Part16　　　1月の独り言

2014/01/31 （金）　　糊付け作業・・・

ようやく120冊分本文製本が終わった・・・来月、後30冊と成った。
本作りは大変だけど・・・なかなか面白いです。

本は、文字に依って残すもので・・・間違った情報も残る。(*^_^*)
まぁ其れで良いのかも知れない。
パソコンとかインターネットに関する情報で為になる情報は自分でやった情報
それに限らず・・・自分で体験した情報は問題解決のヒントを含んでいる。
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さて、そろそろLinuxマシンの自宅サーバの導入を考えておかないと
いけないのかも知れない・・・雅語辞典を残す為にも　(*^_^*)
アイヌ語は、特殊な言葉で哲学も奥が深い・・・
こんなにも魅力的な言葉も滅多に無い・・・これは残すべき !!
 

2014/01/30 （木）　　折り作業・・・ # 2

今日、三時に目が醒めたので・・・折り作業をしてお昼に終了
お昼から夕六時までやって20冊分糊付け出来た・・・疲れた　(*^_^*)
明日、ゆっくりと25冊分糊付け作業　

何とか120冊の本文製本が終わりそうだ !! (^_^)v
油彩が始まったら・・・こんな調子で身体を酷使するので・・・準備運動のつもり
 

2014/01/29 （水）　　折り作業・・・

今日は、女房に手伝ってもらって・・・30冊分折れた。　(*^_^*)
今月中に120冊分糊付けまで終わったら・・・後30冊だ
絵を描く時のように集中力を持続するのが結構キツイので良い作業だ !!
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今日、小学校のクラス会の案内ハガキが届いた・・・是非、出席する。
五歳から十八歳まで暮らして居た美瑛町の幼友達と合いたい
小学生の遠足の定番、白金温泉らしい・・・
みんなにアイヌ叙事詩が存在していたことを教えて上げよう・・・
それが百年目に甦ったことを教えてあげようと思う。
小学校までは約三キロあって毎日通ったんですよね〜

小川には蛍が飛んでいたし・・・山にハスカップを採りに行って漆にカブレたり
あの頃のことが走馬燈のように甦る・・・
終戦後の貧しい環境で育って・・・六十年間の話を訊きたいものです。
 

2014/01/28 （火）　　印刷・・・

今日は三時に起きて第四巻・第五巻・第六感・・・15部45冊分印刷
午後二時に終わった・・・ああ疲れた　(*^_^*)

明日・明後日で折り作業で31日・1日で糊付け作業・・・意外と順調
速く終わったので・・・背の補強材の準備も終わらせた・・・
切り出しマキリの先が僅かに欠けている・・・研ぎ出しておいた。
鍛造の切り出しなのでカミソリのように切れるから重宝している。
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出版も絵のように・・・キャンバスや筆や絵の具を用意して描くように
原稿を作って・・・紙買って印刷して製本して完成させる・・・分業無しに
本来は絵描きも職人・・・解剖学からその他にも色々な勉強しなければいけない。
私が今までお話してきた方の中で・・・A先生は、本当に凄い。
ユーカラ集を届けて又、お訊きしたいことをぶつけてみたい・・・
ヨーロッパではこうだととか・・・教えて下さる。
早く何とか製本して・・・A先生とお話ししてみたいです。(*^_^*)
 

2014/01/27 （月）　　糊付け作業・・・ # 2

今日は、残りの21冊分の糊付けを八時半から夕五時までで終わった。
十日間で本文の製本75冊分終わったことになる。
後、75冊分・・・十日掛かると思って気楽にやっていこう・・・(*^_^*)

コピー本と言うのは・・・一冊/一時間と少し掛かると思えば良いようだ。
それと材料費と制作手間の割合も予想していた通りで・・・面白い。

明日から又、頑張ろう !!
旭川の先生方に3セットお渡しして・・・失敗談などで大笑いするでしょう。
今まで四年間やってきたことが本にして10冊分に成るとは驚いた。
書こうと思えば幾らでも書けるような気がするけど・・・
『ユーカラ研究会』を先生方に提案してみようと思って居る。
旭山動物園のスタッフなども巻き込んで・・・
「タヌキは熊のTopochi(家来)と云うのはどう思うか?」とか・・・(*^_^*)
狩猟民族だから動物のことを良く知っているアイヌ
 

2014/01/26 （日）　　糊付け作業・・・

今日は早く起きて糊付けの準備をして七時半から四時半迄で
24冊分糊付け出来た・・・ノーマルなのは20冊/一日かな　(*^_^*)

インターネットで自費出版の見積もりが出来るので調べているが
そこそこの価格で・・・価格設定出来るみたいだ !!
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今日は、表紙の用紙も届いたし・・・Win7のOSも届いた・・・
今日、NHKで木村弓氏がアイヌの叙事詩として知里幸恵のものを取り上げていた
shirokani pe ranran pishikan の人形劇が行われていた。
何故?・・・気付かないのだろう?
梟の神は、イケスイする神でなく・・・オキクルミも拝む神でpase kamui
金田一ユーカラノートを読まずにアイヌ文化が論じられて来て・・・
世界五大叙事詩の一つアイヌ叙事詩は、そんなに安っぽくない。　(*^_^*)
 

2014/01/25 （土）　　折り作業・・・ # 2

五時半からやって午後二時終わった・・・これがノーマルな形か?

次の糊付けで使うボンドが無くなったので・・・ホーマックに買いに行った。
ボンドはしっかり付けないといけないので詰め替え用の1Kgのも買った。
元々私は建築と云う物作りの専門だから・・・本作りは面白い
今は、機械で何でもやってしまうが・・・本来の人間の手の巧みさ
これを取り戻したいと思って居る・・・
手編みの素敵なセーターとかユニクロの服が山ほど買えても・・・
手編みのセーターを尊ぶ文化を北海道で実現したいものですね。
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今の政治屋って本当に頭悪いのばかりだと思う・・・
経済、経済・・・経済とはお金がスムーズに流れることを云うのであって
横の繋がりの緯を無視した為に派遣社員とかが出現して・・・
労働環境が破壊された・・・

鈍くさくても・・・シッカリした哲学を持つ指導者を選ばないと・・・
本当に日本沈没してしまう・・・意識を終戦後の貧しさに学ぶべき
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色々なことをやりたい・・・でも、財源はどうするの?
自分でお金を貯めるか・・・借金するか?
借金したら返さないといけないのが経済の鉄則・・・
自分で返せない理論が無く・・・何となく希望的発想の阿部さんでしょう。
とんでもないボンボンを首相にしたものだと気が付いても既に遅し　(*^_^*)
それだけ国民も馬鹿になっていると諦めるしかない・・・

福島の原発の汚染水増え続けると・・・それを東京に持って行くのか?
六年後は、オリンピックなんて夢の又夢・・・
本当の政治・・・まつりごとを治める優秀な日本人居なくなったことかも?
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人知を越えた災害がこれから頻繁に起こると思う・・・
経済ではない国民の命を守る為に知恵を結集しなければ生き残れない
北方四島にしたってロシアで管理しきれるか?
北米プレートの出来事のデータはアイヌが持って居た・・・
それが沙流のユーカラ群なんです・・・(*^_^*)
 

2014/01/24 （金）　　折り作業・・・

今日は、朝六時半から夕五時までやって23冊分折れた・・・
今日は自分の机でカーペンターズなど聞きながらやった　(*^_^*)
単純作業をするときは、音楽がイイですね〜

どうやら頑張れば一日二十冊は折れること分かった・・・でも腕が少し痛い
明日22冊分頑張って折ってしまおう　(^_^)v　
手作りの本作りって結構ハードな作業だと感じる・・・
指・手を鍛えるには良いと思う・・・絵を描く為にも鍛えておこう
油彩は、格闘技に近いですからね〜
 

2014/01/23 （木）　　印刷作業・・・

今日は頑張って1〜3巻まで45冊分印刷してみた・・・疲れた　(*^_^*)
3600枚の両面だから大変なんです・・・
八時半から夕六時まで掛かったから九時間半掛かったことになる
アイヌ叙事詩を沢山の人に読んで頂きたいと価格を少しでも低く設定したくて
やっているんだけど・・・限界も把握しておかなくてはならない。
印刷のノウハウは、これで大丈夫でしょう。

明日から是の折り作業に行くけど・・・何時間で折れるだろう?
材料費と手間賃の割合を分析するのも面白いものです。
折り作業の時は、ABBAの曲を聴きながらやるので楽しい・・・(^_^)v
アグネッサの歌声が好きで・・・何かユーカラの媛みたいに感じる。
 

2014/01/22 （水）　　糊付け作業・・・ # 2

今日は第九巻の糊付け作業・・・台紙を少し大きく切っておくと良い !
製本器から脱着するタイミングも分かった　(*^_^*)

さぁーーて、明日より第一巻から第八巻の印刷作業に入るか?
表紙を仕上げてみるか?・・・その方が良いかな　(*^_^*)

先日、浜益温泉のS氏に昨年末に出来た『浜益歴史ガイドブック』を
本に付けて浜益のPRをしたので用意しておいて下さいとお願いしたら
今日、郵便で送って下さった。　(^_^)v
地域興しに一丸となって取り組まなければ到底出来ない話で
良い方向に向いてきた感じがする。

みんなでアイデアを出し合って合意が成立したら積極的に動かないと
村興しなんて夢に終わってしまう。・・・今年が正念場かな?
 

2014/01/21 （火）　　糊付け作業・・・

カッターで小口の方を切っておいて背の方を平らにしておいて・・・
鋸目を浅く入れて糊付けして補強に寒冷紗の代わりにガーゼ張って
更に厚紙で補強して・・・乾いたらガーゼの端切って・・・
一日で十五冊が限度かな? (*^_^*)
販売価格設定するのにデータを取って置かなくてはなるまい。
製本やさんに頼んだ方が安く付くかも知れないが・・・なんたって貧乏

それに中世の蝦夷が知りたいと云う好奇心旺盛な方しか読まない筈
ノンビリ受注生産の方が良いような気がする。
どっちにしたって六年後の白老の国立博物館には必要な
金田一京助筆録ユーカラノートの全容・・・
今から何方かが始めたとしても恐らく間に合わないでしょう。
そこに気が付いている人・・・一人も居ない。(*^_^*)　ハハハッ
 

2014/01/20 （月）　　折り作業・・・ # 2

今日は、第九巻の折り作業と第十巻の付録の印刷と折り作業
折り作業はマスター出来た感じ・・・ピタッと折れるようになった　(*^_^*)

明日は、校正用に製本したものでカッターの切れ味とセットの仕方試そう
それから糊付け作業に進んで行く予定
表紙と台紙を印刷して本に出来るかな?
このノウハウも浜益に残しておくとユーカラ集を浜益で作れるかも
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ラップトップのOSがXPなのでWin7に変える為、注文した
XPの環境がそのまま残ると云うのが嬉しい・・・(*^_^*)
果たしてどう言うものなのか?
明日の私の誕生日のお祝いに送ってくれた娘のプレゼントで
ラップトップを使い続けること出来たら素晴らしいこと・・・
 

2014/01/19 （日）　　折り作業・・・

今日は、第十巻の折り作業・・・大分上手く折れるようになった
指の感覚が慣れてきたのでしょう・・・絵を描く指の訓練になるかも　(*^_^*)

本の折り作業は結構大変で15冊がどうやら限界だな〜

本文用紙62Kgのもの使っているけど熱による変形が著しい
72Kgのものに変更してみようかな?
色々試行錯誤してみるのも物作りの醍醐味でもある　(*^_^*)
お金が無くなったら出来ないけどね
ユーカラ集は、世界五大叙事詩だから良い紙を使った方が良いと思う
数は売れなくても兎に角、世に出したことだけは沙流のユカラ伝承者は
分かってくれると思う・・・(*^_^*)
 

2014/01/18 （土）　　トナーとペーパカッターが来た・・・

今日は、第十巻と第九巻を印刷した・・・二冊失敗した　(*^_^*)
コピー用紙と違って・・・熱で結構変形するみたいだ
でも薄いクリーム色の用紙なので目に優しいから此の方が良い !!

ペーパーカッターは、背に糊付けするときにピチッと揃っていないと
デコボコになってシッカリ糊が付かなくて剥がれてくるから必須アイテム
でも、本作りってホントに面白いですね〜　(^_^)v

第九巻の表紙は赤崎さんの作られた素晴らしい着物の写真だし
第十巻は、九月に道東巡りをしたときのアイヌマキリの写真だから製本できる
どちらも承諾を頂いている・・・(^_^)v
今回は、お披露目としてだから材料費だけ頂いて配布するが・・・

次回からは、シッカリ販売価格を設定して・・・ワカルパ翁の銅像を
浜益に立てるまで頑張ろうと思って居る・・・
良く寄附で銅像とか記念碑なんて作っているが・・・ナンセンス
世界の五大叙事詩を残してくれたワカルパを讃えないで
利権ばかりで動いているアイヌモドキとアイヌ研究者
もう少し真面目にやらないと・・・Usaine katap だと思うな〜　(*^_^*)
 

2014/01/17 （金）　　用紙が来た・・・

本文用紙・表紙用紙・台紙が届きました・・・明日から印刷ですね〜
今月いっぱいで終わるかな?

四年半の集大成として何とか纏まったが・・・
本当は、雅語辞典を纏めるべきだが絵も描きたいしね〜
依頼があればやることにしておいた方が良いでしょう。
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原則、どうしても世界五大叙事詩を読みたいと云って注文する人にだけ
作って差し上げる方式をとりたいと思って居る・・・(*^_^*)
今まで金田一筆録ユーカラノートが百年も埋もれたままに成っていたのは
アイヌ文化研究者の怠慢もイイ処で・・・金田一博士も含めて
アイヌもアイヌ・・・余市のアイヌ違星北斗だけはそれを求めていた。

何故?弟子に出来なかったのか?・・・

緒方洪庵と云う人は適塾と云って塾を開き、町医者でありながら・・・
そんなに身体も強い方でないのに・・・優れた人材を輩出した
福沢諭吉が塾頭を務めたりして・・・秩序が保たれていた
でも、師匠と仰いだ以上・・・絶対服従
そう言った師匠に出会えるかで人生って様変わりする
人は、自分を捨てられない・・・所謂、自我と云うやつ
多くの人と対面するとそれが強調される・・・
老子は、逆を云う・・・完全なるパラドックス・・・

最近、イジメを法制化して防ごうとしている記事を見かけるが・・・
完全ハンカクサイ　アホ　馬鹿　唐変木　の類
人間本来の性が出ているだけで・・・自分の家庭でも起こっていること

三十一歳の金田一博士、五十歳のワカルパ翁の形而上学が理解出なかった
寧ろ、ワカルパ翁のIQが高かったと思うと・・・やりきれない思いする

天才は天才を年齢に関係なく理解するけど・・・
知里幸恵の序文読んだら・・・少女漫画でも在るまいし
どこが天才なんだ・・・ちょっとませた和人の女の子なら書いたはず

幸恵が死んで・・・シッチャカメッチャカになって
その時幸恵の両親が来たものか・・・? 謎だらけ
あんなにも反対していた父親だもの・・・東京に行ったのでしょう?
誰も来なかったとしたら・・・?それが真相なのでしょう
金成太郎も客死している・・・それを幸恵は濁している・・・
 

2014/01/16 （木）　　開放感・・・

四年半に渡って金田一ユーカラノートの全容に挑んで来て・・・
ようやく掴めたような気がする・・・未だ未だその奥には届いて居ないが
その入口に辿り着けたのは間違いないであろう。
後は、感覚を鋭くして発想を自由に遊ばせてみようと思って居る。

沙流のものと他地域のものの違いがはっきりと認識出来るのは
今後、ユーカラ談義を色々な方面の方と楽しめることを意味している
きっと専門の研究されている方の興味を引くことになると思う。

その叩き台を提供したに過ぎない今回の十巻の本の製本化
全部読まないとその世界五大叙事詩だと云う事が分からない代物
余程、想像力の豊かな人で無いと読み切らないと思われる。
読み切ったらアイヌ文化に魅了されると思う・・・

この自然も豊かで災害も豊かで生き抜いてきた日本列島の住人
アイヌ文化は日本文化と密接に結びついている
言葉にしたって密接な関係があると思って居る。
そう言うお話をしてみたいものです。
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150冊分のトナー追加注文して・・・
お昼から『北海道水彩画風景画展 in ロシア 報告展』を観て・・・
帰りに製本するのにバインダーを買って準備万端整いました。
イイですね〜・・・寒くなったら本を作って、暖かくなったら絵を描く
息抜きに魚釣りとか山菜採り・キノコ狩り・藍の栽培・・・
 

2014/01/15 （水）　　最終校正・・・ # 7

今日は第八巻終わったので・・・あと一息ですね〜
昨日、本文用紙12000枚注文したので・・・間違いではないか?のメール来た
個人で12000枚と云うのは余りないらしい　(*^_^*)
今日は、大型ペーパーカッターも注文した・・・安く買えた

目途がすっかりついたので、明日はゆっくり真鍋さんの
『北海道水彩画風景画展 in ロシア 報告展』を観に行こう

暖かくなったら浜益でユーカラの絵を描きたいけど・・・
問題はインターネットだよね・・・S氏に相談してみようかな?
ホテルではインターネットが使えるから便利に成ったよね〜
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取引は、今やインターネットでいとも簡単にできる・・・身元を明かせば
スパムに勝てたから多少の障害は乗り越えられる
十五年前に貰ったメールアドレスをそのまま使っていること
そのメールアドレスで取引していること・・・
メールアドレスをそのまま使い続けるのがカッケーーことだと思う
 

2014/01/14 （火）　　最終校正・・・ # 6

今日は第七巻終わったので本文用紙と表紙用紙・台紙用紙を注文した・・・
これが出来たら國學院図書館でもビックリするでしょうね　(*^_^*)

ユーカラのテーマは、Ratchi irenka 穏やかなる裁量で指導者は治める
これが出来る指導者は相当なる体力と見識が要求される
度胸も必要・・・拉致被害者がハッキリしているのに・・・
何故?日本の首相は乗り込まないのだ?
国としての主権が侵されているのに情けない奴ばかりが首相になる日本
金のことばかり云っていたら・・・本当に潰れるぞ
高齢化社会とは、成熟した社会と考えなければ・・・アホみたいなもので
人生に於いて辛酸を嘗めて知恵を子孫に伝える人が沢山居ると言うこと

これは大変な資源と考えるか?・・・で勝負決まってしまう
人間の手と云うのは・・・物を作り出すもの凄い能力が備わっている
それが資源と云うもの・・・日本の場合は木も資源
それを活用する文化をもう一度取り返す必要があると思う。
アイヌは、シランバカムイ(木の親分)を陸上の動物の支配者と考えている
海の生物も陸から来る養分で食物連鎖が成り立っている・・・
動物の元の植物を大切に扱わないと・・・動物滅ぶ
いずれ人間も滅ぶ・・・田舎で生産をする人間を増やさなければ
消費ばかりの都会人が多くなると・・・滅ぶ

そこに気が付かない人間ばかりの世界が・・・現代社会
猫の額ほどの畠があれば家族が生き延びれることは小さい時知った
生きるということが希薄になっていることは否めない。
食べると言うことは、他の命を頂くことに他ならない
長生きするほど積み重なる・・・でも、寿命だから致し方ない　(*^_^*)
寿命に任せるしかない生き方もあると思う・・・
無理に自爆して他人を巻き添えにする死に方は間違っていると思う
自殺も間違っていると思う・・・恥を晒しても寿命に従うべき
 

2014/01/13 （月）　　最終校正・・・ # 5

今日は、第六巻メノコユーカラを終わらせた。
何とか誕生日までには終わりそうだね〜　(*^_^*)

そろそろ本文用紙と表紙と台紙を注文しなければいけないでしょうね
赤崎さんの表紙のイラストどんなの出来てくるか?・・・楽しみですね〜
彼女は、金田一博士のユーカラ集の存在を教えて呉れた方
それから四年半の年月を経てようやく本になる・・・
アイヌ叙事詩が北海道に存在していたこと殆どの人知らないと思う。

そして蝦夷の中世のこと誰も知らない・・・これは本当の浪漫
今年からその浪漫に向かって団塊世代にアピールしようと思う。
 

2014/01/12 （日）　　最終校正・・・ # 4

昨日の朝からプロバイダの通信障害でインターネットに繋がらなくて
PM2時半に復旧したと云うのに・・・今まで繋がらなくて
NTTとBiglobe に電話して色々訊いてみたが分からなくて・・・とほほ

もう一度Biglobe に電話して・・・色々話して居る中にパスワードを
2007年に一度だけ変えていると云う話?・・・元のパスワードに
直して頂いて・・・無事繋がった　やれやれ　(*^_^*)

プロバイダからよくパスワードを時々変えて下さいと云うメールが来るので
そうやったが、その変えたこと忘れてしまったら最悪の事態になること
今回は骨身に応えた・・・もう死ぬまで変えない　(*^_^*)
 

2014/01/11 （土）　　最終校正・・・ # 3

今日は、第四巻を終わらせた・・・途中ハプニング

メールチェックをしようとすると・・・繋がらない?
ケーブルなど確認したりNTTに電話したり・・・プロバイダに電話したり・・・
プロバイダで通信障害が起きていたらしい・・・サイバー攻撃か?

午後四時半未だ、繋がらない・・・(-_-;)　十五年間で初めてこと
今日は駄目かな?
でも、普段インターネットで色々なサービスを利用しているけど
通信が出来ないことって大変な事なんですね・・・郵便事業を大切にしなくては
いけないのかも知れないね・・・
アベノミクスなんて幻想かも知れない・・・あちこち行って援助を約束して
国内では借金を増やして・・・増税して補おうとしている
一回投げ出したお坊ちゃまをそのまま野放しにして置いて良いものか?
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税金・年金は基本的に国民の貯金だと思う・・・
それを運用するなんて云って湯水のように浪費したから困っている
我が身だけ良ければと癒着して浪費する下郎な輩・・・
権力は両刃の剣であって・・・人格が劣っているのが持つと凶器になる
我々国民も馬鹿になっていると云うことなのかも知れない。
人間の尊厳は最終的に自決権だと思う・・・覚悟が要る
 

2014/01/10 （金）　　最終校正・・・ # 2

今日は、第二巻と第三巻を終わらせた・・・面白い　(^_^)v
アイヌ語の面白さも少しずつ分かって来たから余計に面白い

或る本を読んでいると・・・
『harki sotta oripak wa an ponmenoko nimak uturu akoturi tek ko』
と云うのを金田一博士が訳したのは・・・
『左座に慎ましくしていると少女に法を施してやると・・・』　らしい(*^_^*)

何故? nimak uturu akoturi tekko を法を施すと訳すのか?
私は、違うと思って居る・・・しかし、正しいかも知れない　(*^_^*)
それを旭川の先生たちとお話ししてみたいですね〜
そう言った単純な疑問だけれど・・・誰かがこう言っていたからと云う発想
自分は可笑しいかも知れないが・・・自分でやってみてこうだと云う発想
自分を信じた方が何か発見出来るような気がする。

それと師匠を持つことがその道を尋ねるには必須なのだけれど・・・
その師匠を見付けるのがなかなか難しいことで・・・その人の感性に依る
 

2014/01/09 （木）　　最終校正・・・

さぁーーて、今日から一巻づつ校正作業を仕上げていくとしますか。
又、何か発見出来るかも知れませんね。誕生日までに終えたいですね〜

百年も埋もれていた叙事詩がこんなにも素晴らしいものだったとは?　と
思って頂くように編集しようと思って居る。
抱合語は、難しいけど面白いからアイヌ語にも興味を持っていただくようにも
編集したいですね〜
世界五大叙事詩の一つが北海道に存在したと言う・・・浪漫
これを皆さんに知って頂きたい。
六年経ったら国立博物館が出来るんだから内容を充実させねばならない
アイヌの若者がユーカラを実演したいと望むのであれば・・・
私のこの十巻のユーカラ集は、役に立てると自負している。
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今日は、マイカーの車検があったので・・・朝八時に置いてきて
午後二時に取りに行って終わらせ・・・第一巻も本文終了　(^_^)v
明日は、第二巻だ
でも、ここまで来られるとは、想像もしていなかった・・・本当のところ(*^_^*)
恐らく今年からユーカラを描くことになると思うけど・・・
五年掛かったことになる・・・ワカルパ翁が百年 yaiporore したことに成る。
 

2014/01/08 （水）　　第十巻・・・

さぁーーて、明日から第一巻より最終校正作業に着手するとしますか。

二月の末には、楽しみにされていらっしゃる旭川の先生方に
お届けすること出来るでしょう・・・(^_^)v

沙流の人達が・・・謎だった蝦夷の中世の浪漫を残して呉れたお陰で
日本独自の豊かな文化を構築出来るかも知れない予感がする。
辛抱するときはして・・・勉強して信頼関係を築き・・・
困難に立ち向かっていく勇気・・・これを持ち続けたいと思う。

理論は新しい程良いかと云うと・・・それは違うと思う
イスラムの自爆テロ・・・キリスト教の絶対神・・・
世の中は絶対って有り得なくて・・・相対であること
経済が上向けば幸せになると云うのは・・・幻想

一人一人が健康であれば、汗して働いて・・・健康を害した人を助け
健康を回復した人は、又働いて少しでも恩返しする社会構造って出来ないか?
それをやっていたアイヌの世界・・・
社会学の布施鉄治先生がいらっしゃったら其れを訴えるところだけれど・・・
残念ながら・・・ずっと前に他界されている　(*^_^*)
 

2014/01/07 （火）　　第九巻・・・

第九巻は、鍋沢ユキのものとワカルパ翁のハウを載せたが・・・
整っていて訳し易いのが良く解った　(*^_^*)

ユキのものは、母親の弟八郎さん(kaikuma)の奥さんから聞いたものが多く
鵡川の穂別からワカルパ翁が連れてきた人で正統派のユーカラを
持って居た人みたいだ・・・良く整っている。

さぁーーて第十巻を十日までに終わらせて・・・もう一回読み直し
最終校正を終わらせて・・・二月に印刷製本作業に取り掛かろうか?
 

2014/01/06 （月）　　第八巻・・・

第八巻は、タウクノ媼以外のカムイユーカラだけど・・・どうも訳せないのが在る
部分的に抜けていたら訳にならない場合があるので・・・それかも知れない。
今日は昼から鍋沢ユキの第九巻を読むと整っていることが判る。

タウクノ媼の場合も抜けたのがあったが・・・その時は判った。
本来のユーカラは、足しても引いてもいけないことが再び確信に至った。
読み返してみると色々な発見に出会えますネ〜

矢張り、ワカルパ翁のユーカラの整合性が完璧なのには、驚く !!
ここへ来てそれが解って少し気が楽に成った・・・(*^_^*)
鍋沢ユキを別冊にしたのは、大正解のようだ !!
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今までは、転記して片っ端から訳すのみやっていたが・・・
アイヌ文化を勉強するには、相当役に立つものだと感じている。
手前味噌ながら愛読書になるような気がする　(*^_^*)
 

2014/01/05 （日）　　カムイユーカラ・・・

第七巻のカムイユーカラの校正が終了したが・・・難しい　(*^_^*)

結局、その物語だけでは理解出来ないが、その時解らなくても他のものを
読むと納得するように出来ている沙流のもの・・・
矢張り、ワカルパ/フォルクローレの第十巻から読んで頂いたほうが良さそう
それを第一巻に書いて於くべきかも知れないね〜

さぁーーて、第八巻はカムイユーカラ39篇だから少し手こずりそうだ。
カムイユーカラのテーマを掴めないでいるのが結構あるから・・・
どうしても解らないのは、断り書きも正直に書いて於いた方が良さそうだ。

百年前のアイヌでも解らなかった言葉があったのだから・・・
研究材料として、載せておく主旨を書いて於くと良いのかも　(*^_^*)
アイヌ文化の研究は、これからの問題だと云う事に確信が持てた。
 

2014/01/04 （土）　　校正再開・・・

今日から第七巻カムイオイナとカムイユーカラの校正再開

その時解らなかったことが読み返して解る楽しさ・・・改めて面白い。
今日、確認したのは、タウクノ媼とウテカレ媼のオイナが全く同じなこと
一語一句違っていないと云うこと・・・今までの説が完全に覆る。

沙流の場合は、それが当たり前のことのように成っていると云うこと。
金田一博士は、何故?そのことに気が付かなかったのだろう?

タウクノ媼とウテカレ媼は、恐らく三十歳は歳の隔たりがあると思う
それが見事に一致するのは、凄いことだと思う。
そう言った処も解説していくように編集したいと考えている。　(*^_^*)
 

2014/01/03 （金）　　箱根駅伝・・・

十人の若者が母校の名誉をかけて走り継ぐのは、何とも素晴らしい。
その誇り高い精神って大切なものだと思う・・・

食材を偽るサービス業が見せかけのオモテナシとは困ったもんで・・・(*^_^*)
本当にプロとしての腕を磨いた処が生き延びることに成らなければ日本滅ぶ
人間の手で作り出すものを尊重する文化だった筈の日本

師弟関係があって弟子は素直な気持ちで師匠に絶対服従・・・
師匠のエッセンスを全て受け入れ身に付ける・・・それからが個性の発揮
 

2014/01/02 （木）　　雪がどっさり・・・

雪が降ると静かですね　(*^_^*)

さぁーーて、今日はゆっくり今まで出来なかったことを考えて・・・
今年の行動計画を検討してみようかナ?
 

2014/01/01 （水）　　明けましておめでとうございます　<(_ _)>

四年ぶりに自宅で新年を迎えることができました。
天気も穏やかで朝日の中・・・初詣して来ました。

世界五大叙事詩と評されていた金田一博士もその全容を紹介する前に
他界され百年が過ぎ・・・その全容を紹介出来る幸運に恵まれたことに
何か誇りを感じて新年を迎えた・・・責任も感じる。

幸いに私に初めて金田一博士の訳本『アイヌ叙事詩ユーカラ集』の存在を
教えて下さった赤崎さんの表紙イラストと共に発刊出来るのは嬉しい。
新たな気持ちで校正をしっかりして、アイヌ文化の素晴らしさを紹介
したいと改めて心の底に湧いてきた・・・

金田一博士が自分の耳で聞いて・・・自分のペンで筆録したもの・・・
他の人達とは、異なる方法に拘ったのは、それなりに訳があり
それがベストの方法だと直感でご存じだったこと。
便利なものを使用するということは、人間の能力が劣っていくことを
意味していることを、考えないといけないことかも知れない。

それと、旭川の先生方とのユーカラ談義の中で・・・矢張り話題に上った
何故?・・・アイヌは文字を持たなかったのか?・・・和人が禁止したからか?
私は、ユーカラクルはわざと文字を持たなかったと思うと・・・云った
それは、脳の記憶分野を大きくするために捨てた能力では?
その膨大なデータベースを収める能力が磨かれたから・・・と

それには、異論が無く・・・納得されていたように思う。
何でもかんでも、和人に差別を受けたアイヌではなくて・・・
何百年も伝承する能力を磨いた民族の伝承が消えつつあったこと
しかし、それを残すには和人の文字に依るしかないこと
沙流の人達は知っていた。・・・優れた人達