ピンク・レディーの衣装


おもいっきり短いの 2016.11.27

PLデビュー40周年の今年、PLとしての活動がないまま越年しそうな雰囲気てすが、ファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか。つい先日はミイちゃんのライブ、そして来月はケイちゃんのライブ。また、ここにきてケイちゃんのテレビ出演が増えてきまして、これは大変いい傾向です。テレビ出演は積極的にお願いしたいものです。
さて、当HPでは今年毎回「PL活動を」と訴えてきましたが、そればかりでは芸がないので、今日は肩のこらない衣装の話でも。

ここ最近私の脳裏をかすめるのは、ケイちゃんが50歳の頃よく言われてました「60歳でミニスカートはいてペッパー警部を歌って踊れたらかっこいいだろうな」というご発言。歳の話題をするのは失礼かもしれませんが、ケイちゃんが59歳を迎えた今、とても現実味を帯びて感じられるのですね。勿論これが実現するためには、PL活動の再始動が前提になりますが。今年のケイちゃんのブログで「ピンクさんの衣装チーム」と交流が続ている様子が何回か書かれていました。ケイちゃんが「私の衣装チーム」でなく「ピンクさんの衣装チーム」をアピールしていたことが、ずっと気になっているのですね。今後のPL衣装はどんなものになるのだろうと。

ところで、以下のご発言は何だか分かりますか。「今年6月から始まるコンサートでは、おもいっきり短いの、はいてくださるんでしょう」これは、2003年のメモリアルコンサート直前にミイちゃんがレギュラーでやっていたFM番組に、ケイちゃんと歌手の松崎さんかゲスト出演したときに、松崎さんが発したフレーズなんですね。あまりにストレートで10年以上たった今でも覚えているのですね(笑)そして、期待通り?にメモリアルコンサートでは、おもいっきり短い衣装が多かったと思います。

昨今、PLより一回り年下の元アイドル歌手、今やママドルが歌手活動やCMに続々と復帰し「当時と同じミニスカート」なんてアピールしているのをよく目にします。でも、デビューから再結成そして解散やめ後のPL衣装を見ている者からすると、そんなママドルたちの衣装は全然インパクトが無いのですね。年齢を考慮して?「おもいっきり長いミニ」なんですもの(笑)
昨年でしょうか、ミイちゃんが日比谷の野音に出演したとき、「短パンでUFO」と報道されました、そのときのミイちゃんの言「こんなに脚出すのは久しぶり」と。確かにあの衣装はすごかったですね。
要は何が言いたいのかと?
先ほどのフレーズを使うならば「今後のPL活動では、おもいっきり短いの、はいてくださるんでしょう」という期待です。誤解の無いように言っておきますが、何もエロおやじの視点でなく、純粋にカッコ良さの視点です。昨今のママドル並みの衣装でなく、「やっぱりPLは違う、スゴイ」と感じさせる衣装を期待したいのです。理想は1998年「レコード大賞40周年」出演時のような衣装でしょうか。あれはPLらしくて良かったですね。では。


衝撃のPL衣装 2015.4.19

「何をいまさら感」の強いタイトルで失礼します(笑)本日「ケイちゃんの部屋」でも書いておきましたが、ケイちゃんのトークイベントレポートを読んでいましたら「露出の多い衣装には抵抗はなかったのですが」というご発言がありました。同様のご発言は、メモリアルコンサートの頃発売された「首ったけ」にもありましたか。「なかなか言えないご発言かな」とも思えました。それなりの自信がないと。まあ、クッキー時代からミニ衣装でしたから、お二人にとっては、そういう認識なんでしょうね。

初陣式から4年が経過し次なるPL活動が待たれるところですが、今のところ現在進行形の活動はありません。ということで、PLについてはDVDなどで過去映像を見るしかないわけですが、やはり「衝撃の衣装」ですね。当時も今も。ミニスカートやホットパンツで脚を出すのはあたりまえ。肩や背中が全開の衣装も多かったですね。今のアイドルでも、PLなみの露出衣装は、それほど多くないと思います。

コンサートの定番衣装であり、テレビ番組では「波乗り」などでも披露された「ホットパンツとブラ」だけの衣装。PLの象徴的衣装でもあります。この衣装はコンサート用・テレビ用と多くの種類がありましたが、特徴はいずれも「ブラのひもが異様に細い」のですね。1977年以降毎回のコンサート、「波乗り」の衣装とも。それから、シースルーでおおっていますが「透明人間」も、わきが開いていて「細いプラひも」が見えていました。当時青少年でドキドキしながら見ていた方も多いでしょうし、家族でテレビを見ていたら「あまりの大胆な衣装に会話が止まった」ということもあったようです(笑)

PL衣装を思い出すと、象徴的なことが2つあります。
一つは、当時多かった歌手の水泳大会。今なら女性蔑視と批判されるかもしれませんが、女性歌手の水着姿が売りでした。そんな番組で我らがPLも水着姿で歌っていましたが、曲専用の衣装で歌ったこともあるのですね。DVDにも収録されていたと思いますが、日テレ「紅白歌ベスト」などの水泳大会、「モンスター」を黒のミニスカで、「UFO」をシルバーの専用衣装で披露したことがありました。水着姿でなくPLは例外的に専用衣装で。要はPL衣装は水着なみというこでOKだったのでしょう。

もう一つ。当時、歌番組で女性歌手がミニ衣装で登場すると、司会者から「ミニですね」と衣装の話を振られることが多くありました。PLもデビュー当時はありました。夜ヒット初登場時、芳村さんが「順ちゃんがミニスカートだと喜んじゃって」と言ってますね。また、なんかのラジオ番組でも衣装について聞かれて「衣装はいつも超ミニです」とミイちゃんが答えていたこともあったような。ところが、デビュー翌年以降になると、司会者がPLのミニ衣装について話題にすることがほとんどなくなったのですね。これは「PLはミニであたりまえ」という認識が、世間一般に広まって話題にする必要が無くなったからでしょう。PL以後もミニスカがトレードマークの歌手は、たくさんおりまして、結構デビュー2年目以降も衣装を話題にされることが多かった(「ザ・ベストテン」で司会者がある歌手の脚の長さを測ったこともありました)のですが、PLは違ったのですね

今後のPL活動の際も「PLらしいミニ衣装」に期待していですね。要はこれが言いたかったのです。はい。


今後のPL衣装への期待2014.11.2

本題に入る前に、週末にBSを見ていたら「ザ・インタビュー」という番組に都倉先生が出演されていました。PLの歌唱シーンの動画映像はありませんでしたが、「ペッパー警部」「UFO」のレコードジャケ写真が出てきましたし、ミイちゃんケイちゃん・都倉先生・阿久先生他の集合写真(メモリアルコンサートが終了した直後のもの?)もありました。また、2011年6月国際フォーラム公演で観客席で踊るファンの映像(お二人の映像無し)もありました。ということで、当然ながらPLに関しての部分が番組の大きな割合を占めていました。番組最初の方では「ペッパー警部」のジャケ写真が出て、都倉先生について「ピンク・レディーの生みの親としても有名」とナレーションが流れました。

さて、本題。PL活動が3年以上中断している中ですが、私としては頭の中で常に次のPL活動をシュミレーションしているわけです。その中でやはりというか当然、衣装の占める割合は高いものがあるわけです。PLというものは、お二人そのものの魅力を別にすれば、「曲・振り付け・衣装三位一体の魅力」とよく言われるところです。
さて、その衣装。今日言いたいキーワードは三つ。「PLらしい衣装」「復刻衣装」「衣装制作過程」です。

まず第一の「PLらしい衣装」。ちょっと漠然としていますが、要は「今後もPLらしくある意味大胆な衣装に期待する」ということです。もっと具体的に言うと「おみ脚をいかにすっきり見せる(魅せる)か」につきると思うのですが。こんなこと書くと「おまえの勝手な思い込みだろ」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、メモリアルコンサートの頃のテレビ出演でミイちゃん「ピンク・レディーが脚出さないのも変ですよね」、解散やめ宣言の年のアルバム発売記念イベントでケイちゃん「衣装を着て脚を出すことになったとしても…」とご発言。そして、そもそも解散やめの記者会見でミニワンピとしたのも、お二人の意向ですから「PL衣装は脚を出すもの」という前提はお二人の意識としてあると思われます。過去の再結成を振り返ってみると、PLらしく大胆な衣装と思ったのは、メモリアルコンサートの衣装でしょうか。1984年最初の再結成、1996年から翌年の再会、2011年のINNOVATIOツアーの衣装は、PLとしてはおとなしめな印象を受けました。1990年は中間くらいでしょうか。「今後もPLらしい衣装」に期待したいと思います。言っておきますが、けっしてエロおやじの視点でなく、純粋にカッコ良さの視点ですよ(笑)

第二に「復刻衣装」。要は「PL現役時代の復刻衣装を今後も見せていただきたい」ということです。過去の復刻衣装としては、再会時の番組「ハンマープライス」での「サウスポー」「ウォンテッド」の衣装。そして、メモリアルコンサートの真っ只中に発売されたDVD「フリツケ完全マスター」での「ペッパー警部」から「カメレオン」までの衣装があります。いずれも細部までこだわるコアなファンに言わせれば、現役時代とデザイン・色など微妙に違うところもあったでしょう。今後もこうした復刻衣装、特に今まで制作されていない例えば「ピンク・タイフーン」や「マンモナ」の復刻衣装が披露されるといいなと思うわけです。披露の場としてはテレビ番組でもいいですし、公演でもいいですし、新たなDVDでもいいですし。いずれにしろ、古参ファンにとっては懐かしく、また、お二人のスタイルの良さをアピールできる(当時の衣装を着れるんですよ!)という意味で、復刻衣装というのは一挙両得の企画だと思うのは私だけ?

第三に「衣装の制作過程」。これは「衣装の制作過程をドキュメント番組で見せてほしい」ということです。というのも、確か2005年メモリアルコンサート終盤でOAされた「スーパーテレビ」。メモリアルコンサートのリハーサルから本番まで追ったドキュメンド番組でした。番組自体は良かったのですが、私の記憶で一つ残念だったのは、番組予告で紹介された衣装について話し合う場面が、本番ではカットされてしまったことです。PL現役時代とは違って、最近のPL活動の衣装というのは、お二人の意向が反映されていると思うので、構想段階から制作、公演での披露という過程を番組で見たいなと思うのです。当然お二人の衣装についての好みは違うでしょうし、それがどのように調整されていくかという過程にも興味あるのですね。
今後のPL衣装についての期待はつきませんが、PL活動の早期再開を願いつつ、今日はこのへんで。


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