4日目:抗州


本日は抗州。蘇州ほどメジャーな観光地でないせいか、参加人数はちょびっと。よってバスじゃなくて電車でGo。中国の電車ってのも乗ってみたかったのでラッキー。で、駅に着いてチケットをもらったら「軟座」だそうな。これがいい席。で、普通の席は「硬座」。うむ、分かりやすいっちゅーかなんちゅーか。電車は2階建てだったんだけど残念ながら席は1階。いい方の席のはずだけど車両はそれほどきれいではなし。うーみゅ。で、出発。ここで唖然。乗り口の所でチケット確認していたお姉さんがそのまま乗りこんで、手動でドア閉めてるよ。っちゅーかその後鍵をガチャガチャかけてるよ。で、そのままホームに向かって敬礼してるよ。あがー。やっぱり人権費安いんだなぁ。お姉さん、この後2時間物売りの別のお姉さんとだべってるだけ。それで給料もらってるんだよねぇ、やっぱり。

抗州に着いて、無事にガイドさんと合流して、さっそく観光にGo。抗州って言ったらもう決まってるでしょう、サイコですよサイコ、いや西湖。でも正しくは「せいこ」と読むんだそうな。何でさいこって日本では言うんでしょ?
ガイドさんの口ぶりから抗州ってのは蘇州にかなりライバル意識を持っている模様。両方とも上海に近い観光地で歴史が古い。お互い比較し合っちゃって火花バチバチ。「蘇州は人工的な庭園が売り物ですが、抗州の西湖はまったく自然な美しさです。人工的に自然を再現するよりもやっぱり本当の自然の方がきれいですよ」だって。それじゃあ見せてもらいましょ。

ってな訳で西湖到着。早速遊覧船に乗りこむ。うーん。やっぱ大きな湖はきれいだねぇ。ルンルン景色を眺めていると島に到着。はれ?と思ったら、この島で降りて観光できるそうな。船は反対側で待っていてくれるとか。んー、でも島なんか観光して楽しいのかぁ、湖見てる方がいいじゃん。なんて思ったのは大間違い。ただの島ではなかった。島の中に湖(性格には池だけど)があって、その中にまた島がある。で、中国庭園のお約束の太湖石。みごとです。いやもうまいった。でもこれって人工の美よね(笑)。

西湖の観光の後に六和塔。ここの前に流れる川(名前忘れた)は逆流することで有名だとか。世界で逆流が観測できる川はこことアマゾン川だけだそうな。秋頃に顕著に逆流が見られるとのこと。うーん。みてみたい。

昼食の後に霊陰寺。現在駐車場が工事中で、仮の駐車場から30分くらい歩かないといけないと言われて、ちょっとそりゃ大変だなと思ったら、仮駐車場にいたガイドさんの知り合いが寺の前まで送ってくれた。ラッキーってな感じだったけど、もしかしてやらせか?寺の入り口近辺には、山肌に刻んだ仏像がたくさんあってなかなかの見もの。でもこの寺のシンボルとなる一番有名な布袋さんの像の前には、どっかりと写真屋さんが待ち構えている。つまり像の記念写真が欲しい場合にはこの写真屋さんに頼まないとだめってこと。いやぁ、商売上手っていうかなんて言うか。いいもん、布袋さんの写真は写真屋さんごととっておくもんねー。

一通り観光が終わるとこの地方の名物だって言う龍和茶のお土産やさんに連れて行かれる。どうやら中国ではウーロン茶の方がマイナーで(産地とかでしか飲まないらしい)、高級なお茶といえばこの龍和茶らしい。中国各地から抗州のほうに、このお茶だけを買うためにやって来る人もいるとか。ふ−ん。でも別にそんなにお茶いらないんだけど。でも部屋に招き入れられてお茶入れてもらってお茶菓子まで出してもらって、で、出発は1時間後ですなんて言われたら買わないわけにいかないでしょー(涙)。まぁいいけど。

帰りの電車は爆睡です。ほとんどなにも覚えてないんですが、どうも来る時には途中で一回駅に止まった気がするんですが、帰りには止まった覚えがありません。僕が寝てて気がつかなかったせいかとも思ったんだけど、誰も止まったのを知りません。そんなもん?

本日は唯一夕食がついてなかった日なんですが、レストラン探しに出歩くのもめんどいということでホテルのレストランへゴー。毎食コース料理だったんで軽いもんでいいなーということで、ラーメンとやきそばと春巻きと海老蒸し餃子。ここは潮州料理のレストランだったんですが、ラーメンってゆーのがそばとうどんの間くらいの太さ。食感もそんな感じ。脂っこくなくておいしいんだなこれが。やきそばの麺の太さもそれくらい。んまんま。春巻きもホクホク。でもなんでついてきたのがソースなんだろ?で、やっぱり海老蒸し餃子はうまいねってことで、一番幸せなお食事でしたのことよ。


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