Pressure Lantern(collection)

Optimus Lantern 1550,1200それだけではありません。
はまり系の930、いまだけの200P。
Primus Lantern & Lamp ボテッとしたプリムスランタン。
あれっ、どこかでみたことある・・・不思議です。
Radius Lantern & Lamp ラジウス社の119ランタンとテーブルランプです。

OPTIMUS オプティマス 

 MADE IN SWEDENスウェーデン製
非常に残念ですが、オプティマスのランタンはすべて廃番となってしまいました。

The most buatifull lanterns
左から200P,1550,930,1550G,1200Aです。


Optimus No.100
タンクの容量は0.4リッター、100CPの小型ランタンです。
頭でっかちで、ボテッとしててなんとなくユーモラスな格好ですね。



無事に点灯できました。専用のグローブにはプレヒートカップにアルコールを注ぐため穴があけられています。
こういうのを見たのはホエーブスの611ランタンのグローブとこれだけです。
ランタンの本体に穴を開ければ済むことなのに、こういう職人の技が生きていた時代のものなのでしょうね。
 

ベンチレーターのトップには何かを乗せられるように3個のでっぱりがありますが、
やかんを載せてもあまり熱くはなりませんでした。
100CPですので発熱量もさほどではないようです。

Optimus 200P
左の200Pはスウェーデン軍の放出品です。反対側におなじみの黄色い識別シールが貼ってあります。
軍隊で実際に使用していたものではなくて、シビルディフェンス(災害備蓄品)物のようです。
スウェーデンは核シェルターがたくさんあると聞いています、その中にでも備蓄されていたのかなと思います。
パッキンなどのゴム製品の耐用年数が経過したので放出といううわさも聞いています。
軍用品では、メッキの200・4個箱入りがオークションをにぎわせているようですね。(高価なので手が出ません。)
右側はかなり古いメッキの200ランタンです。バルブホイールがベークライト製(合ってるかな?)です。



Optimus 1200
左の1200は初期の物で、余熱バーナーがレバー式です。
後期の1200とは違ってフレームがしっかりしていて丈夫そうです。
トップパートは200Pと共通、すぐに凹みそうですね。
1200のシェードはホーローです。純正かどうかはなにぶん古いものでわかりません。
でもちょっと、いい感じで私のお気に入りです。
右側、赤トップメッキの1200です。フレームは左と同じですが、
フェールキャップがゲージ付のものに変わっています。もしかしたら1200Gというモデルかもしれません。



こんなコンビのランタンも綺麗ですねぇ。実はB仕様になってます。

Optimus 1200A
最終モデルです。トップパートは1200Aのほうが丈夫そうです。
日本で販売されていた専用シェードはアルミでした。(金色↓、銀色の2種類)


Optimus 930M (Solid Brass), Optimus 930(Chrome on brass)
日本に入ってきていた930は、カラーの部分もブラスの930Mと言うタイプだったそうです。
タンクに300CPと、刻印されていますが、古いものは350CPと刻印された物もあるようです。
コールマン200Aにはまる方(コレクター)も多いと思いますが、
930にはまると・・・抜けられません・・・・・。そう、あなたのことですよ〜。(笑)



もちろんキャンプでも活躍してますよ。


Optimus 300P , Optimus350





Optimus 1550G , Optimus 1550
名器1550です。ペトロに押されて陰が薄いかなこの頃・・・。


Optimus 1551
タンク、フレーム、トップパート・・・すべて鉄にメッキです。
質感がかなり安っぽい。オプティマスのものとは思えませんが、詳細は調査中です。