ミケ子へ 47ひき目へ

48ぴき目のおさかな


2007年8月10日〜12日




  峻さん夫妻が、九州旅行の終わりに立ち寄ってくれました。 六年ぶりの来訪です。
  熊本の人吉から肥薩線で隼人駅に着いた二人を出迎え、車で桜島に向かいました。 溶岩道路からの眺めは緑の木々が茂って、溶岩剥き出しの迫力には欠けるようでした。 夏の海の色がきれいでした。
  帰りに垂水に新しくできた「道の駅」の温泉で汗を流し、国分の行きつけの中華料理店で再会を祝して、たらふく飲み食べ、女将さんを驚かせました。
  翌日は皆で園芸店に出かけて、峻さんが、ぶどうの苗木を買って、おかあさんの花壇に記念植樹してくれました。 もと六角形の温室だった枠組みにツルを絡ませてドーム型に仕立てる予定です。 他にも中央の木の根元にサフランの球根を、とよちゃんの好きな場所「とよ丘」にツルニチニチソウを植えつけました。
  やはり仕上げは庭仕事でしたね。 それにしても暑い盛りの旅行、お疲れ様でした。


2007年8月14日




  夏の花壇
  左上から、<今年の夏の主役、ダリア> <花手毬と千日紅> <トレニアとアンゲロニア> <朝顔のドーム>


2007年11月19日



<家出娘帰る>
  ミケ子が家出して3ヵ月余りも戻らないので、私、タマが代理を務めようとした矢先、この秋いちばんの冷え込みの夜に、ひょっこり帰って来ました。 帰るなり猫缶2個、ドライフード3皿とヨーグルトをたいらげ、さっさとベッドの下の引き出しに潜り込んで寝てしまいました。 少し痩せたけど、怪我もないようです。
  これまでにも、1週間くらい、いなくなることが度々あって、どこか別宅があるに違いないと思っていましたが、今回は、おとうさんも、おかあさんも、ずいぶん心配し、あきらめかけていたところです。 よかった、よかった、ひと安心。
  せっかくなので、きょうは私が、お庭の紹介をします。 夏に種を蒔いた黄花コスモスが、どんどん大きくなって、木の高さを超えてしまいました。 (この後、霜がきて枯れました。 )ブルーベリーが紅葉し、残り少ない花たちを敷きワラの布団で包み、春咲きの球根を植えて、冬仕度を終えました
−タマ−  



49ひき目へ