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冒険王ビィト
嫁さんと暗殺者イラスト15
主にPBBSに描いていったものからポアラとスレッドなものをチョイスです。
この2人が一緒にビィトを心配している絵は、それはもう、ものすごく好きです。 そこでまた自然に共鳴している感じがv 「ビィトを心配する」のに、私にとってこれ以上のコンビはないです。 多分最大の原因はこの2人が一番愛情込めて日常的に容赦なくビィトを叱り飛ばせるからなんじゃないかと。
キッスは色々な意味でそういうタイプでも役割認識でもないような気がします。 心配はもちろんしているんでしょうけど、ビィトには心配されている比重の方が高い感じだし。 むしろキッスが(ある意味で)叱り飛ばす図が怖いほどはまるのは、魔人相手だと思います。 叱り飛ばすというより鉄槌という感じですが。魔人に理解があるからこそ、あの凄みが出るのだなぁと。 もちろん振る舞いはCOOLに、ですよ!
ミルファはむしろビィトを一番あっさり信頼している感じこそ真骨頂だと思います。 「ビィト君なら心配ないわよーっ」て。 ビィトとミルファのこういう共鳴も、個人的にはすごく好きです。 そもそもミルファは「律する」とか「正す」ということに関しては気持ちのモードのすみわけがキッチリ有意識化されているので…。 ビィトに限らず誰かに対して(嫁さんや暗殺者のような)自然体な叱りとばし方をする図が浮かびません。 普段は広い視野で見守り、叱るとなったら理知的にぴしゃりと、という感じ。 だからこそキッスとも時々すれ違ってしまうんだろうし。何より本人がそれを一番よく分かってそうなのが時々切ないです。 それだけにスレッドといるとその張り詰めた感じが少しふわっとするのがすごく嬉しいですv ミルファといるとちょっと素に戻るビィトにも、同種の嬉しさがありますv 時に身近なだけが最良の距離じゃないときもあるのが、人の世の面白さ。
ジークとキッスがビィトを心配しながら振り回される図も結構可愛いと思います。あの2人はそういうところで波長が合いそうな気が。。。 でも何より、キッスやポアラちゃんの心配をするが故に「リーダーとしての」ビィトを叱り飛ばすジークには、やっぱり原作の空気とはちょっと違う魅力を感じますね。
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静寂のやさしさ
この2人を描い(たり見たりし)ていると、なんとなく時間がゆっくり流れるような気がします。 気持ちのコリがほぐれるというかほころぶというか。
睨みつける魂
スレッドの持つ眼力は、たとえばキッスのそれとはかなり趣が違うと思います。ビィトとなら似ている部分もある気がしますが。
いつか最高の戦士団に
『アレ以来太陽の光すらちょっと不吉よね』
『…ほんとに退屈しない戦士団だな』
『嫌になるくらいにね!』
『ほとんどあいつのせいだけどな』
『そうそう』
スレッドは「外」にいるつもりで話しているけど、嫁さんは半身内の感覚で会話していて、互いにその食い違いに気づかないままゆるやかに過ぎる時間。
秋とともに深まりゆく
祭囃子をきいたなら、いつもより少し素直に歩きましょう。
カラコロと草履のアスファルトに打ち付ける音が道なりに響き合って、ただゆるやかに続いていけば幸せなのです。
渇を入れる
人生は迷ってばかりなので(それが普通か)せめて絵ぐらいは一途に無我夢中で描けるようでいたいです。
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