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Part15   9月の独り言


2013/09/30 (月)  充実した九月・・・


沙流から道東巡りをして旭川・滝川とアイヌ資料館など見て廻り
四年間の総決算が出来て、本当に良かったと思う。

ワカルパ翁のアイヌの哲学を世に出して下さる哲学者が興味を持って
取り組んで下さるなら・・・全面的にお手伝いさせて頂くつもり・・・(*^_^*)
百年目にしてユーカラ十一曲を世に出したお礼に・・・ワカルパ翁が
巡り合わせて呉れたのかも知れない・・・

今後、どういう展開に発展して行くのか?・・・私も興味がある (*^_^*)
文化=哲学=生活する上での知恵
それには、強くならなければならない・・・リーダーの資質とか
リーダーを助ける側近の資質とか・・・
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老子の講義と緒方洪庵の身体が弱いのに卓越した人物を輩出したこと
これはパラドックスで形而上学そのもの・・・

身体が強いリーダーに率いられた軍隊は滅ぶそうで・・・
何だか頼りないリーダーの軍隊は生き残るそうで・・・
人間社会って面白いと思います。
 

2013/09/29 ()  アイヌ文化の研究・・・


学術的に大変価値のある沙流の伝承・・・それに注目が集まると思う。
特に哲学・社会学などの分野では分析・研究が始まるでしょう。

来月から沙流のユーカラ集の執筆に取り組んで行くつもりでいるが・・・
『覆舟変化物語』の転記不能の部分を埼玉から来た長女に確認してくれるよう
頼んだ・・・マイクロフィルムからでも読み取り出来なければ諦めて
そのまま本にしようと思って居る。 (*^_^*)
 

2013/09/28 (土)  家族旅行・・・


昨日、埼玉の長女が休暇で札幌に来たので・・・家族五人でニセコに行って
濁った硫黄の臭いのする温泉に入ってきた・・・料理も懐石料理

矢張り火山国、日本の温泉と懐石料理・・・素晴らしい文化だと思う
鄙びた温泉旅館って・・・人情があってイイもんだと思います。
 

2013/09/26 (木)  今日はお休み・・・(*^_^*)


行きたかった処へ行けて思いがすっきりして・・・本造りに専念出来そう(*^_^*)

旅で得た情報を整理してみようかな?・・・色々な人と出会えた一人旅
この絆を大切にしてユーカラに取り組んで行こうと思う。
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明日はニセコに家族で一泊旅・・・支笏湖廻りをするらしい・・・
ユーカラに関係しているから・・・いいんでないかい !! (*^_^*)

哲学の偉い先生とお話出来るのは、A先生のお陰だと思う (*^_^*)
その偉いO名誉教授は、布施鉄治先生と同じ処を卒業されている。
アイヌ文化の高度な思想は、トップクラスの哲学者か社会学者でないと
到底理解出来ないと思って居たから・・・凄く嬉しい (*^_^*)

思いの丈を思いっきりぶっつけてみようと思って居る・・・
一流の人って・・・言葉の一つ一つを捉えるのは鋭い・・・
場合によっては、一言で済んでしまう (*^_^*)

A先生が○○さんアイヌ文化はレベルが高いですか?
私は、高いです・・・と答える。
そうするとA先生は、哲学のレベルと判断される・・・面白いです
 

2013/09/25 (水)  シュムンクル=ヤウンクルの哲学・・・


沙流のユーカラ群を世に出したことになり・・・それに対しての研究が
始まると思う・・・A先生がお知り合いの哲学者を紹介して下さるようだ。
色々な角度から研究すべきアイヌ文化・・・
A先生とF氏は、その必要性を感じ取って下さったようである。(*^_^*)

よーーし、来月からユーカラ集の原稿書き頑張ろうか !!
ネットワークが広がりつつあるのは、嬉しい限り・・・(*^_^*)
 

2013/09/24 (火)  旭川行き・・・


朝10時に自宅を出て・・・ゆっくり走って1時に旭川に着いた。
少し迷ってスタンドで道訊いて・・・川村カ子トアイヌ記念館に着いて
展示品の充実に感心する・・・素晴らしい !!

娘さんの久恵さんが売店に居らしたので色々お話出来た・・・
おまけにアイヌ語に詳しい方を紹介して下さった。
お話によると・・・今年、浜益でカムイノミを行ったらしい・・・
将来は、浜益でユーカラ祭りをしたいんです・・・と話して来た。(*^_^*)

ホテルにチェックインし・・・少し寛いで五時半にロビーに行くと
既にA先生とF氏が来られて居た。A先生は頗るお元気なご様子
F氏は、何と私と同じ歳で同じ生まれ月・・・おかだ紅雪庭に着き

内部の部屋部屋を全部見せて頂く・・・使用材と云い・仕上がり具合と云い
実に良い佇まい・好ましい風情である。
三人専用の部屋で四時間に及んでお話しして、その続きを場所を変え
12時まで楽しくお話が出来た。

良い一日であったな〜
 

2013/09/23 (月)  明日は旭川・・・


今日は、ゆっくり休んで・・・明日の旭川行きの準備をして・・・

A先生とF先生とのユーカラ談義が出来るのを楽しみにしている。
両先生とも薬理学のご専門だから・・・熊送りのことをお話したいと思って居る

それに矢張り、蝦夷の中世に興味がお有りのご様子なので・・・
独断と偏見で私の持論を展開してみたいと思って居る (*^_^*)
ワカルバ翁と沙流の人達が残してくれた蝦夷の中世の秘密
つまり・・・シュムンクル(西側陣営)の哲学を私なりにお話したい。

旭山動物園が成功したのには、ボランティアの方々の力が大きいと聞く
そう言った地域の風土と云うか・・・素直な精神があると云うか・・・
ユーカラのテーマが具現化された旭川に興味がある。
イオル構想に於いても独自のアイヌ文化の紹介の基地に成れるかも・・・
それも両氏にお話してみたいと思って居る。
 

2013/09/22 ()  墓参・・・


このペンションは、朝食のみのサービスなので、六時半にして貰って
洋食の食事を済ませて・・・精算の時にペンションのご主人に
私のホームページでユーカラを公開していることお話しして美瑛へと走る
比布から高速に乗り・・・旭川に着いたので電話してみる。
「今、何処走っているの?」・・・西神楽だと云う (*^_^*)
少し遅れて墓地に着くと待っていた。

墓参を済ませて・・・義姉の実家に寄って野菜沢山頂いて・・・
昼食ご馳走になり・・・姉の家に寄って・・・札幌に着いたのが五時半
直ぐにメール開いて見ると105通来ていて、その2通に直ぐ返信して
お風呂に入って・・・お酒飲んでバタンキューと寝てしまった。
 

2013/09/21 (土)  さぁーーて最終日


荷物を持って朝食を食べに階下に降りて行くと・・・atui さんが居られたので
ユーカラのお話が出来た。良かったな〜
精算を済ませて、七時半に宿を出る

先ず網走へと走る・・・そしてサロマ湖を経て途中ウゥエペケレで有名な
イクレシュイの湧別で郷土館を見学して、紋別に着き賑やかな漁港を見て
大きなホタテを満載した大型トラックのホタテをカラスが食べているのを見て
カマボコ屋さんでホタテの入ったカマボコ買った。(*^_^*)

蕎麦屋さんでエビ天蕎麦を食べて・・・スタンドで給油して道を訊いて
今日の宿泊処の層雲峡に向かって走る・・・上川に着いて
Uターンするように層雲峡へと走る・・・四時にペンションユーカラに着く
そのペンションのホームページをコピーするとワインが貰えると云うので
差し出すと小さなワインが貰えた・・・一口で無くなりそうなので
お酒4合瓶を買って・・・夕食の代わりにホタテのカマボコを肴に
飲んで居ると、流石に疲れたのか服着たまま寝てしまった。(*^_^*)
 

2013/09/20 (金)  今日は知床半島・・・


朝食を七時に終え標津にまっしぐら・・・それから知床半島のずっと奥まで行く
根室半島の景色と違って・・・木が多い
ウカンペシカとオマンペシカは、矢張り知床半島のイメージだ。
戻ってウトロへ峠を越え、そして網走へ・・・少し早めの二時に屈斜路湖へ走る
屈斜路湖で釧路川の源、つまりクッチャロを確認

泊まっている丸木舟の直ぐ隣のアイヌ民族資料館を見学
夕食にshupun (うぐい)の刺身が出た・・・付けダレは唐辛子の入った醤油
薄造りなので小骨は全然気にならない・・・成る程と思った。
 

2013/09/19 (木)  屈斜路湖に着いた・・・


厚岸を朝七時半に出発・・・海岸線を根室半島 納沙布岬に行ってUターン
再び海岸線を標津に向かって走り・・・そこで昼食
阿寒湖目指して内陸をひた走り・・・少し迷って三時半に着きお土産買って
屈斜路湖目出してUターン・・・又もや少し迷って五時近くに着く (*^_^*)

お風呂で汗を流し食事して・・・ライブを見る事出来た 
矢張り、生演奏は素晴らしい・・・アトイさんの本にサインも貰った (^_^)v
 

2013/09/18 (水)  厚岸に着いた・・・


昨日、旅館のお女将さんとキノコの話が出来て・・・朝食を早めてくれて
六時半に出来ていた・・・味噌汁が畠シメジだった・・・旨い !! (*^_^*)
七時に旅館を出て襟裳岬に行って・・・右手に対馬海流を見て左手に親潮
Uターンして国道に出てづっとトンネル・覆道ばかり・・・広尾で切れた。
歴舟川も早瀬の川だった・・・十勝川は流石にゆったりとした大河だ。

白糠に何か在るか?・・・と思って居たが通り過ぎてしまって・・・ままよ
釧路に行くことにした・・・釧路で少しゆっくりしようと思って居たが
どうやら迷ってしまって・・・ままよ厚岸を目指した 
レストランで食事してコーヒーでも飲もうかと思って居たが・・・パスした。(*^_^*)
途中のコンビニでサンドッチ二つと缶コーヒー買って一休み・・・
厚岸に着いたのが二時半・・・先ず駅の位置を確かめ・・・トイレが目に付いたので
今の内に済ませようかと行ってみると・・・断水で使えないとか? (*^_^*)
次に今夜泊まる旅館の位置を確認して・・・厚岸郷土資料館とかで
トイレ使えます?・・・駄目だから裏の方で済ませて !! (-_-;)
隣に神社とお寺があるのに罰が当たりそうだな !!・・・(*^_^*)

台風の爪痕がこんな形で体験したのは初めて・・・天気は穏やかなのに
それから愛冠岬に行ってみると襟裳岬と良く似た風景・・・
明日の根室の納沙布岬は、どうなんだろう?
ユーカラに出て来る・・・ウカンペシとオマンペシを知りたくてね〜 (*^_^*)
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四時半に旅館に入って・・・間もなくお風呂で汗を流し・・・
牡蠣鍋の食事が七時頃だと云うので・・・焼酎のお茶割りをチビチビやって
これを書いている・・・今、テレビで断水のニュースをやっている。
食事は、サンマの焼いたのとサンマ刺身・・・真つぶの壺焼きニ個
大きな牡蠣フライ三個・牡蠣鍋・焼き牡蠣二個・・・腹一杯 (^O^)
店で買う生食の牡蠣とは違って身がぷっくりして実に美味い !!
 

2013/09/17 (火)  様似に着いた・・・


思ったよりスムーズに沙流に着いて二風谷の平取町立アイヌ文化初物館に
開館の三十分前に着いて・・・少しぶらついてじっくり見学して・・・
沙流川歴史館は、残念ながら休館であった (*^_^*)

沙流富川に戻って・・・新冠の郷土資料館を見て
新冠のHauを新冠の人達に訳して頂きたいから残してあって、私の翻訳辞典を
使うと可能なこと話して名刺置いてきた。居ない場合は私が訳す (*^_^*)
それから静内川の河口を見ると早瀬の波が立っていた・・・

シャクシャインの銅像のある処から静内川を見下ろして見た・・・
再び国道に戻って・・・様似にまっしぐらに向かった。
三時半に着いて郷土資料館を見学して・・・あちこち廻って旅館に着いた。
五時にお風呂で汗を流して・・・六時に食事して・・・
明日のルートを確認して・・・次の旅館に電話して台風のことを聞き・・・
何カ所か迂回するようだから時間が少し掛かること教えてもらい。
チビチビ焼酎を飲みながらこれを書いている (*^_^*)
 

2013/09/16 (月)  台風18号は?


明日からの道東巡り・・・台風の影響は無いのか ?
朝からぶっ通しで台風のニュースが続いていて・・・大雨特別警報が出ている
被害が大きくならないと良いのですが・・・

さぁーーてと・・・明日からの用意をしておこうかな ?
荷物纏めて、携行缶にガソリン詰めて・・・準備 OK (^_^)v
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三連休の最終日、交通網が麻痺して大変ですね〜
帰って来てからアップします。
 

2013/09/15 ()  ルート決定・・・(*^_^*)


先ずは、沙流を表敬訪問して・・・海岸線ルートを東に向けて静内川など経て様似へ
次の日、様似から歴舟川・十勝川・釧路川など経て厚岸へ
三日目厚岸から根室半島をじっくり見て屈斜路湖へ
四日目屈斜路湖から知床半島を見て屈斜路湖へ

屈斜路湖に二泊するのは、プチホテル丸木舟のカルテット結成25周年記念で
毎晩ライブ演奏を開いているから・・・生で聴きたい (*^_^*)
四年間ユーカラに取り組んで来て一番好きなポンケマラッキが居た処でもあるし・・・

五日目は、屈斜路湖から網走・紋別を経て層雲峡へ
層雲峡では、ペンションユーカラと云う処に泊まることにした。
ホテルは、一人で泊まれる処無いんですよね 
それに本当のユーカラの意味を教えて上げたいし・・・(*^_^*)

六日目は、家族と美瑛で待ち合わせてお墓参り・・・そして一旦札幌に帰る
 

2013/09/14 (土)  ルートの計画・・・


ロードマップで調べてルートを決めて準備・・・ガソリン携行缶も買って来た。

海岸線を走って主な川と郷土資料館などを見て廻ろうと思う。
結構、ハードスケジュールだけど・・・どうなるか? (*^_^*)
 

2013/09/13 (金)  簡易製本器の制作・・・


今日、朝九時から簡易製本器を組み立てた・・・
十月から沙流のユーカラ集の執筆に取り組む意欲が湧いてきた・・・
10月〜12月で何巻まで行けるかな ? (*^_^*)

今月は、イオル構想の未だ見て居ない地域、特に道東を見に行ってこようと
思って居る。それにユーカラに出て来る地域を特定したいので、
それと思われる地形なども自分の目で見ておきたい。
なるったけ海岸線を走って河口を調べてみたい・・・
日程は17日〜21日迄で何処まで見る事が出来るか ?

本格的にユーカラの絵に取り組むのは、来年からにしようと思う。(*^_^*)
 

2013/09/12 (木)  簡易製本器制作の準備・・・


昨日、見てきた材料は少し大きいので鉋で削らないと駄目なので
鉋の刃毀れが酷いので・・・研いでおいた 
カミソリのように新聞がすーーっと切れる・・・イイね〜

午後から材料買って来た・・・二台分 (*^_^*)
鉋で削って、所定の寸法にした
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でもね〜・・・自分で本が作れるとは思っても居なかった。
インターネットって凄いもんだと改めて思う・・・
スマートフォン=スマホと云うらしいが・・・それに変わるらしい (*^_^*)
でも、与えられた情報と云うことに気をつけなければいけない。
自分の身を守るのは、自分で学ばなければ死に至る。
親でもなく、行政でも無く、生き抜く力・・・
 

2013/09/11 (水)  簡易製本器・・・


先日、製本のお勉強をしている時、見付けた手作り本の製本器
ジョイフルに行って・・・調べてみると材料費1500円くらいで整うみたいだ。

10台くらい作っておこうかなぁ (*^_^*)
浜益・厚田・石狩の鮭まつりで売らせて貰って、利益が出たら・・・貯めておいて
浜益にワカルパ翁の銅像を建てようと思っている
今まで知らなかった蝦夷の中世の浪漫を残してくれたアチャボを讃えて (*^_^*)

北海道に暮らしていて・・・中世に於いて最大流域を誇る石狩湾を
守っていたシュムンクル=ヤウンクルのお陰で日本領であること
それと原始の日本人の血が残っていること・・・知るべき 
我々は、寧ろ余所者なのかも知れない・・・
アイヌが本来の日本人なのかも知れない・・・(*^_^*)
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誇り高くて潔くて・・・コスモポリタン型の指導者が君臨した社会構造
瀬川拓郎氏は、ノマドと表現されているが・・・チト違うと思う。(*^_^*)

世界に類の無い高度な社会構造だったけど・・・パワーバランスが弱かった
だから、多数決が正しいとは限らない・・・
 

2013/09/10 (火)  ユキの Noou ou ou ・・・大正十二年


このカムイユカラは、大正六年にコポアヌ媼が伝えたものと同じ話
只、始まりが大きく違っている・・・中身も違ったところがある。

コポアヌ媼の場合〜 akoroyupi ireshpa poka eyaikoramu petetne kane
ユキの場合〜 akoroyupi turano kaiki oka an hike akoroyupi tomikanuye

ユキの解説では、ireshpa poka petetne kane と云わぬは、初めから夫婦のつもりの
兄・妹にて 血の繋がった兄・妹でないなり・・・

私もコポアヌ媼のは、どうもシックリ来ない話だな?とは思って居た。(*^_^*)
この話を本にするときは、ユキのものを本伝として入れようと思う。
そう言った厳格なルールが存在するのが沙流のユーカラ群

幌別の金成マツさんと知里幸恵のものは、沙流のものとは質が違う。
まるで異文化のように私には映る。 (*^_^*)
 

2013/09/09 (月)  金田一記念文庫・・・


九時十分に自宅を出て近所で給油して・・・滝川に着いたのが十時四十五分
コンビニで場所訊いて・・・図書館に入っていくと司書の方二人・・・
金田一記念文庫見せて頂けますか?・・・直ぐ承諾して下さり二階の一室に
厳重に管理されている様子・・・

先ず、藻汐草・・・有りますか? 直ぐに見つかって一冊本の方を出して下さり
直に手でページを捲らせて下さって・・・これが藻汐草か〜 (*^_^*)
次に私が買おうとした二冊本の弘南堂書店のものも見せて下さった。

ご親切に色々教えて下さって・・・どうして金田一記念文庫を知ったのですか?
と質問されたので・・・実は金田一ユーカラノートをコピーして翻訳したんです。
只、道立図書館に無いワカルパの第二冊目ノートの時、こちらに問い合わせが
あったと思いますけど・・・こちらにはマイクロフィルム無いこと聞いておりまして・・・
東京の國學院図書館から送って頂いたのです。それで知っていたんです。
と云って・・・ホームページのURL載ってる名刺渡して来た。
電話で前もって知らせて呉れたら・・・資料の閲覧させて下さるそうで (^_^)v

帰り道、月形で博物館に寄りぐるっとゆっくり見学してきた。
明治の動乱期の一端が見えてきて勉強になった・・・(*^_^*)
今日は、天気も穏やかで良い一日でした・・・
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國學院北海道短期大学部の学生さんが金田一ユーカラノートに
興味を示して呉れると・・・面白くなるんですけどネ (*^_^*)
 

2013/09/08 ()  決まったオリンピック・・・(*^_^*)


浮かれているけど・・・大丈夫かいな? (*^_^*)
原発問題はコントロール出来ているなんて云ってしまって・・・
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今日は、幌村の葡萄畠の網掛け・・・そろそろカラス対策
六人でやったからあっという間に終わった・・・(^_^)v

行って直ぐ、茗荷を見ると20個ほど大きいのが出ていた・・・
帰り道浜益の魚屋さんで白貝とホッキ大きいの三個買って千円
酒蒸しと刺身を試してみようと思う・・・(*^_^*)

川で鮭を釣る人沢山居た・・・釣れているようであった。
よーーし、今年はタマクマさんと鮭の冷燻に挑戦してみようか?

明日は、滝川の國學院北海道短期大学部に行って金田一博士の
資料をじっくり見て来ようと思う・・・
 

2013/09/07 (土)  オリンピック招致・・・


明日、オリンピック開催地が決まりますネ〜・・・矢張り危機管理能力が問われる。

汚染水垂れ流し問題の解決にハッキリとした見解を発表しなければ・・・
難しいと思うし・・・具体的な解決法を確立するのが先であろうと思う。
全世界が抱える問題を解決出来れば・・・次回は必ず開催出来ると思う。

想定外の自然災害に依って暴走した手の付けられない核物質・・・
どうして良いか解らないのが現状だと思う・・・
これは犯罪だと思う・・・
シリアが化学兵器サリンなどを使かったとしてアメリカが罰を与えようと
攻撃しようとしている・・・これは理念としては私は正しいと思う。
でも、現状では世界的な危機が到来しつつある時・・・
パワーに依る威嚇は、世界大戦を引き起こす危険性がある。
各施設など暴走した時、一国の問題で無く・・・全地球の問題に
なることをシッカリと腹に据えた指導者の出現を求めるべき・・・
 

2013/09/06 (金)  あぁー疲れた・・・(*^_^*)


今日は、白老に行ってきた・・・仙台藩陣屋跡も見てきた・・・
資料館で貰ってきたリーフレットに面白いものが載っていた・・・
大収穫である (^_^)v

色々な展開が浮かび上がってきますね〜 
 

2013/09/05 (木)  コタンピラのShupne shirika ・・・


ずっと気になっていたコタンピラの Shupne shirika ・・・
先日、八月二十八日に書いて於いたのは、七月に七人アイヌ来て行うとある。

金成太郎のことを書いた作家 富樫利一氏の講演 「知里幸恵の日記から」 を
検索から読んでみると・・・shirokanipe ranran pishikan にも触れていて
矢張り、私と同じ金田一博士が相当手を入れているのでは?・・・と同じ
疑問を持った人の意見を排除していて・・・

知里幸恵は五月十三日に東京に着いて、十七日に両親に手紙を送っている。
日記では、六月二日に既にShupne shirika を書いていること記している。
六月九日に二回目の手紙を書いている・・・その内容は次のよう・・・

『私もだいぶ忙しい様な気がする様になりました。だって毎晩英語を五課づつ
(ナショナル一)ならふのですが、私にはとても一度で覚えきれないので
復習しなければならないのです。それに此の間、あのアチャボがやった
ユカラをまだ書いてゐるもんですから・・・』

これを富樫氏は、金田一博士の勘違いのようです。・・・としている。
知里幸恵は、東京に着いて直ぐ手紙を書いて・・・三週間経ってから二度目の
手紙とされている中に書いている・・・五月三十日に突然の来客があったするのは
コタンピラ共々の七人であったとしたら・・・此の間、あのアチャボと云う表現は・・・
両親も知っている人物と云うことに成って・・・不思議な気がする。

最初の手紙には、幸恵が東京に着く前、コポアヌ媼が姪だか二人の娘を連れて来て
二十日ばかりゐましたが、私が来る二三日前に帰ってしまったさうです。
その婆さんは今度で七回目の上京ですって・・・と書かれていて、面白い

もう一つ、金田一博士の記憶が正しかった場合、コタンピラが来たのは七月・・・
その場合、幸恵は事前に聴いていたことになってしまう不思議 (*^_^*)
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富樫氏は、知里幸恵の方を正しくて、金田一博士の方を勘違いとして
判断するのは、偏っていると思われる。
何か思惑が渦巻いているように私には、感じられる (*^_^*)

実際、金田一博士がコタンピラのShupne shirika を別伝として紹介している
序文を読むと・・・忌々しそうに掃き捨てるように書いているのが
最初、驚いた印象であった。大正十二年にコタンピラを訪れて
色々、確認もされているが・・・コタンピラは、多くを語っていない。
 

2013/09/04 (水)  ワカルパ/フォルクローレ・・・


論争の種になっていた第一人称問題・・・それと一人なのに複数形を
使う問題・・・ワカルパのたった一言〜尊敬語は、複数形(敵でもあっても)
で片づいてしまう。 (*^_^*)

考古学上の資料と沙流のユーカラ群と恐らく一致する日が来ると思う。
ワカルパ/フォルクローレは、その量と範囲が膨大だいから
本にするには、相当時間が掛かると思うけどやらねばならないよね〜
やらねばならないことが沢山有るというのは、幸せなことかも知れない・・・
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ユーカラは、アイヌ民族に伝わる叙事詩の総称。アイヌ語で「叙事詩」を意味する。
・・・と一般的には説明されているが・・・これが覆る (*^_^*)

正しくは、シュムンクル=ヤウンクルとメナシ・渡り党=レプンクルの急進派との
葛藤を記録したその勢力図で藻汐草と一致している。
だからアイヌ民族と云っても・・・シュムンクルの都、沙流にしか無いもの
アイヌ民族として一括りに定義することは、間違いであろう。

そこの処が今まで曖昧に捉えられていて・・・アイヌ文化の素晴らしさが
ハッキリと浮かび上がらなかったと思われる。
トパットミで人数を減らした地域も直視してイオル構想が計られると良いけどネ
それでないと正しい蝦夷の歴史が歪んでしまう怖れがある。 (*^_^*)
 

2013/09/03 (火)  製本のお勉強・・・


金田一京助筆録ユーカラノートの中身をHTMLにして公開してるけと゜
パソコンの持って居る人は良いにしても・・・矢張り本にして措かないと
北海道に住んでいて、中世の蝦夷の浪漫を知らずに死んでしまうと・・・(*^_^*)

現在、公開してるのは、学術的に貴重な資料となり得るものだけに・・・
そのまま公開していて、アイヌ文化研究に役立つ物だと思って居る。

一般の人達にも、幾ら活字離れしたと云えども・・・本で残しておくべきだと思う。
DTPソフトで原稿さえ残しておくと・・・増刷が可能になる。
恐らく、沙流のものだけを本にすると、10巻を越えると思われるが・・・
それが私に課せられた責務かも知れない。 (*^_^*)
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今日は、一太郎で四頁適当に作って・・・ページ数の出力を設定して
フッターも設定して・・・買ったレーザープリンターで、やっとこさ印刷 (*^_^*)
簡単な製本器も分かった・・・何とか作れそうである
手作り本・・・良いですね〜 (^_^)v

浜益は冬、何もすることが無いので・・・簡易製本器10個ほど作って・・・
貸してやってせっせと製本して、鮭祭りに売れば良いかも?
これは、良いアイデアかも知れない。
 

2013/09/02 (月)  竜巻・・・


埼玉と千葉で竜巻が発生・・・甚大な被害を受けたようです。
突然のことだから恐いですよね〜
竜巻の被害に遭われた方々・・・今晩はどうされるのだろう。
広域で停電しているようですからね〜娘の処は停電だけ?
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福島の放射能汚染水の問題も深刻さが増すばかりで・・・
溜まり放題の汚染水どう処理するのか?・・・

 

2013/09/01 ()  今日は、浜益・・・


雨の予報だったので・・・葡萄畠の草取りは無理かな?とか思いながら・・・

自宅六時に出て・・・栄町で義姉乗せて、幌村に着いたら雨は降っていない。
早速、義姉の畠の茗荷を見に行くと、花が咲いている・・・初めて見る花 

お店で売っている位の花芽がニョキニョキ出ていて40個ほど採れた。
女房と義姉は、葡萄畠の草取りをして・・・
そのうち、義弟夫婦が来たので・・・浜益温泉に行く
所長さんのS氏は、片付け仕事があるので・・・先に温泉にゆっくり浸かった (^_^)v
上がって間もなくS氏とお話が出来た・・・

幌村に帰ってみると・・・義弟がキノコを幾らか取って来ていて・・・
今年は、キノコの豊作年かも知れないと・・・密かにほくそ笑む (*^_^*)
すっかり晴れたので・・・何時も鮭の飯寿司を作ってくれる西塔さんの
雨漏れを起こしそうな壁の修理のコーキングを素早く終わらせて・・・
幌村に帰って・・・義姉を乗せて帰って来た・・・何となく良い一日だった (*^_^*)