−望まぬ奇跡 第2話 Little fragments−  
〜 作:Ceruberusさん

 現在の状況
 相沢 祐一→水瀬 名雪
 水瀬 名雪→相沢 祐一
 月宮 あゆ→水瀬 秋子
 水瀬 秋子→月宮 あゆ


 −望まぬ奇跡 第2話 Little fragments−

 朝からいろいろ合ったので走っていた。
 名雪(祐一)「急ぐぞ名雪」
 祐一(名雪)「急いでるよ」
 名雪「あの二人は…」
 前のほうに舞と佐祐理さんが歩いていた。
 名雪「おはよぅ、おふたりさん」
 つい癖で名雪になっているにもかかわらずいつもどうり挨拶をしてしまった。
 舞「祐一さんたちも、おはようございます」
 佐祐理「………」
 佐祐理「…おはよう」
 この状態を見て俺はある疑問が出てきた。
 名雪「もしかして二人とも入れ替わったとか」
 舞「あははー、よく分かりましたねそのとうりです」
 さすがの佐祐理さん(舞の姿だが)も困った顔をしていた。
 佐祐理(舞)「…朝になったら佐祐理になっていた」
 舞(佐祐理)「珍しく舞が佐祐理のうちに泊まりに来たんですが、朝になったらこうなっていました」
 佐祐理さん達もらしい。
 名雪「俺達は名雪と入れ替わったみたいだ」
 祐一「困ったね」
 とりあえず秋子さんとあゆのことは言わなくてもいいだろう。
 名雪もそのことは分かっているらしく言わなかった。
 話しながら歩いていくと学校へついたのでそこで解散になった。
 別れ際に小さな声で佐祐理さんに話し掛ける。
 名雪「今日は佐祐理さんの体なんだからな夜の学校に行くなよ」
 佐祐理「…わかっている」
 名雪「よし」
 祐一「祐一、遅刻するよー」
 おれ(名雪)にせかされて教室へと急ぐ。

 <to be Continued>

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  あとがき

 どうもCeruberusです。KanonSS第2話です。
 これからどういう風展開になっていくかお楽しみに。
 地元では雪がめったに降らないのでKanonの気分になれないので残念です。



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