PL雑感その28


3月31日ですね2013.3.31

本日は2013年3月31日ということで、1981年のPL解散から32年、2010年の解散やめ宣言から2年7か月、2011年の初陣式から2年、ツアー終了から約1年半が経過しました。
今のところ、今後のPL活動について告知は無いようですが、今年中に何らかの活動を期待したいものですね。

週末はここ数年に発売されたPLのDVDを見ていました。ツアーDVDや夜ヒットなど。また公演であの感動を味わいたいと思いますし、お二人そろってのテレビ出演も見たいと思います。
今やコンサート定番曲となったPL現役時代のラストシングル「OH!」。今さらながらしみじみと聞いてみました。よく言われることですが、この曲には「さよなら」も「お別れ」の言葉もありません。PLの再結成や解散やめを暗示しているかのようです。歌詞を見ますと、4回繰り返される「小さな言葉」がキーワードなんですね。当時、ラストということでアップテンポの曲を期待していたのにバラードということで、ちょっとショックだったのですが。今はいい曲だと思いますね。ありがちな「さよならソング」とせずに、「言葉の力」についてメッセージを込めた意味深い曲としたこと、さすが阿久先生ですね。昨今の薄っぺらい歌詞とは大違いです。こんな曲を持ち歌にできたPLは本当に幸運です。また生で聞きたいですね。
皆様は3月31日をどのようにお過ごしでしょうか。では。


PLの過小評価と歌謡界における歴史的意義について考える2013.2.24

何やら堅苦しくもっともらしいタイトルですが(笑)、中身はたいしたことございませんのでお気軽にどうぞ。
まあこんなタイトルをつけると「そんなことより今後のPL活動について語れ!」というファンの声が飛んできそうですが、それについては昨年以来「PL雑感」でかなり書いていますので、そちらを見ていただくとして。言いたいことはこういうことです。デビュー36年が経過し「解散やめ」状態にあるPLについて、歌謡界(今や死語?)での歴史的な意義について整理することも意義あることだと思うのですね。本当は識者や関係者の方々にきちっとまとめていただきたいと思うのですが。

「なぜ今さら?」との疑問をお持ちの方々もいらっしゃるかと思いますので、今さら考える理由を書きます。一つは「現在でも一般にはPLは過小評価されている」と思うからです。ここで言う「一般」とは特に「ファン以外」という意味です。2000年紅白以後一般のPL評価は傾向としては上がってきていますが、まだまだ水準としては過小評価だと思うのですね。過小評価の要因を3つ一般人になったつもりで考えてみますと、一つは現役時代の活動期間が4年7か月と短いこと。第二にレコード売上は活動期間の前半>後半であること。第三に一旦解散したのに再結成していること…が考えられます。

以上はあくまでファンの私が一般人になったつもりで、そのPL評を推測したもので、ファンの立場からはいずれも反論できるものです。第一の活動期間の短さについては、あれだけの仕事量をこなしたPLですから、並の歌手の10年分は活動していると言えます。4年7か月はあくまで名目値にすぎません。
また売上のピークが前半であること、後半とりわけ言われるのは解散記者会見以降の盛り上がりに欠けていたこと。このことについてファンの私も否定はしません。でも「終わり良ければすべて良し」的な日本人好みの発想だと思いますし、そのことをもってPLの全活動を否定するような見方は、PLの功績を考えると一面的だと思うのですね。歌手にとって売上というか人気のピークがどこにくるかは偶然というか運だと思いますので、そのことだけで評価するのは公平ではないと思うわけです。
第三の再結成していること。歌手グループで何回も再結成しているのはPLに限りませんので、とやかく言われることではないと思います。まあファンでない一般の方に支持されることはないでしょうが、「それだけ長く愛されている」ということですから、静かに見守っていただければと思うのですね。

「なぜ今さら?」のもう一つの理由。それは2011年の糸井さんとケイちゃんとの対談です。ケイちゃんがこんなこと言われてます。「『ピンク・レディーという昭和を代表するアイドルがいたよね』というままでは終わりたくない。ほんとうにすばらしいものとして残したいという思いが強くあります」このケイちゃんの言葉が頭から離れません。であれば、「一ファンとしても少し考えてみよう」と思ったわけです。

さて、PLの歴史的意義ですが、全て私のオリジナルではありません。識者や関係者の方々が断片的に言われたことなどを参考に(早い話がパクリ?)まとめたものです。
まず、女性アイドルのファン層を広げたことです。当時の女性アイドルは主なターゲットを男子学生としていましたが、PLの場合はそれを小学生とりわけ女子にまで広げました。PL以前にもそうした歌手が皆無であったわけではないのですが、PLほど大量にそうしたファンをつかんだ歌手は後にも先にもほとんどいないでしょう。また、そうした当時の小学生女子が今でもファンを続け、メモリアルコンサートや2011年のツアーにおいて、観客の半分から過半を女性ファンが占めていることも特筆すべきことです。

一組の歌手が連続して大ヒット曲を出すことが可能であることを示したこと。昭和の時代、一組の歌手の連続大ヒットはそれほど無かったと思います。ですから、PLの連続9曲1位、連続5曲ミリオンが、当時の新記録となったわけです。


ビジュアルの魅力と音楽的な魅力との融合。言い換えれば「衣装・振り付け・曲の三位一体の魅力」とも言えますし、都倉先生のお言葉を借りれば「一曲一曲がミュージカルみたいなもの」と言えます。勿論その傾向で魅力をアピールした歌手はPL以前にもいましたが、PLほど徹底した歌手、なおかつ今でもファンが「衣装・振り付け・曲」を一体として再現?できる歌手はいないでしょう。前提条件としては、お二人を含めたPLプロジェクトの総合力と言えますか。
そして、上記と関連しますが、寿命が短いと言われるアイドルの曲でも、PLのように長く愛されるものがあること。メモルリアルコンサートのラストで音楽監督でもあった井上鑑さんが、そのような趣旨の話をされました。全く同感です。


お色気路線を前面に出していても、国民的アイドルとして大ヒットを出すことが可能であること。これもPL以前には無かったことですし、その後の歌謡界に影響を与えたと思います。まあお二人のいい意味でのキャラクターというか人間性によるところが大きいと思います。デビュー当初はB級というかキワモノ扱いもされました。


若い頃アイドルとして活躍した女性歌手が年齢を重ねても、年齢相応の魅力によりファン層を維持し長く活躍できること。PLは23歳で解散しましたが、再結成の公演は、年齢20代・30代・40代の全てで実現し50代で「解散やめ」と2011年のツアーが実現。とかく日本では若手女性歌手がちやほやされますが、PLのように年齢に応じた魅力によりファンを維持することが可能であること。これはお二人の努力無しでは考えられないことですが。そうした目に見えないとろでのお二人の努力(体型の維持も含めて)を感じているからこそ、ファンもお二人をリスペクトしつつ、コンサートに引き寄せられるのだと思います。
PLの歴史的意義はまだまだ考えられますが、今日はこのへんで。皆さんも考えてみてください。PL活動の早期再開と一般のPL評価が良くなることを願いつつ。では。


PL活動の告知はいつ?2013.2.17

「ケイちゃんのライブ・レポ」でも書きたいところですが、今回は平日ということで行けず(涙)。次回は是非とも週末・休日でお願いしたいところです。
さて、気を取り直して本題。今年に入ってから既に3回更新していますが、いずれも過去を振り返るものでした。今回は今後のPL活動について今想うことを。
2011年のツアー終了から既に1年5か月が経過しました。ここにきてファンのPL禁断症状というか、「PLを見たい」という欲求はマグマのようにたまってきているように思われます。当コーナーにおいてもPL雑感その27などで、いろいろと書いてきましたが、今のところPL活動について告知はありません。

今後のPL活動に何を期待するか。「ホール・コンサートではじけたい!」「過去の映像をDVDで見たい!」等々ファンによって重きを置くところは違うと思います。私としては、とにかく何らかのPL活動が早期に開始されれば嬉しいのですが、とりわけ新曲に対する期待が大きいのですね。昨日の某新聞によりますと、最近の音楽ソフト生産額はピーク時の半分の水準だそうです。市場規模が半分になるという業界事情、なかなか厳しいとろではあります。そんな中、ライブチケットの販売額は緩やかに伸びているという状況のようです。コンサートやライブでしか味わえない独特の雰囲気、PLコンサートやお二人のソロライブに一度でも足を運んだ方なら十分理解できるところでしょう。

そんな環境でも、やはりPLとして新曲は出していただきたいなと思うのですね。2003年の「テレビが来た日」発売から数えても、もうすぐ10年が経過します。
10年というと1976年のデビューから数えると1986年。この間4年7か月の活動と1984年の再結成が、すっぽり入るほどの長さです。PLの新曲というと、1979年の7月発売の「波乗りパイレーツ」以来ベストテンからも遠ざかっていますが、是非ともベストテン入りを目指してほしいと思うのです。まあ、市場環境が厳しいなか、最近、中堅やベテラン歌手の新曲がヒットしたという話はあまり聞きませんが。そういう不景気な話は吹き飛ばしてほしいなと思うのですね。PLの強みを生かして。

2004年に発売された「フリツケ完全マスターDVD」。これは書籍扱いですが、先ほどAmazonを見たら、今だに売れ続けているようで「歌謡曲・演歌」部門の1位と2位にランクされていました。このDVDがロングセラーになっているのも、PLの強みを充分に生かしたコンテンツだからでしょう。新曲においても、そんなPLの良さ強みを生かした企画を期待したいのですね。まあ抽象的な話で「具体的に?」と言わると困るのですが。
「とにかく早くPL活動の告知を見たい」「新曲を聞きたい」と思う今日この頃ですが、多くのファンも同様と思われます。ミイちゃんケイちゃん関係者の皆さんには、よろしくお願いしますということで。待ってますよ!PL活動を。


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