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【2002.10.26 ほぼ全壊】

■フロントは分離式

このダックス、フロントセクションが分離できるタイプなんです。分離できないタイプもあって、そっちは手動クラッチ式なんですね〜。今となってはそっちが良かったりして(笑)
それはそうと、ハンドルトップベンチにある、通称クルクルを回すとフロントセクションが分離できます。このあと、タイヤを外してライト周りの配線ばらしてやるとお終い。このダックスのフロントフォークは長さが約60センチ、フォーク間が約17センチ、フォーク径が27ミリ。ついでにステムシャフトは20センチぐらい。これと同等のフォーク探しています。情報は掲示板まで。

Fig.9 フロントフォーク

■ロックナットって?

フロントフォークがボディに付く部分にはなにやら面倒な仕掛けがしてあるみたい。ロックナットがダブルで留まってる。こいつを外すのに難儀すること数十分。思わずエラーズ球団事務所にヘルプしちゃいました。するとぽろぽろとベアリングが.....なんて作りだ。これがバイクの作りなのか.....。思わず唖然としちゃいました。
そういえば、ミッションバラスのにもロックナットがあって、これを外すのにロックナットレンチって専用工具があるらしい。そんなの見たことも聞いたことないよ〜。

Fig. 10 ロックナット

■ついに全壊

リア周りは見えるボルトナットを外せばあっと言う間にバラバラ。ホイールもばらして、タイヤも外した。タイヤは長年の錆でホイールに固着してて苦労しましたよ。これでホイールも磨いて色塗って、タイヤも新品いれて...そうそう、チューブなんて物も入ってます。(笑)
しかし、もとに戻るのだろうか(笑)

Fig. 11 整列

■ステッカーは作る

これがボディサイドに貼ってあるステッカー。これは作る!ボディカラーに合わせて作る。おちゃのこサイサイだね。ここはST70だとか輸出用とかメタル製とかいろいろバリエーションがあるらしい。
これで次からは磨き工程に入ります。まずはボディを軽く磨いて塗装の準備。面倒なんで剥離とかしません!
ホイールは何色にしようか悩み中。黒かなぁ......シルバーかなぁ....白かな....。ボディーは白。というか白+α。白をベースに別な色で塗り分けます。

Fig. 12 ステッカー

■ゴリラ

これはうちに入庫しているゴリラ。エンジン88ccの定番仕様。とりあえずキャブの清掃で復活予定。こっそりエンジン載せ変えちゃおうかな(笑)
それにしても、この時代の4ミニの名前って....モンキーにゴリラにダックス.....なんじゃこりゃって名前だ。

Fig. 13 ゴリラ

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