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2000.1.29

ROADSTERいじり第2弾!今回は、某楽天フリマで入手したFIELD技研のSimpleFuelControllerの取り付けです。これはコンピュータに割り込ませて燃料の増減量を手元で行えるものなようです。

さて、取り付けです。まずは助手席足下に潜んでいるコンピュータを探しだします。うちのROADSTERはカーペットなるものが剥れているため、このカバーを外すとコンピュータが出てきます。

出てきたコンピュータ。うちのはノーマルです。一度、エビスサーキットを走ったときに、違うのを付けたことがあるだけで、10年以上も暗いところで働いています。

配線は、SFCから電源と、センサー割り込み2本と、アースだけです。電源は右下から、センサーは左から6番目の線に割り込ませます。それとアースはボディへ。たったこれだけ。ものの20分...。
あとはカバーを付けて終了。

SFC本体は、運転席側に両面テープ止め。SFCにはPowerスイッチの他、インジケータとスタートボリューム、ゲインボリュームが付いているだけ。

このスタートボリュームでコントロール開始するポイントを決めて、ゲインボリュームで燃料の増減を調整するようです。

配線のチェックを終えて、バッテリーを繋ぎ、テスト走行です。マニュアルにはいろいろ書いてあるけど、空燃比メータがあればベターなようですが、そんなものは付いていません。(笑)そんなわけで、感覚でいろいろいじってみることに。

結論から言っちゃうと、燃料を全開に増やすと6000回転で頭打ち、スタートボリュームをHi側(高負荷側)にして燃料を少し絞ると、なんとなぁく上側で気持ちいいかなってところです。

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