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いよいよ決勝スタート!

予選での思わぬ好成績に気を良くしていると、テンダー21のチームの方が51号車のキャブを見てくれるとのこと。

その結果、凄いことが発覚! まぁその話は後ほど...。

久しぶりのフロントローです。ポールはストッククラス21号車、セカンドがオープンクラス42号車で、3番手に51号車という順です。

いつものように決勝のダミーグリッド上でのんきに記念撮影。

とは言え、緊張はしてるんですよ。(笑)

そんなのんきなドライバーの影で、くらもちさんがホイールナットの増し締めをしてくれました。ありがとうございます!

この決勝ダミーグリッドでのホイール増し締めは、KeiとかLupoなどのワンメイクレースでは必ず行われているものです。そういうところは草レースとはいえ、見習いたいところですね。

いつものように1周のフォーメーションラップをして、再度グリッドに整列。5秒前のボードの後、レッドシグナル点灯→消灯で1時間耐久のスタートです。

スタートはそこそこ、2台に抜かれて5番手で1コーナーに進入。前を行く4台にはなぜか離される...。

数周してさらに1台に抜かれて6位に。少しずつ前の集団から遅れだして3台で6位争いをすることに。

この3台の中にはストッククラスシリーズ1位の27号車もいる。この27号車より前でチェッカーを受けないと勝てないのがわかっていたので自然と気合いは入ってくる。

一度抜かれたものの、抜き返して....と、楽しいバトルができた。

ピットからは総合の順位だけがサインとして出されている。かろうじて6位をキープして走っていると、早くも周回遅れのマシンが出てきた。コースサイドにもすでに何台か止り始めてきた。

バックストレートで油温、水温のチェック。油温は110度で安定。まぁエンジンの調子は良さそうだし、天気もいい!(笑) 1ヘアでトラクションが抜ける以外は気持ち良く走れる。さて、そろそろ鈴木さんとチェンジしようかな...。時間は..20分ぐらい経ったかな。でも少し早いか? 早めに交換して楽になっちゃおう。(笑)

ホームストレートで、次に入るよのサインをピットに送る。わかってくれたろうな...入っちゃうよ、ピット。だって、後ろから迫ってくる27号車のプレッシャーに負けそうなんだもん...(笑)。

ということで早めのピットインを敢行。ピットもわかってくれていた様で、鈴木さんがスタンバッテくれてました。車の調子をさらっと伝えてスムーズにドライバー交換。Zのドラポジは、シート、ベルトとも二人で共有できます。

ここからは鈴木さんに追い上げを期待するだけです。しばらくすると、トップ集団がピットインしてきました。これで上位チームもピットインして順位は5位ぐらい。鈴木さんは24秒台で順調に快走。そうこうしてるうちに、21号車がエンジントラブルでリタイアしてる。

いつの間にか、51号車は総合2位まで上がって来た。残り時間は20分。後ろの2号車とは5秒〜10秒のマージン。総合1位の42号車とは40秒ぐらいの差。とりあえず、クラストップだ。ここからが長いのよね。待ってるほうは。(笑)どきどきしちゃって、ピットに居てもコースを見ていられない。

たまにピットモニタでラップタイムと2号車とのタイム差を確認。順調な様だ。そんなこんなで残り1分。これでチェッカーか!と思った瞬間、42号車がぎりぎりでゴールラインを通過、ラスト1周となりました。

感動のチェッカーと表彰式の模様はこちら

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