Primus Lamp & Lantern

置き場所に困りとうとうプリムスのランプランタンは処分してしまいました。
このページも消そうと思いましたが、参考のために残して欲しいとのご意見もありましたので・・・残しておきます。


Primus 1024
ランプの高さは50センチほど、灯油のテーブルランプです。
構造自体は、ランタンと同じでマントルを使用し発光します。
カナダから入手したのですが、巨大なダンボールが届いた時は驚きました。
中にはしっかりと丁寧に梱包された、このランプが入っていました。
ダイヤル部分のパッキン不良でしたが、部品を譲っていただいたので点火できるようになりました。
ただし、燃焼状態があまりよろしくない・・・。燃料過多ですすが出るんです。




Primus 1031(Carbide Lamp)
プリムスのカーバイドランプです。戦争中にプリムスが作っていた物で、

タンク部分は上下に2分割、上のタンクには水を、下にはカーバイドの塊を入れます。
カーバイドに水を滴下することにより、アセチレンガスを発生させ
これに点火して明かりとします。

釣具屋さんでカーバイトを買ってきて点火してみました。
結構匂いがしますですね。戦争中だから室内でも我慢して使ってたのかな。



こちらはガラスの板4枚の四角いトップがつきます。
これも1031ランプです。こちらのほうがより軍用品という感じがしますね。


左の写真で紹介されているのは、こちらのランプだと思います。
タンクはブラス製、Primus 1021ランプです。


Primus #991 , Primus #981
991は、オプティマス1200と同じくらいの大きさです。
プリムスのタンクはポテッとしてるんですよね。
見た目の美しさでは、オプティマスに軍配が上がりますね。


Primus #1001 , Primus #1020



Primus #1050
これも珍しいですね。ガソリンの2マントル仕様です。どこかでみたことあるような特徴が・・・。
細身の余熱バーナーが付属しています。
電気ランタンに改造されていたため、ジェネレーター部分はカタログの姿を元にコールマンの部品で再現しました。


Primus #1051

点火成功!!珍しいプリムスの2マントルガソリンランタンです。上の1050とは兄弟なのでしょうか。



細身の余熱バーナーがついています。


左ブラスタンクの1051、右メッキタンクの1050
1051のベンチレーターはみどりのホーローだったようですが、
錆がひどかったのか黒に塗り替えられています。


Primus #1060
コールマン236のライセンス生産か?プリムスでは珍しいガソリンモデルです。
掲示板にも登場する、505Aさんにメンテナンスしていただいて、使用可能になりました。
部品には、これでもかってくらいPRIMUSの文字が刻印されています。(笑)


Primus #1321

なんかいっぱいごちゃごちゃついてますね〜マニアックといいますか〜。
余熱バーナー、燃料計、圧力ゲージ、目いっぱいついています。
品番も1321と、なんかつながりのない変な番号ですね。