第3期 ジャーニー (1977.6〜1977.9)
左から ジャーニーのヴォーカリストと言えば、スティーヴ・ペリーであった(過去形なのは、今はもうみなさんもご存じのとおり、ペリーは脱退して、後任としてスティーヴ・オージェリーがヴォーカリストである。)と当たり前のように考えるものである。(僕個人的には) でも、スティーヴ・ペリーが加入する以前に、実はもう一人ヴォーカリストが在籍していたのである。ジャーニーの初代専任ヴォーカリストは、ロバート・フライシュマンという男であったのだ。よって、メンバー構成は、下記のようになる。
ロバートを加えたジャーニーは、ツアーを行ったり、次のアルバム(のちの4枚めのアルバム「インフィニティ」)の曲作りにも励んでいたようである。 アルバム「インフィニティ」の曲の中で、ロバートが作曲に関わった曲は、次の3曲である。 しかしながら、マネージャーのハービー・ハーバードは、同時期に売り込みに来ていた一人の男(この男が、スティーヴ・ペリーである。)のデモ・テープを聴いたとき、ひらめきを感じたようである。 ハービーの決断は早く、ジャーニーのヴォーカリストは、ロバート・フライシュマンからスティーヴ・ペリーに交代した。 |
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