ケイちゃんケイちゃん!


デビュー記念日にラジオのケイちゃんを聞きながら2002.8.25

今日8月25日はPLデビュー26周年の記念日です。今日は1週間遅れで、ケイちゃん出演の17日文化放送「サタデーナイストライ」の録音を聞いていました。なかなか核心に迫るお話に思わず「うーむ」と、ため息をつきながらも、ケイちゃんケイちゃんのオンパレードを楽しんでいました。
話題は、ご結婚のお話、PL時代のスタジオの立ち位置のお話(PLはいつも隅にいました)等々盛りだくさんでしたが、今回は、「PL解散と再結成」の部分をご紹介したいと思います。

まずはPL解散の理由について。
「忙しいだけで自分たちの貯金がないんですよね。力の蓄えてある貯金が。・・・でも要求されることは、すごくいっぱいあるから、いつもいつも自信無げにステージに立ってたのがすごく恐かったんですね。・・・力を貯える時間がほしかった。」
「歌も子供向けではなくて、もっと大人向けの歌を・・・子供たちのアイドルって言われてただけだから、力は何も無いって言われてたのがすごく、くやしくて・・・」

「今思えばチャンスとか時代とかがあって、その波にのらなければいけない時だったと思うんですね。でも私としたらば力を貯えたかった。でもそれは、もう絶対無理だっていうことで、どんどん要求が削られていくわけじゃない。・・・体力的にはすごい元気だったんだけど、精神的にもう無理でしたね。」

なかなか考えさせられる内容ですね。負けず嫌いのケイちゃんの性格も現れていますね。レッスン時間がが無いことについては、早くもデビュー2年目くらいから、聞こえてきたように思います。PL人気が高まるにつれて、周囲の期待は高くなる一方なのに、力を貯えることができない。これは想像するに大きなストレスでしょう。PLの曲が低年齢化路線を進みつつあったことも、大きな問題でした。ケイちゃんご発言で注目したいのが「要求が削られていく」の部分です。この要求とは、具体的に何なのでしょう?「大人の歌を歌いたい」「レッスンの時間がほしい」「アメリカ進出は力をつけてからにしたい」等々想像できますが。解散間近にケイちゃんがテレビで告白しているのですが、「レコード大賞を取って明けた年(1979年)から、事務所に意見を言うようになった。」というのです。「アメリカ進出の時期が早すぎる」と当時ケイちゃんは考えていたようで、事務所の方針と食い違いもあったのでしょう。ケイちゃんのお話から想像すると、「最初に解散ありき」ではなかったようです。結果として、そうなったという感じを受けました。

重い話題の次は、ケイちゃんケイちゃんをひとつ(^^)・・・PLのスケジュール調整の話題になり・・・ケイちゃん、
「相馬さんは、ただ(PLの仕事を)入れるだけじゃないですか。同時期に4つぐらい入れちゃうんですよ。それやるのは誰ですか。」これには思わず苦笑です(^^;)ケイちゃんよく言った!当時ならとても言えなかったでしょうね。相馬さんとは、ファンには有名なT&Cの相馬さんです。ケイちゃん最初は「プロデューサーのおじさん」と表現していたのですが、思わず「相馬さん」と言ってしまったのですね。

「またPLの再結成はないんですか?」に対してケイちゃん、「どうですかねぇー。でもね、あのぉなんか、50歳まではいけるかなっていう気はしますね。皆さんはミニスカート姿見たくないと言うかもしれませんが。」
これは婉曲的表現ながら、私にはケイちゃんの再結成宣言!に思えました。大いに期待したいですね。最近聞く「50になってミニスカートで『ペッパー警部』を歌えたら・・・」発言とも重なります。「PL再結成=ミニスカート」が前提になっているようで、こちらも大いに期待したいですね。

最後にケイちゃんケイちゃんをもうひとつ、2年前の紅白の衣装について、
「(PL)当時よりもすごいエッチですよね。自分でもぞくぞくしてました。」
自分の衣装を「すごいエッチ」と言ってしまうケイちゃん!・・・ケイちゃんケイちゃんの極みでしょうか(^^)


祝・ケイちゃんご結婚2002.6.30

皆様ご承知の通り、ケイちゃんが去る6月23日に挙式、25日に入籍されました。
ケイちゃんおめでとう!末永くお幸せに!当HP管理人として心からお祝い申し上げます。
今日は、ケイちゃんご結婚について、思うところをあれこれと(^^)・・・

まずは、何と言っても電撃でびっくりしたことですね。最初テレビで見出しを見た時は、とても信じられなかったのですが、某テレビ局でケイちゃんの動く映像を見て、初めてケイちゃん結婚を実感しました。
テレビ・新聞等マスコミでも結構大きく取り上げられて、日曜日の週刊芸能ニュース的番組でも映像が流れていましたね。
まず、一連のマスコミ報道を通して感じるのは、やはり「いかにもケイちゃんらしい」ということです。だってそうでしょう。人生の中で大きなイベント、普通の芸能人なら、マスコミ・関係者をたくさん式場に招いて大いにPR・大騒ぎとなるでしょう。ところが、ケイちゃんの場合は、本当に内輪だけの式とパーティー、そして記者会見は日を改めてというスタイル。「年齢が年齢だから」と繰り返していましたし、相手の方が芸能人でないということもありますが、その点を割り引いても、ケイちゃんらしい落ち着いたものでした。この点、本当に好感が持てました。

それから、マスコミ報道で面白いというか良かったのは、相変わらず「ケイちゃん」という呼称が多用されていたことです。ある新聞など、いきなり「ケイちゃんが人妻になった」で始まっていますし、今日のテレビでもタイトルは「元ピンク・レディーケイちゃん・・・電撃結婚」でした。「ケイちゃん」が主語になって紹介されている部分が多かったのですね。解散後20年以上たった今、グループ当時の愛称が、これだけ多用され、しかも(失礼ながら)40代で「ちゃん付け」でも全く違和感がないということ。これもまた、「ケイちゃんらしい」ことですね。

相手の方が芸能人でなく、かといって業界から遠い位置にいる方でもない・・・この点、ミーちゃんと共通していますね。お2人が結婚する前から思っていたのですが、「(たとえ望んでも)現役芸能人と結婚するのは難しいのでは」と。だって、トップアイドルとして頂点をきわめたお2人です。どんな芸能人と結婚しても、相手がかすんでしまうでしょう。また、全く業界から遠い普通のサラリーマンや自営業者あるいは農家の方?ということも、考えにくいですし、結果として中間的?な位置の方と結婚されたことに、「なるほど」と妙に納得しているわけです。

次に、事務所HPでのケイちゃんコメントを見ての感想です。
やはり一番印象的なのは「私と私の仕事を理解して温かく見守ってくれる人」となっていたことです。
そうです。「私」と「私の仕事」が「AND」=「と」で結ばれていることが重要です。これもケイちゃんらしいですね。これについて、某テレビで某芸能レポーター(PLのことをあまり良く言わないし、ケイちゃんというとすぐ某芸能人に言及するので、私はあまり好きではない方)が全く同じことを指摘していて驚きました。
ケイちゃんコメント最後は「仕事は今以上に頑張ります・・・」と結ばれていましたので、これで安堵といったところでしょうか。結婚というと、芸能活動を抑える方も多いので、ちょっと心配していたのです。

ご結婚ということで、私生活も充実したケイちゃん。ますます、お仕事にも力を入れていただきたいですね。
そして、よく元アイドルがとるパターンで、「生活感を前面に出して奥様タレントをセールスポイントにする」路線がありますが、これはケイちゃんには似合わないし、お望みでもないでしょう。誤解を恐れずに言えばこんな路線をとるのは、はっきり言って二流以下のアイドルだった方です。トップアイドルPLには似合わない。芸能人なら、まっすぐに芸で勝負してほしいのです。まあ、ケイちゃんなら、そんなこと心配することもないのですが。とにかく、今まで通りの路線で、女優、歌手、できればPL再結成で、ご活躍を願っております。
今日はこのへんで。


ケイちゃん派の傾向とは?2002.4.21

当ぺージをご訪問の皆様は、とても濃いケイちゃんファンと思われますが(^^)、今日はそんなケイちゃん派の傾向分析です。

私は当HPの随所で公言しておりますが、デビュー以来の筋金入りの(なんと古風な表現!)ケイちゃん派です(^^)
そして、「いわゆるケイちゃん派の傾向というかファン層はいかに?」というテーマにもずっと興味を持っております。
この点に関して、ミーちゃん派ケイちゃん派のぺージでも若干触れましたが、今日はもっと立ち入ってみたいと思います。

一般にケイちゃん派の傾向分析というと、意識的にせよ無意識にせよ、やはり「ミーちゃんと比較して」という意味合いが含まれると思います。
私なりの仮説は「ケイちゃん派は男性ファン中心、しかも年齢層は高め」となります。勿論、「ミーちゃん派と比較して相対的に」という意味でです。この仮説を検証するのは、なかなか難しいのですが、近年のケイちゃんご発言から引用してみましょう。
「私のファンは、ほとんど男の子だったんですけど、『すずめ』のヒットで女性ファンが増えたので嬉しかった。」(テレビ「歌の大辞典」?)
「(私のファン層は)中年ていうか大人の(男の)人と、あととても気の弱い男の子とか・・・」(テレビ「素顔が一番」)
また、ミーちゃんから見たケイちゃん派(ファン層)は「同年代の男の子」(1996年「再会」)となっています。
ケイちゃんご自身の認識としても「男性ファン中心」となっていて、それはミーちゃんも認めているようですね。年齢層については、ケイちゃんが「男の子」と表現していることから、「ケイちゃんと同年代かちょっと下あたり」が中心なのでしょうか。


ネット上でも時折、ケイちゃん派について傾向分析しているものを見かけます。ここでは最近見かけた興味深いものを3つ御紹介しましょう。
その1「(ケイちゃん派は)まじめで、堅くて、頑固で、中島みゆき派」
なんとも面白い分析ですね(^^)「中島みゆき派」というのも意味不明というか意味深い?気がします。この方はミーちゃん派の傾向も分析しているのですが、省略しますね(^^)皆さん想像してみて下さい。ヒントは「ケイちゃん派の対極的な位置づけ」?

その2「(ケイちゃん派は)判官びいき、自虐的、わびさびの分かるマニアが多い。」
この方もユニークな分析ですね(^^)当たっているのでしょうか?この方もミーちゃん派を対極的に位置づけているようです。

その3「小さいときはミーちゃん派だったけど、大人になるとケイちゃん派になるというありがちなパターンだった。」
こうした意見は複数見かけたことがあります。「ありがちな」というのがポイントですね。
もっとも全体的な傾向として真偽のほどは?ですが。逆のパターン、つまり「大人になってミーちゃん派になった」という例も、勿論見かけるわけで・・・勿論、筋金入りの「・・・ちゃん派」も多いでしょうし。

以上、ケイちゃん派の傾向分析でした。
あまりマジにならず「当たらずとも遠からず」「話半分」ということで、よろしくお願いしますね(^^)



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