死に物狂いで愚痴日記


6月30日

月末といえば

ジーズチェックです。

Piaキャロット3
舞台はPiaキャロット4号店だそうです。3号店はどこに行ったのでしょうか。TOYBOXかなんかで出てきたんでしょうか。

Pia3のコスチュームコンテスト
既存のじゃつまんないから56789はカットして……、4のチャムナタイプは除外して……、11のウサ耳も行き過ぎじゃないかなあ……、2のタキシードは潤萌えとしてはタマランけどキュロットは許せんし……、スタンダードに1か3の馬車道かちょっと変わったところで10か12……、えぇーい馬車道に決定!!(注:ここまで辿り着くのにどろっぷは延々1時間悩んでいます)和服に弱いのかなあ俺
…………あれ?ロムレットタイプはないの?(爆)

センチ2
ほっとけ。
夏コミ期間中にインチャネがファン感謝デーを開くらしいですが、インチャネのファンなんているの?

メモリーズオフ
2が出るってさ。ほっとけ。

Kanon
インタビューだけか。ねえいいぢゅかさんは?いいぢゅかさんはまだ?

シスプリ
なぜかゲーム画面見ると引いてしまうんですが。なんででしょう。きっと私が正常だからですね

キミにステディ
ほっとけ。

ときメモ2サブストーリーズ
朝日奈が似てねえ。なんとかしろ

スキャンダル
やるドラということで何気に注目しているんですが、PS2かあ。できないじゃん

久遠の絆設定原画集
全てはこのソフトのために!

パソコンの美(略)
あっエゴだエゴだ。買わんけど。
CARNELIANさんですよ〜主将さん〜
いい加減早よ出したらどうや横田

シスプリファンページ
鞠絵メガネ外しすぎ!何回外しゃ気が済むんじゃコラ。
仕方がないので(?)、これから毎回鈴凛に投資します。目指せ最下位脱出!(←阪神みたい)

ハッピーレッスン
キャスティング決定。なんか井上喜久子で資金を使い果たしたような(爆)

総評
K-BOOKSの針玉ヒロキさんの絵が気になった(^^;。
今月はPia3以外は特に面白いものなしです。ラブひなもこみパも記事がないし。
シスプリで言ってることが違うんじゃないかとお叱りを受けそうですが、読者参加はやる、ゲームは「?」のスタンスですので。


6月28日

衆院選総括

私如きではこの選挙をどう見るかに対し明確な視点論点を持てないので、投票行動が専門の先生の授業をモグリで聞いてきました。要点だけまとめますと、

こんなところです。どこが勝ったかよくワカラン選挙っつーのは、ツマランですね。


6月27日

北千住寄り道

ふらふらっと降りて北千住に寄り道。かねてから降りたいと思っていたのですが、今日はたまたま時間があるということで降りてみました。なぜ降りたかったかと言うと、TUTAYAの品揃えを確認したいため。現在は亀有TUTAYAの会員なのですが、アニメビデオは充実しているもののアニメCDは充実していないので新天地を探しているのです。

TUTAYA北千住はなんと3階建て。1Fは洋画洋楽アダルト。2Fは邦画邦楽アニメ。3Fは書店というふうになっています。注目の2FのアニメCDコーナーに行きます。亀有をはるかに凌ぐCDの量。合格合格ゥ!少なくともLEAF VOCAL COLLECTIONが3枚ある時点で自分的にはオッケーです。

アニメのビデオも見てみます。これまた亀有に匹敵する広さです。私は使えるビデオ屋の基準を「究極超人あ〜るのOVAがあるかないか」で測っていますが、当然ありました。その他のビデオも鋼鉄天使くるみやリヴァイアスなど新作が充実しているので、もうここの会員になることはほぼ決定です。唯一気になったことといえば、なんでTo Heartのビデオがないの?

でじこやときメモがあるというのに、なぜか見つかりませんでした。ひょっとしたら馬橋のビデオ屋の如く間違ってアダルトに置かれているんじゃないかとアダルトにもチェックかけましたが、これまたなし(余談ですが、アダルトのアニメもなかなか充実していた^^;)。見落としてたかなあ

3階の本屋にも行きましたが、コミックコーナーでなぜかアンソロジー率が秋葉原レベルくらい高かったりと、ここのTUTAYAはなかなかいい味出してます。新宿TUTAYAと比べると、CDでは一歩劣るもののビデオでは質量ともに遜色ありません。やっとええとこ見つけたわあ


6月25日

男女不平等!

本試験を受けてきました。場所は早稲田大学理工学部校舎。学鉄連で何度か出かけているので、通いなれた道になってしまった。校舎も委員会で使う教室と似ているので、緊張感もそれほどなし。

ただ気になったのが、トイレ。理系の校舎だから男子トイレばっかりで不平等じゃないか、という主張ではないです。各校舎ごとに男子4、女子3のトイレがありますが、なぜか試験当日だけ男子2、女子5というふうに調整がなされておりました。いくら短大卒レベルだといってもそいつはやり過ぎでないかい東京都


6月22日

不在者投票へGO!

投票時間は朝7時から夜8時まであるので、いくら昼にいないからといって朝か夜かに投票は行けそうなんですが、いかんせん当日が本番の試験と重なってしまっては朝は緊張しているだろうし夜はぐったりだろうということで(長い前フリ)、不在者投票に行ってきました。

たしか前に住んでいた自治体では区役所のみでしか受け付けてくれなかったのですが、松戸では各支所でもOKです。私の最寄りの支所は徒歩3分。楽ですな。

行ってみると、結構人がいます。今回の選挙の不在者投票率はかなり高いらしいということを身をもって実感できます。まず、選管から送られてくる葉書を見せチェックを受けたあと、宣誓書を書かされます。住所氏名とあとは理由ですね。この理由が「仕事」「旅行」「病気」と大区分されていて「就職試験」はどうしようかと悩んだのですが、結局「仕事」の中の「学業」を選択しました。これが1番近いかな。かといって選管の人もしつこく聞いては来ないので、なんでもいいということになります。

幾つか注意事項を受けたあと、いよいよ投票。不在者の場合、投票用紙を封筒に入れて封をしてさらに大きな封筒に入れて封をするという2重の封印をします。かなり厳重です。これで中を書き換えるなどということはできないワケですが、開票作業が大変じゃねえかと思いました。2重に開票しにゃならんわけで。

 

ちなみにタイトルは、ニュースステーションの「党首がGO!」からいただきました。決して「電車でGO!」からとったわけではありません。もし「電車でGO!」に似てるなーと思っても、それはニュースステーションが「電車でGO!」をパクったということですので。


6月19日

森と野中に頼まれて(以下略)

この交番モドキですが、今日は「多摩東警察署和泉台交番」になってました。そのうちどっかのドラマで出てくるんでしょう。それはさておき、

しかし自民党というところは党の危機になると必ず誰かが死んでくれますな。同情票(香典票)獲得のために、まず小渕を殺したものの「神の国」発言でオジャンになり、梶山を殺したものの未だ効果は上がらず、ついに竹下を殺す暴挙に出たとは、余程党への忠誠心が高いのか、党の結束力が強いのか。今回ばかりは恐れ入りました。

…………だからといって香典票は入れないけど。


6月15日

1周年記念の替え歌

70年代の迷曲で「受験生ブルース」という歌があります。歌詞は以下の通り。

 

おいで皆さん聞いとくれ 僕は悲しい受験生
砂をかむよな味気ない 僕の話を聞いとくれ

朝は眠いのに起こされて 朝飯食べずに学校へ
1時間目が終わったら 無心に弁当食べるのよ

昼は悲しや公園へ 行けばアベックばっかりで
恋しちゃならない受験生 やけのやんぱち石投げた

夜は悲しや受験生 テレビもたまには見たいもの
深夜映画も我慢して ラジオ講座を聞いてるよ

テストが終われば友達に 全然アカンと答えとき
相手に優越感与えておいて 後でショックを与えるさ

母ちゃんも俺を激励する 一流の大学は入らねば
あたしゃ近所の皆様に 合わせる顔がないのよ

一夜一夜にひとみごろ 富士山麓におうむなく
サインコサインなんになる おいらにゃオイラの夢がある

マージャン狂いの大学生 泥棒やってる大学生
8年も行ってる大学生 どこが良いのか大学生

大事な青春無駄にして 紙切れ1枚に身を託す
まるで河原の枯ススキ こんな受験生に誰がした

勉強ちっともしないで こんな歌ばっかり歌ってるから
来年はきっと歌ってるだろ 予備校のブルースを

 

という大学受験の悲哀を描いた歌なんですが、これの替え歌を去年作っていました。その名も「リクルートブルース」。

 

おいで皆さん聞いとくれ 僕は悲しいリクルート
砂をかむよな味気ない 僕の話を聞いとくれ

朝は眠いのに起こされて 朝飯食べずに説明会
説明会が終わったら 集団面接飯食えぬ

昼は悲しや就職課 行けば噂が飛び交って
どこそこ内定もらったと ヤケのヤンパチ石投げた

夜は悲しやリクルート ゲームもたまにはしたいもの
深夜アニメも我慢して エントリーシート書いてるよ

試験が終われば友達に 良い感触さと答えとき
相手にプレッシャー与えておいて それでも自分が落ちちゃうの

母ちゃんも俺を激励する 一流の会社に入らねば
あたしゃ近所の皆様に あわせる顔がないのよ

自己PRに志望動機 学生時代にやった事
長所短所がなんになる 俺らにゃ俺らの夢がある

ギャルゲー狂いの大学生 昼からフラフラ大学生
コピーに行列大学生 そこがいいのさ大学生

大事な青春無駄にして 面接官に身を託す
まるで河原の枯ススキ こんな景気に誰がした

面接ちっともしないで こんな歌ばっかり作ってるから
来年はきっと作ってるだろ 就職浪人ブルースを

 

半分お遊びで書いたんですが、まさしくその通りになってしまった今となっては第2弾を作る事が責務になってしまい(最後にそう言ってることだし)、第2弾を作りました。これをもって1周年記念スペシャルとします(ヲイ)。

 

おいで皆さん聞いとくれ 僕は悲しい予備校生
砂をかむよな味気ない 僕の話を聞いとくれ

朝は眠いのに起こされて 朝飯食べて学校へ
午前の授業が終わったら 自習室で勉強さ

昼は悲しや予備校で 可愛いメガネっ娘見つけても
恋しちゃならない受験生 挨拶程度にとどめるさ

夜は悲しや予備校生 アニメもたまには見たいもの
深夜ギャルゲー我慢して ネットで情報検索中

模試が終われば友達に もうバッチリさと答えとき
優越感に浸りつつ 自己採点はひどい出来

母ちゃんも俺を激励する 一流の自治体に入らねば
あたしゃ近所の皆様に あわせる顔がないのよ

ベン図対偶ニュートン算 2重の基準とLRA
ISLM何になる オイラにゃオイラの夢がある

接待狂いの官僚さん 泥棒やってる警察官
8年も行ってる天下り そこがいいのさ公●員

大事な青春無駄にして 紙切れ1枚に身を託す
まるで河原の枯ススキ こんな日本に誰がした

勉強ちっともしないで こんなページばっかり作ってるから
来年はきっと歌ってるだろ 3年目のブルースを

 

さてさて見事2周年記念は3年目のブルースを作る羽目になるのか、運命のゴング第1ラウンドは3日後、幕を開けます。


6月14日

事務室にわざと呼び出しを食らう男

昨日のショカツでこの交番が出てきたようですね。親に教えてもらいました。

この授業ですが、履修できないのを承知で履修届に書いていました。当然の如く履修エラーなのですが、ひょっとしてエラーに間違いが出て正式に登録されるんとちゃうかなーとの淡い期待を抱いて書いたんですが、やっぱりダメでした。

先日たまたま登校した時に掲示板で呼び出し食らっているのを見たんですが、「面倒臭いからほっとけほっとけ」と思っていたところ家に電話掛けてきやがりまして、仕方なく今日履修エラーを直してきました。悪事はなかなか働けませんなあ

でも、さすがに忙しくなってきて授業も出ている暇がなくなってきたので、よかったのかなーと思いますが


6月13日

平和への願いは誰でも同じ

北南最高級会談、注目したいところですね。


6月6日

訂正します

調子に乗って第2弾を作ってみたりします。

小渕と野中に虐められ 静かに眠る梶山静六

もはや原型とどめていませんが(苦笑)、凡人と軍人が相次いで去り、変人が残りましたな


6月5日

替え歌シリーズ

ブルーシャトウの歌の冒頭は「森と泉に囲まれて 静かに眠るブルーブルーブルーシャトウ」というのですが、これでちょっと替え歌を作ってみました。

森と野中に謀られて 静かに眠る小渕恵三

さあ皆さん御一緒に!


6月3日

追悼記念で

通称ウォークマンの中身をフォーク大全集から自作のGS全集に変えて聞いているのですが、ブルーシャトウいいですなあ。この井上さんという方は他にも「二億四千万の瞳」や「学園天国」とかを作曲していて、なかなかツボをついてくる人です。

久々にGSの曲を聞いていたのですが、この頃の曲って簡単で歌いやすい曲ばかりなんですよね。今の歌には私みたいな年寄りにはついて行けません(ヲイ)。

そんなわけで今一番お気に入りの曲はメリージェーンだったりします。これを歌っているのがつのだひろだなんて言われたら今の人はびっくりするだろうなあ


6月1日(その2)

あとがき

上に後書きがくるのも変なのですが、まあずらずらと書いていきましょう。

まず、「起転承結のお話なんて初めて見ました」とか「つまらんぞ!」「何のネタか分からんぞ!」などの苦情は一切お断りします。自分でもつまんないと思っているので。ネタ的には、常連さんの中では二級抹茶さんしか分からないような気がしますな。

あと、キャラクターについては把握していない部分が多々あるので、かなり変だと思います。星原がエンディング後に天羽のことをどう呼んでいるのかは覚えてませんし、天羽自体もなんか違ってると思います。でもまあその辺は二級抹茶さんさえ我慢してくれればいいと思うので、我慢して下さい(ヲイ)。

第2段落は急遽入れています。第1段落の途中でふっと思いついたものをほぼそのまま使いました。しかし、第2段落は(自分的に)1番笑える箇所だったりします。あとから読み返すとそのまんま新婚さんに直行の部分もあったりして。

ま、こういうモノを書くのもいい勉強ということで(何のだ?)。また次回があるなら、もうちょっとキャラクターを増やしてみたいと思います(次回っていつだ?)。


6月1日

10000HIT記念

あまり釈然としない10000突破でしたが(何さ1日800ヒットって)、前々から用意していた記念のSS(?)です。

ここを読んでからの方がわかりやすいかもしれないので、お先にどうぞ。

 「どろっぷ君、ちょっといいかしら?」
 「あれ、天羽さん。僕に何か用?」
 「あなたのサイトが1万ヒットを越えたって聞いてね。学内新聞用に取材したいんだけど、いいかしら?」
 「もちろんもちろん。いやぁ〜天羽さんに取材されるなんてこの上ない幸せだよ」
 「ちょっ…… か、からかわないでくれる?」
 「ああ、ゴメンゴメン(本当のことなんだけどなあ)。……でもさ、こういう取材って天羽さんの柄じゃないって気がするんだけど。もう毛虫には興味がなくなったとか?」
 「そんなわけないでしょ! ……部長の命令だから仕方ないでしょ?」
 「部長っていうと上岡君か。星原さんと付き合ってるんだって?」
 「もーそうなのよ。見ていてうらやましくなっちゃう」
 「あ、あの、天羽さん。僕で良ければ……」
 「さってと、じゃあ本題いいかしら?」
 「(無視されてしまった……)」
 「ん?どうかした?」
 「い、いや。なんでもないよ」
 「めでたく1万ヒットを突破したわけだけど、カウンターを設置したのはいつなの?」
 「うーん、日記によると、99年6月12日だね」
 「『日記によると』って、もしかして覚えてないの?」
 「うん……、なぜかその頃の記憶だけがぽっかりと抜けているんだ」
 「……! ま、まさか……。どろっぷ君、ちょっとここで待ってて!動いちゃダメよ!」
 「あ、あの……、天羽さ〜ん? ……行っちゃったよ。なんなんだよ、一体?」

 「……でね……そういうことだから百合に……」
 「天羽さん、一体なんなの? あれ、星原さん……」
 「こんにちは、どろっぷさん」
 「どうも……ってあのー、いったい?」
 「本当にやるの、碧ちゃん?」
 「だって、その頃の記憶だけが抜けているっていうのよ。あの事件と同じじゃない。なんか気味悪いしさ」
 「わかったわ。あまり使いたくはないんだけど」
 「……あのー」
 「ああ、ゴメンゴメン。これから百合の質問に幾つか答えてくれる?」
 「……それと取材とどういう関係が……」
 「ま、まあ、カウンセリングみたいなものよ」
 「……なんだか釈然としないけど、いいよ」
 「じゃ、百合お願い」
 「わかったわ。どろっぷさん、あなたは今の進路に満足していますか?」
 「どちらかというと満足していない」
 「新快速とカシオペア、乗るならどちらですか?」
 「新快速」
 「碧ちゃんのことを、どう思いますか?」
 「えっ!? あ、あの……き、嫌いじゃない……です……」
 「
……………
 「え? ええ? な、何これ? 何だよ?」
 「
……気を楽にして……
 「って言っても……何かが……」
 「
……もう少しです……
 「……う、うわあああ!」
 「……わかりました。どろっぷさん、お疲れさま」
 「……な、何が……」
 「で、どうだった、百合?」
 「どろっぷさんの場合は、あの件とは何も関係ありません。ただの物忘れです」
 「…………は?」
 「きっと度重なる就職活動の失敗で、カウンターどころじゃなかったのでしょうね、あの頃は」
 「……てことは、百合を呼んだのは……」
 「はい。全くの骨折り損です」
 「……はー、何か疲れたわ」
 「それじゃあ、私はこれで。まだ紅茶が飲み終わってないので」
 「ゴ、ゴメンね百合。つまらないことで呼び出しちゃって」
 「あれ、僕は今まで何を……」
 「もう、どろっぷ君の物忘れがひどいからこんなことになるのよ! さっさと取材しちゃうから、さっさと答えてよ!」
 「……ご、ごめん(なんか怒ってるな。悪い事でもしたかな、僕)」

 「じゃあ、6月12日にカウンターを設置して翌年の6月1日に1万ヒットということになるのね」
 「そう。都合356日で1万だから……」
 「1日あたりは28.1ヒットくらいかしら?」
 「さ、さすがだね……」
 「そう? これくらい普通よ」
 「(ほめても無駄か……)」
 「で、1万もいったっていう実感はあるの?」
 「いや、全然ない。今でも1日30ヒットくらいしてるけど、こんなページのどこが良いの、って感じだな」
 「なんか随分自虐的ね」
 「それと面白いのがね、大きなサイトさんからリンクを貼ってもらったときはカウンターが一時的に大きくのびるんだ」
 「大きなサイトさんというと……」
 「まずは兄貴の館かな。リンク貼ってもらった直後は1日で100ヒット近く稼いでいた」
 「兄貴さんのところはもう20万ヒットも突破しているわ。まさにネットアイドルね」
 「それからKenさんのX-GAME STATION。ここもリンク貼ってもらった直後は50を越えていた」
 「よく覚えてるわね。カウンター設置日は忘れちゃったくせに」
 「ふっふっふ〜。実はね、11月くらいから1日どれくらいヒットがあったかを記録しているんだ」
 「そうなんだ。なんか難しいプログラムでも使っているの?」
 「うんにゃ。毎日自分のページに来たときの数字をメモっておいて、あとでExcelにぶちこんでいる。最近は忙しくてぶちこんでいる暇さえないけど、メモはしているよ」
 「……どろっぷ君ってさ、ひょっとしなくても、暇人?」
 「(ぐさっ)だから最近は暇がないんだって」
 「ふ〜ん、暇なんだ」
 「だから今は忙しいんだって。聞いてよ〜」
 「じゃあ、なんで今こんな文書いているの?」
 「(ぐさぐさっ)い、いや、これは……書き始めると止まらなくって……あはは〜」
 「結論。どろっぷ君は暇人、と」
 「ああ、だから〜」

 「じゃあ最後に、2万ヒットに向けての抱負などあれば聞かせてもらおうかしら」
 「(きっぱり)ない。これからこのサイトがどうなるかの未来予想図も立てていないのに、抱負なんぞありません」
 「そんなこと言っちゃっていいの? あしたからお客さん来なくなるかもよ」
 「う……う〜んとね、じゃあ、これからも落伍っぷりをお見せできればいいかな、と思っています。これでどう?」
 「それでいいわよ。じゃあ、今のをまとめて部長に渡してみるから。採用かボツかは私の腕次第ってところね」
 「天羽さんの腕なら僕は信じてるから」
 「そう? ありがとう」
 「(今の返事は社交辞令かな? そうでないといいんだけど)あ、思い出した。もう1つ付け加えてもいい?」
 「いいけど、なに?」
 「2万ヒットのときまでに、職が決まっているといいな」
 「また痛いネタを……ねえ、それじゃあ落伍っぷりが見られないと思うんだけど」
 「はううぅぅぅ〜〜」

やっと終わった……    

 

注意!:このお話はノンフィクションであって欲しいし、登場人物とは大いに関係があったらいいなーと思っています。


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