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【2003.6.7 遂にエンジン始動】 |
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■ドキュメント13:00 6月7日、運命の日がやってきました。(どんな運命だよ) まずは南海さんに燃料ホースの買い付けへ出発。デイトナ製の5ミリの燃料ホースを購入。プラグコードはNGKのなんとかってやつ。タンクを外してカチカチになってる古いホースと取り換え。 | |
■ドキュメント15:00 次にポイントギャップの調整。 サービスマニュアルでは0.3〜0.4ミリと指示されています。早矢仕のマニュアルでは0.35ミリとなっていたので0.3ミリが入って0.4ミリが入らないように調整。 点火時期はどう考えてもいじりようがないので、そのまま。だって、フライホイールの中央が偏心してて、クランクのキーに合わせればそれ以外変わりようがないんです。 この状態で火花チェック。ちゃんと火が飛んでいます。それもかなりの火力で。(^o^) |
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■ドキュメント16:30 火花が飛べばしめたもの。ガソリンタンクとかイスを元に戻してガソリンを買いに出発。ハイオクを10リットル購入。とりあえず、少量のガソリンをタンクに注入。 透明なホースをガソリンがキャブに向かって流れていくのが確認できました。いよいよです。 |
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■ドキュメント16:45 キック!キック! ありゃ?かからないぞ。キャブのチョークを引いて再度キック!キック! ババッババババババ......!ついにエンジン始動の瞬間です!でもチョークを戻すとエンスト.....。なぜ?どうして? それにしても後ろのロードスターが哀れだ...(笑) |
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■ドキュメント17:00 エンスト、アイドリング無しの原因を探るべくキャブの点検。吸気口から覗くとスロットルバルブが下まで降りてない。差し込む向きは合っているのに....。スロットルワイヤーが短いのか?そう思ってハイスロを分解。ちゃんとなってる。原因はトップスクリューにワイヤーがちゃんと刺さっていなかったことでした。これを直して、スロットルバルブがちゃんと降りていることを確認。 再度キック! 今度はチョーク無しでエンジン始動できました。とりあえずアイドリングでの慣らしもかねて3000回転で回るようにアイドリングを調整です。 |
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■ドキュメント17:40 気分も良くなってアイドリングによる慣らしをしながら一服していると、出なくてていいところからガスが出ているのを発見。なんとカムチェーンガイドを押さえているボルトがないのです!慌ててエンジン停止。周りをみると落ちてました。ボルトが。ということはガイドはどうなっているの?エンジンは回っていたよな.....。 ということでヘッドを降ろすのか?いや、フライホイールを外してステータープレートを外してカムチェーンガイドを発見。細いドライバーで押して引いて引っ掛けて、なんとかガイドを正位置に収めることに成功。ボルトをして終了。 |
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■ドキュメント18:00 気を取り直して....ステータープレートを外したときにこぼれ出たオイルをつぎ足してキック!一発始動でした。メデタシメデタシ...の前に再度各部を点検。とりあえず大丈夫そうなのでしばしアイドリング。ショートマフラーからはブベベベベ...と怪しい排気音がリズミカルに出ています。 こうなるとクラッチ繋ぎたくなるのが人の常。(笑)恐る恐るシフトを1速に入れてクラッチミート。ダックスは静かに走り出しました。6千回転で2速に、3速4速も若干堅いもののチェンジ可能でした。家の前を一回りして戻り、クラッチを調整して再度試運転。良い感じかも。 その後、各部を再度点検。各部を増し締めして気分を良くして本日の作業終了。残るは電気系統のみとなりました。まだヘッドライトもウインカーもブレーキも点かない状態です。(^^; | |
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