輝くストーブ達

トランギア  (SWEDEN)
スウェーデンの誇る魔法のランプ。
Trangia TR−B25
 
 

おなじみのアルコールバーナー、単体でも五徳付きでも、アルミプレートの組み立て五徳でもトランギアは偉大です。
このパーナーは1950年に開発されたそうです。思った以上に火力有ります。
朝起きたときテントの前室でコーヒーを沸かすのに便利。静かにとろとろ燃えるのもいいです。
効率のよい防風システムが発達しているので、思った以上にお湯が早く沸いて驚きます。
また、よほどのことがないと壊れないので非常用としてもお勧めです。
 
トランギアのアルコールボトルをゲットしました。0.5と1.0リッターのものがあります。
残念ですが、日本には輸入されていません。

ストームクッカーに専用のガスバーナーを入手しました。
本国ではプリムスのものが付くようですが、英国から入手したので
EPIのヘッドが付いています。




おっとびっくり、ストームクッカー専用に作られたオプティマス・ノバです。
No.11のエクスプローラーにも、トランギアのストームクッカーに取り付けるアダプターが販売されていました。
「鬼に金棒、風に風防」最強の組み合わせというところでしようか。
ポンプのノブがスチール製に変更になっていました。前のプラスチックは抜けることがあったので改良かな。
 

ミニトランギア・こんなのがあるとついつい手にとってしまうんですよね。


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ボルドー    (SWISS)
BORDE Benzin−Brenner




シンプルは美しいの見本です。トランギアは、アルコールストーブですが、これはホワイトガソリンのストーブです。
手で暖めて加圧、結構火力があります。燃料はお尻のキャップをはずして入れます。
ここのパッキンが弱いとの指摘もあります。
五徳が無いので、トランギアの組み立て五徳がピッタリと合います。
ちょっと安定は悪いですけどね。ただし下草もこげてしまいますのでなにか敷きましょう。
ボルドー バーナーは1956年に雪崩研究家のジョセフ・ボルドによって開発されました。
スイスの5000メートルの山の中で登山者一人分の食事を作る事ができる最小のストーブです。
年間五百台製作され、作っているのがおじいさん一人だそうです。
この芸術品のようなストーブの製作技術を受け継いでいく人がいることを祈ります。

ボルドーストーブの古いものを入手しました。

ヘッドとタンク部分の間隔や、フェールキャップの取り付けなどに違いがあります。


ホエーブス 625・725
 

625は限定復刻版が栄製機より発売されましたが、生産終了のようです。

輝くホエーブス・・・。