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【2002.10.19 解体初日】

■旧車の解体は錆、固着したネジとの戦いである。

まず最初に外しやすいシートから取りかかった。次にテールランプ周りと目に付いた物を外しまくり。それにしてもネジが....錆と固着でたまりません!
錆びててみっともない前後フェンダーも捨て!磨いて付けるなんてしたくないんで、ココはトラッカー仕様を気取るつもりでフェンダー無しで行きますよ。

Fig.4 解体その1

■ガソリンは腐る物。

キャブもこの通り。外した瞬間の腐ったガソリンの臭いったらもう.....(笑)フロートは固着してるし、OHしてもなぁ。排気量アップするなら迷わず捨てて、ビッグキャブに替えたいところ。

Fig. 5 腐ったガソリン

■アルミフィンは折れやすいのね....

ダックスのために手に入れたエンジンマニュアルにしたがって、ヘッドを順にばらしていく。かなり車と勝手が違い、あたふたと(笑)。

シリンダヘッドカバーっていうの?これも固着しててプラハンで叩いたらまんまとフィンが折れた。

Fig. 6 いよいよ心臓部

■炭素

燃焼室とご対面。うっ小さい。シリンダ側にはこれまた小さいピストンが....。こりゃぁ88cc行くしかないかな...と決断した瞬間。次はいよいよミッション。このダックスは遠心クラッチ式3速なんで、できればこいつも4速手クラッチ付きにしたいな....。

Fig. 7 30年前のカーボン

■以外と少ない部品点数

田宮のプラモデルより少ない部品。こうなると緑のフレームも塗装したくなった。白がいいな。そうすることにしょう。
ということは、エンジンはほとんど使うところがないってことだ。(笑)
だれか90カブのエンジンください。(笑)

Fig. 8 記念撮影

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