ようこそ!
ちょっとマニアックな?ケイちゃん派HP!
ピンク・レディ−の部屋へ!

本ページは随時改訂されます。
最終改訂2011.4.23




2000年紅白歌合戦で再結成!


WHAT IS 「ピンク・レディーの部屋」?


このページは、デビュー以来のPLファンというよりPL狂?が開設しております個人のホームぺージです。
個人的な思い込み、独断、回想・・・などが中心というか全てです。
したがいまして、プロフィールなど本来ファンサイトにあるべきものは一切ありません
また、現在あるいは将来のミ−ちゃん・ケイちゃんの最新情報が掲載されることは絶対ありません。(逆に言うと、事後情報というか新商品に関して自分で見たり聞いたりした感想などは掲載します。)
さらに、振り付けの分解写真・図解、掲示板もありません
そちらの情報に興味がある方は、リンクのページから「PL特別親衛隊様」他、PL関連の各HP殿をどうぞご覧下さい。
なお、最新情報は、お二人それぞれのオフィシャルサイトの他、ビクターHPでも確認できます。

Victor Entertainment(PLページ)

Victor Entertainment(トップ)

当HPには以下のような特徴があります。
・「ケイちゃん関連」のページが多いこと。・・・開設者がケイちゃん大好き!のケイちゃん派だからです(^^)。
・「再結成関連」のページが多いこと。・・・開設者の究極の願いだからです。…祝・2010年9月1日「解散やめ!」宣言
・文字中心のHPであること。
・多少?マニアックな内容を含むこと(^^)。・・・PLをリアルタイムでご存じない方は、リンクしているHP殿もご覧下さい。

以上です。


当HP閲覧上の注意点

・事実関係には注意を払っていますが、ほとんどが管理人の記憶によるもので、取材や資料等で確認したわけではありません。したがいまして、当然、記憶違いや事実誤認等もありますので、この点ご注意ください。
・「ピンク・レディー」は適宜「PL」と略します。
・「PL現役時代」とは1976年8月デビューから1981年3月の解散時までの4年7か月を意味します。2010年9月1日の「解散やめ!」宣言により、現在も「PL現役」となりますが、便宜的にデビューから4年7か月の意味で使うことにします。
・お二人の表記は、現在の芸名にかかわらず原則「ミーちゃん」(2010年12月更新から「ミイちゃん」)「ケイちゃん」を使用しています。ファンには異論がある方もいらっしゃるでしょうが、「管理人の好み」ということでご容赦ください。
・「ピンク・レディーの部屋」の看板を掲げておりますが、ケイちゃんの記述の方が多くなっています。「ケイちゃんミーちゃん平等でない!」との批判は甘んじて受けますが、上記特徴のとおり、管理人がケイちゃん派ということでご容赦ください。当HPが足元にも及ばない素晴らしいPL関連HPは数多くあります。ですから、当HPのようにある意味偏ったHPがあってもいいのでは…という考えによるものです。


PLの魅力を探る

このHPをご訪問の方には、PL現役時代をリアルタイムでご存じの方も、また、2000年紅白やコンサートをご覧になって、最近ファンになったお若い方もいらっしゃるのでしょう。

皆さんPLをご覧になって、素朴な疑問というものも湧いてくるのではと思います。
例えば・・・
・当時のアイドルとしては、きわどい衣装でありながら、なぜPLは「健全派」と言われたのか?
・PLの亜流グループは、数多く登場したのに、なぜ、ことごとく失敗したのか?
・なぜ、PLは何回も再結成そして「解散やめ」をすることが可能であるのか?
・なぜ、ミーちゃんケイちゃんは、あの超過密スケジュールを乗り越えることができたのか?
なぜ、なぜ・・・
そして、このような様々な疑問を解明すること、それがすなわち、PLの魅力を探ることにもなるのでしょう。
一例として「PL亜流グループの失敗」について考えてみましょう。話を分かりやすくするため、単純化、図式化すると下のようになりますか。
なお、ここで言う亜流グループは特定のものでなく、あくまでモデルです。PLの成功、亜流グループの失敗が一目瞭然ですね。
そして、下表の左側PL欄の記載が、PLの魅力を(極めて単純化していますが)表しているのですね。

ピンク・レディー
亜流グループ
一言で言うと 健全派 色仕掛け派
イメージ さわやかなお色気 いやらしい、下品
グループの成り立ち 中学以来の大親友 プロダクションがくっつけた
グループのコンセプト キャンディーズの亜流とならないように独自路線 単にPLの企画面のみ模倣
衣装・振付 ミニルックであるが、中身はホットパンツ
意図的なパンチラなし
ミニスカでパンチラが売り物
一流の作家陣がサポート、
記録的大ヒット
それなりの作家陣、
ヒット無し
メンバーの性格 品行方正、純粋、素朴 不良、
マネージャーと駆け落ちも


さて、PLの魅力は奥深いですから(日本海溝より?)、当HPが全て解明することは到底不可能ですが、その一端にでも迫れれば・・・と、思って当HPを立ち上げたわけです。
結果としては、あまりマスコミで紹介されない部分にもスポットを当てることになったのではと、感じています。
具体的に言うと、上の表でマスコミによく取り上げられるのが、「衣装・振付・曲」など、そして、あまり取り上げられないのが「グループの成り立ち・メンバーの性格」などです。マスコミにあまり取り上げられないこの部分にこそ、PLの魅力が凝縮されているようにも思えるのです。

などと、大風呂敷、偉そうなことをぼやいていますが(^^)、当HPをご覧になって「あまりにマニアックで、くだらない。」「PLの魅力は理屈でない。見て聞いて感動すれば、それが全てだ!」と感じる方もいらっしゃるかと思います。
確かにPLの魅力は「見て聞いて」が一番です。HPで訳の分からぬ?理屈付けをすることだけが良いとは、思っていません。
ただ、世間のPL評は、いまだにあまりにも「通俗的、一面的、木を見て森を見ず」なものが多いのではないでしょうか。だとすれば、そうしたPL評も少しずつ修正しなくてはなりません。「眠る時間を削って、病も押して」ひたむきに頑張ったお2人・・・正当に評価されるべきです。

PLの魅力を再整理

PLの魅力は、いくらでも細かく分析することが可能です。でも、あえて大くくりにまとめてみましょう。一言で言うと「プロっぽい」。言い換えると「プロ意識が高い、プロ根性がある」となります。この点はいくら強調しても強調しすぎることはありません。PLの最大の魅力と言っても過言ではありません。PL以後のアイドルには素人芸を売り物にするものが見られますが、その対極にあると言っていいでしょう。勿論「プロっぽい方が好きか、素人芸が好きか」は個人の好みですから、とやかく言うことではありませんが、私的には「プロっぽい」PLが大好きです。
こんなこと書くと、何をもって「プロっぽいと言えるのか」と言われそうですが、あの過密スケジュールをこなしたこと、アメリカ進出などもお二人のプロ意識の高さがあってこそできたことです。また、歌番組にしろ公演にしろ、ベストパフォーマンスをいつも見せてくれます。そして、「なるほど、プロの歌手とはこういうものか」と、観客の一人にすぎない私でさえいつも思います。百聞は一見にしかず、是非PLの公演を見ていただきたいと思います。


PLの魅力を大きく3つに分けると、「内面的な魅力」「外見的な魅力」「音楽的な魅力」になると思います。勿論「内面的な魅力」は「外見的」になって初めて認識できるわけですが、一応分類ということで。
「内面的な魅力」これは、先ほど書いた「プロっぽい」こと、そして、お二人が中学以来の親友関係にあること、人間的な魅力など。
「外見的な魅力」これは、お二人がスタイルの良さを維持していること、そして、ミニを基調とした衣装、振り付け。
「音楽的な魅力」これは、一流である阿久先生・都倉先生による作品群。とりわけ都倉先生のアレンジを強調したいと思います。そして、アメリカ進出の作品群。
PLを語ると「外見的な魅力」に引きずられ「音楽的な魅力」を無視する方もいますが、これでは片手落ちでしょう。PL同様か以上に、ミニスカートで激しい振り付けの歌手は存在しましたが、生き残ったのはPLのみ。「音楽的な魅力」があってこそ「外見的な魅力」も生きるのです。
それから、PLの曲を「子供だまし!」と一刀両断(笑)する方もいますが、これも変な話です。確かに一時期低年齢化路線が進行したことは事実ですし、私もあまりそれを快く思っていませんでした。でも、考えても見てください。あの日本歌謡界をリードしてきた阿久先生・都倉先生ですよ。そんな低レベルな「子供だまし」をするでしょうか。また、仮に子供のときに「だまされた」と大人になって気づいたら、その時点でファンをやめているでしょう。ところが、2003年から2005年のメモリアルコンサート、当時小学生と思われる今や中年、とりわけ女性がファン層の中核になっていましたね。けっして「だまされた」わけでなく、本当のファンになっていたわけです。

皆様にとってPLの魅力とは?


なぜ今ピンク・レディ−なのか?

なぜ、今PLなのでしょうか?
単なる懐古趣味でしょうか?PLの三大原則「振り付け」「衣装」「夢のある歌」の威力でしょうか?
そんなことではないと思います。もし、それだけだったら、こんなに長く愛され続けることは不可能でしょう。
やはり、ミ−ちゃん、ケイちゃんご自身に魅力があるからだと思います。
では、その魅力とは?

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