カリフォルニア・ブルー


最近のケイちゃん語録から2011.10.9

ケイちゃんファンの皆様はオフィシャルHPで告知された「週刊現代10/22号」はご覧になりましたか。「青春プレイバック美女篇」のコーナーにケイちゃんご登場です。学生時代のモノクロ写真数点とインタビュー記事で構成されています。私的には、高校時代、モダンバレエのレッスン風景の写真が初めて見るもので、興味深かったですね。当時のケイちゃんというと、ふっくらとしたイメージがあったのですが、スタイル抜群で既にデビュー直後のPLの雰囲気すら感じてしまいました。今回はもろオッサン向け雑誌でしたので、以前のご婦人向けとは違って買いやすかったですね(笑)


さて、本題。今日は最近のケイちゃん語録から印象深いものをご紹介するものです。
まずは、9月にフジテレビでOAされたドキュメントというか密着番組。その後、コンサートツアーを思い出しながら繰り返し見ていたのですね。私的に印象深いケイちゃん語録としては「トゥーマッチ」「そっちの方面ね」「テンパって」でしょうか(笑)

「トゥーマッチ(やりすぎ)な様な気もして」これは3月の初陣式に「OH!」を曲目として入れることについて、ケイちゃんが「わざとらしさ」を感じてしまうということでのご発言。曲順を変更し結局入れることになったわけですが。この「トゥーマッチ」という表現、業界では結構使うんでしょうか。それともケイちゃんの好み?
次に「そっちの方面ね」これは初陣式のMC打ち合わせで、ミイちゃんが「元気の充電行くよ」とMCの案を出したんですね。それに対するケイちゃんのお言葉が「ああ、そっちの方面ね」と。これが何とも面白かったのですね。「そっちの方面」でなければ、どっちの方面?お二人が「元気の充電行くよ」と声を合わせるところが何とも微笑ましくて良かったです。
最後に「テンパって」これはツアー前の市原のリハで「私達もテンパって言い方の悪い所とか、生意気そうに言ったりする時もあるかと思いますが、人間性はとても2人いいので、みなさん嫌わずによろしくお願い致します」とケイちゃんがステージ上からスタッフにご挨拶したもの。「テンパって」とケイちゃんの声で聞くのは、わりと意外感がありましたね。まあ私の周囲でも時たま聞きますが。業界では頻出用語なのでしょうか(笑)
以上が密着番組からのケイちゃん語録でした。

次のケイちゃん語録は糸井さんとの対談「ほぼ日刊イトイ新聞 最後まで、ピンク・レディー」(以下「ほぼ日」)から。この「ほぼ日」大変読みごたえがありますので、まだ見ていない方は是非通して見てください。こちらです。もし消えていたらごめんなさい。でも、糸井さんとの対談が実現するというのも、ある意味すごいですね。あの「ラスプリ」の作詞家ですからね…
さて、その「ほぼ日」全部興味深い対談なんですが、とりわけこのケイちゃんご発言が印象に残りました。
引用しますと「ピンク・レディーは自分たちのものだけではありません。ピンク・レディーの名前を汚すことは絶対にできないです。ですから、いまも『ピンク・レディーという昭和を代表するアイドルがいたよね』というままでは終わりにしたくない。ほんとうにすばらしいものとして残したいという思いが強くあります」どうですか。ケイちゃんの強い意思というか思いを感じますね。とりわけ「汚すことは絶対にできない」「ほんとうにすばらしいものとして残したい」これは多くのファンにとっても同感でしょう。
ツアーが終わった今、このケイちゃんの思いをかみしめつつ、次なるPL活動の展開を期待したいと思います。では。


ケイちゃん気をつけて2011.6.26

本題に入る前に…先週の「EXILE魂」OA良かったですね。歌う曲数も多くて大変満足のいくものでした。PLグッズも久々にテレビご登場で。今後も音楽番組にはコンスタントに出演していただきたいです。そして、お二人が表紙の「50歳からのからだの本」。こちらもカラー見開き6ページで見ごたえ充分でした。

さて、本題。PL雑感にも書いたとおり18日の宇都宮公演に行ったんですね。翌日の前橋には行けなかったので、どんな感じだったのか気になりまして、行った方のレポートなどを検索しながら見ていたのです。すると、複数の方が「ケイちゃんが転倒した」と書いていたんですね。これには、びっくりというか心配になりましたが、わりと早くオフィシャルHPで「異常なし」宣言が出まして、安心したところです。
今回の件でまっ先に思い出したのは、1977春にNHKホールから落ちて脚をケガしたケイちゃん。脚に包帯姿のテレビ出演もありました。次いで思い出したのは、2004年、メモリアルコンサートvol2での「たんこぶ事件」。PL現役時代からケイちゃんのケガ・病気は多かったですから、今後も充分に気をつけていただきたいなと思うのです。勿論ミイちゃんも。
わりと最近、ベテラン歌手の方がコンサート中、足にケガをしたというニュースをネットで見て、PLのお二人も気をつけていただきたいなと、思っていたまさにその矢先でした。

以下、「大きなお世話!」「素人のおまえなんかに言われたくない!」と言われるのは百も承知ですが、あえて書きますね。一ファンの戯言として。
今回のコンサート、開演前の場内アナウンスでもありますが、演出で一瞬真っ暗にになることも多いのですね。その間にお二人が舞台セットへ移動することもありますので、充分に気をつけていただきたいなと。PLの場合、あのヒールの高いブーツで激しく踊りますから、普通の歌手より潜在的なリスクは高いと言えます。勿論、お二人はキャリアの長いベテランですから、充分に気をつけていらっしゃるとは思いますが。やはり、バックする時、階段を移動する時、暗闇で移動する時、高い舞台セットで歌い踊る時には、充分に気をつけていただきたいなと思います。お二人のみならず、コンサートスタッフの皆さんにも…
ツアーは9月まで続きます。これからのコンサートを楽しみにしているファンが日本中にたくさんいます。ですから、ケガの無いステージをお願いしたいと切に思います。関係者の皆様よろしくお願いします。では。


ケイちゃん派の視点から夜ヒットDVDを見る2011.6.5

当HP名物の「ケイちゃん派の視点から」コーナーです(笑)
先日、ケイちゃん「笑っていいとも」のテレホンショッキングに出演してましたね。お元気そうで。コンサートツアーと夜ヒットDVDの告知もありいい傾向です。


さて、本題。その後、夜ヒットDVDを何回か見直しまして、ケイちゃん派の視点からマニアックに語ろうというものです(笑)やはり右側注視になっている自分に我ながら…

まず、面白いというか興味深いのは、「スターどっきり」の空中コースターと寝起き。あまりにミイちゃんと対照的ですよね。空中コースター、これはケイちゃんが終始こわがっているのにミイちゃんは全く平気といった感じ。寝起きはケイちゃん、なかなか起きないのに、ミイちゃんはすぐ目覚め。と、いずれも対照的ですね。
そうそう、夜ヒットの「カメレオン」で司会の井上順さんが、本物のカメレオンを登場させてましたね。すると、ケイちゃんは逃げ出してしまいましたが、ミイちゃんは全く平気。これまた対照的。同じようなシーンは、1996年再会の時にマレーシア訪問の番組でもありましたね。まあ、この対照性こそPLの魅力の一つなんですけどね。

次に見とれてしまったのは、「スターどっきり」の「ニセ取材外人」。真面目になんとか英語に訳そうとするケイちゃんが、すごく魅力的でしたね。特に新曲「サウスポー」を紹介するあたりが。

さて、「アメリカ横断クイズ」で成田空港、ケイちゃんがミイちゃんに語りかけるシーンがありましたね。「ねえミイちゃん」と。これを見て思ったのは、お二人がお互いを呼ぶ時に何と表現しているのかなと。このシーンでは「ミイちゃん」と「ちゃん付け」でしたね。わりと現役時代、ケイちゃんが言う「ミイちゃん」を聞いた気がするのですが。あるいは、これはテレビ用?で、カメラが回っていなければ「ミイ」と「ちゃん無し」だったのか、それとも、いつも「ちゃん付け」だったのか。どうでもいいことのようで気になるのですね(笑)

メモリアルコンサートのDVDでは例の観客の衣装いじりコーナーで「ミイさん」と「さん付け」でした。一方、最近OAされた初陣式のリハでは、マンモナの振り付けを合わせるシーンで「ミイ」。ケイちゃん、時と場合により「ミイ」「ミイちゃん」「ミイさん」を使い分けているのか、それとも、時代によって変遷があるのか気になるところです。皆さんはどう思われますか?まあ、こんなどうでもいいところが気になるところがマニアックなんでしょうけど(笑)

この夜ヒットDVD、ケイちゃん派の視点からの見どころ、他にも満載ですので、また、機会があったら書いてみたいと思います。では。


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