特徴があって比較するには良いものだと思われる。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 読み終わったからお昼食べて・・・返しに道立図書館に行ってきた。 本を閲覧していると向かいに学者さん風の方が金田一京助採録ユーカラノートのコピー ドッサリ通し番号を振っていた・・・(*^_^*) その時、チラッと見えたのが樺太アイヌ語資料だった・・・明治40年のもの リュックサックとキャリーバックを満杯にして帰られた (*^_^*) 樺太のハウキに挑戦されるのだろうか?・・・頑張って頂きたいですね でも、ようやく金田一京助博士のユーカラノートが日の目をみる研究が進むのは嬉しい。 面白くなりそうですね~ (^_^)v |
| 2014/05/04 (日) 山菜採り・・・ |
| 朝七時に家を出て、先ず浜益の朝市で白貝と赤貝を娘と三人で焼いて食べた・・・美味い !! それから幌村に行ってシャクを採って・・・渡辺さんの果樹園に行ってアイヌネギを採って 別荘に帰ってカップラーメン食べて、、弟夫婦が買ってきたホヤを捌いて・・・ テレビを見て・・・浜益温泉で汗流して・・・6時に帰宅した。 酒の肴にホヤとシャクとアイヌネギのお浸し・・・ホタテの酒蒸しを試してみた・・・ 矢張り炭火で焼くのが一番美味いのだけど、・・・でも美味かった。 |
| 2014/05/03 (土) ゼンリン住宅地図・・・ |
| 本当のユーカラを残してくれた日高沙流 紫雲古津のワカルパ翁とかサンゲレキ翁・ツレアン翁に縁のある 人達の何れかにユーカラ集を届けたいので・・・図書館の検索システムで住宅地図を調べたら 有ったので、近くの図書館に行ってみると・・・中央図書館か道立図書館に在ると言う返事 (*^_^*) 手紙を書いて縁の方ご存じないか?・・・訊いてみようと思っている。 百年ぶりに明らかになったユーカラを読んで頂きたいから・・・ 一番良いのは、平取町でユーカラが復活すれば世界中から聴きに来ると思う・・・ そして一年に一回だけユーカラに出て来る浜益・余市・古平・阿寒・屈斜路湖・支笏湖・知床 出来れば択捉島・樺太などを巡回したら面白いけど・・・ロシアに取られて無理な処もある 国が戦いを(交戦)して負けるとそう言うことになる・・・国民も死ぬ 戦争の放棄は、ポンケマラッキが実行している・・・しかし悪い女が居た為、妹をポイヤウンペに殺され 止むを得なく戦うことになる・・・集団的自衛権ではない (*^_^*) ------------------------------------------------------------------------------------------------ 韓国の客船が台風でも無く暗礁に乗り上げたでも無く・・・舵を切りすぎてバランスを崩し沈んで・・・ 若い命が失われ・・・首相が辞任してさっさと隠れてしまった。 一流の国家としては言い難い失態して・・・竹島・慰安婦問題を続けるなら援助とかは無しにした方が良い それよか日本の自殺者三万人を救うのにお金を使った方が良い・・・巫山戯ている韓国 中国に然り、黄砂・PM2.5など撒き散らしておいて・・・尖閣諸島を言っている間に 自爆テロが起きている・・・自爆テロは深刻です。 武士道の切腹(自殺)とは余りにも次元がかけ離れている・・・関係ない人を巻き沿いにする 日本でも有りました・・・道庁爆破事件 三島由紀夫は、武士道を理解していたんだと思う・・・でも平民は分からないんですよね~ 為政者(政の為す者)・・・お祭りを執り行う者・・・決して戦うものでは無い 震災に遭った東北地方でお祭りをして元気付けるとか・・・ 天皇陛下が出来ない細かい処に配慮するのが首相の役目・・・ そうしたら消費税10%でも国民皆納得する筈・・・セコイのばかりの自民党では潰れる日本 ドイツは、確か原発は廃止する筈・・・優れた刃物の持つ国の一つ スェーデン鋼も素晴らしい性質をもっている。日本は勿論、玉鋼を持っている 人間の持っている邪心を正すのが刃物の神だと思う・・・刃に触れるだけでスーーと切れると怖いです 日本刀は二尺くらいだから刀身60センチくらい・・・小次郎は1メートルくらいあったらしい 9寸(27センチ)の牛刀だって可成りの重さがあるが・・・日本刀を振り回すには鍛錬が必須 そうでないと自分の体の一部が無くなると思う・・・(*^_^*) |
| 2014/05/02 (金) 今日からお勉強・・・(*^_^*) |
| 杏の老木を描いてからもう5年にも成ったから・・・基本的なことを再勉強だ 今度は、本格的に人物に挑戦する事になるから其処の処も基本を学んでおくつもり・・・ そして、美しい媛達を描いてみたい・・・勿論勇者達も・・・ そうですね~その絵を使ってユーカラ集の改訂版を編纂してみたいですね (*^_^*) 現在起きている東西陣営の緊張と似たことが中世蝦夷で起きていた・・・ 日本の位置って丁度、ポンケマラッキと同じで面白いと思う。 ポンケマラッキは、悪知恵の働く悪い女の謀略だと知って逃げて砦に立てこもる 若いポイヤウンペは誘い出されて散々酷い目に遭う・・・ 戦う場合、ポイヤウンペは一人だから躊躇なく皆殺しにする・・・所謂、粛正 集団的自衛権って・・・皆殺しに出来る根拠が有るものなのか?・・・無いと思う 皆殺しにしなければ、テロが押し寄せる・・・原発が狙われる 日本に有る52の内・・・一割攻撃されたら完全に滅ぶと思う これは、絵空事ではなくて人間って・・・動物の内の一種で頭が狂うといとも簡単にやる悪魔の面がある |
| 2014/05/01 (木) 時代・季節の変わり目・・・ |
| さぁーーて、これからどのような展開が待っているのであろう・・・ 本当の世界五大叙事詩の一つ・・・アイヌ叙事詩ユーカラの全容が顕れて 今までの研究者・自称アイヌと言っている人達の反応が楽しみです。 反応するか? 反応しないか? も含めて・・・(*^_^*) 國學院大學図書館と國學院北海道短期大学部図書館への寄贈は学生さんと職員の方だけの 閲覧になるので一般の方は、読めない。 道立図書館で蔵書検索システムに載せて頂いたので、一応良書としての位置は確保できた。 それにアイヌ文化資料としての評価も確保できた。これで一安心 それで、ユーカラを描く為、取り組んで来たユーカラの翻訳は一旦停止し 油彩に専念しようと思っている。 道具とか材料を確認したり・・・パレットの固まった絵の具をナイフで削ったりして準備に取りかかった。 フィクサチーフとペトロールは買わねばならないね (*^_^*) 当面は構想を練っていくことにして・・・暖かく成ったら本格的に描いていこう |