ライブを始める前に他の鉄道模型をしていた方も多いようですが、私も同じです。平成16年に都下より秋田に移り住み、ここでは、地価の安さ(自虐)を充分に享楽した、ジオラマ、レイアウトを紹介します。 上の方が新しい日付になっています。 |
機関区を大幅に変更しました。理由はTomixのポイントの通電不良が甚だしく、ストレスが溜まってしまうからです。完全選択式は特に駄目で旧型の完全選択式でない方がマシ、とネット上にも散見されます。そこで通電がまともな転車台に集約し、7箇所もポイントを廃止しました。さすがに扇形機関庫とはいかず、配置的にも変わっていますが、まあいいか。ここの写真も3回替わりました。地面にパウダーを撒いて、しまいには更に2線追加しました。DE10 DD13 DD51が泊まっているようでは蒸機末期ですな(爆)。 2014.09.24 | |
縦長に見た、更なる全容である。ホーム間の線路の間にもバラストとターフを少々撒いた。 右側に見える大きな窓だが、下の写真のように、玄関脇の外から鑑賞できるように作った窓である。夜間に見栄えの良い様に、ヤード照明塔4基やTOMYTECの電飾キット4セット、20数個の電球がストラクチャーに埋め込んであり、更なる電飾キットも用意してあるのだが、なかなか進まない現状である。 手前の湖沼は白神山地の十二湖の青池のような透明感を出したくて、タミヤのメイクアップ材、タミヤ透明エポキシ樹脂(150g)を使用したものである。 以前、KATO 24-338 リアリスティックウォーターを使ったことがあったが、いつまでもベタベタ感が消えず、ゴミも付着するため、元城模型に相談したところ、リアリスティックウォーターはシリコン系のためにそうなるとの事で、エポキシを薦められた。 エポキシの透明感と硬度は最高で、敢えて波立ちなど表現せずに、まさに鏡面のような仕上がりに満足している。湖面に木々が映っているのがわかるだろう。 2013.09.20 |
手前に10両編成まで留置できる引込線を3線分継足したのが最大の工作、なんとシャコ万で止めてある。バラストやらターフやら撒きたいのだが、今回、ポイント不良が続発して、バラストを撒くのに躊躇している。ポイントモーター不良で切換らないならわかるが、なんと通電不良で電気が流れないのだ。以前から使っていたTOMIXの物で二種類混じっているが、新しい完全選択式でも電気が流れない。分解掃除しても直ったのは1個だけだった。どうもトングレールのところで電気が流れないのだ。他に選択肢はないので、新しい物を購入したが、裏のエポキシ樹脂板の色が変わっている。何か改良されたのか。新しい物はとりあえず不具合は出ていないが、いつまでもつか。 2013.05.02 |
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機関区も大幅拡張となりました。転車台も付きました。 過去に2台のTOMIXの電動転車台を潰した私は、最終兵器、TOMIXの手動転車台に落ち着きました。電動は過去、2形式のTOMIXの別のモデルを使いましたが、2台ともステップ飛ばしの停止位置不良となり捨てました。 今回は単純に180度方向転換するためだけとして、古い手動式を入手できたのですが、当時の定価より高いうえに、片側通電不良でした、接触部分を色々いじくったのですが、最後には本体を手で曲げるように力を加えたら直りました。2013.05.02 |
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神社に参拝するための盲腸線の駅です。山の草原には牛が放牧されていますね。龍神沼というより青池という感じですが、リゾート白神でも走らせますか。2013.05.02 | |
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ここまで進化しました、と言っても写真が小さいというか、レイアウトが大きいというか細部まで良く見えませんね。まだまだ細かい作りこみが必要なので、細部が写らないこれ位の写真でいいのです(爆)。橋がなんとか格好が付くところまでできました。手前から旧客の上には、あけぼの9両編成、12系客車を引くD51498、その上には583系のわくわくドリーム号、さらには スーパーこまちに あけぼのの牽引機EF81137号機にDE10からED75までならんでいます。まるで秋田のどこかの車両センターではないですか(笑)。龍神沼がまだベニアむき出しです。(笑々)。2013.04.05 |
線路の高低差がないので、トミテックの情景小物の橋 Cを二つ使い、道路の方を立体交差にしてみました。 地面からの上り坂と二つの橋の接続部分をスチレンペーパーから切出して、仮止めしてみたところです。64の牽引するあけぼのが下を走っています。 2013.03.24 |
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高低差の少ないレイアウトなので、変化をつけようと、トンネルを作ってみた。スチレンボードから切出して、線路メインテナンス対策に、一体でガバっと取れるようにするつもりだ。その上に発砲スチロールで山を作る予定。 トンネルポータルは市販のものでは合うものが無く、同じくスチレンボードから切出し仮止めしてある。 駅は神社に参拝するための盲腸線で、参道に甘味処と蕎麦屋に旅籠がある。後ろの山とのあいだに沼を作る計画で、龍神沼と呼ばれる。(笑) 2013.03.17 |
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ポイントだらけは我慢しようと思っていたのだが、結局、下の写真より 7線も増えてしまった。96の貨物が止まっている辺りなのだが、この配置になると電気が流れないので、セレクタースイッチボックスを使って配線してやる必要がある。何故かこの状態で手持ちのポイントコントロールボックスが1個足りなくなり、3箇所手動ポイントにしてある。前作より小ぶりのレイアウトながら、使っていなかった手持ちのポイントも開封し、逆に前作より1箇所増えてしまったことになる。 分岐先の線路は短いので、日通のトラックと営業所を持ってきて、貨物操車場風にしてみた。 2013.03.17 |
DCフィーダー線やポイントコードが床下に収まった所。下の写真より2線、引込留置線が増えている。いつもの事だが設計図など無く、手持の線路やストラクチャーをああだこうだと並べながら作っていく。手前のホームはあけぼのフル編成9両が収まる長さとなった(写真では7両しかないが)。いわゆる生地完で、後は地面や山、木を作っていくわけだが、これからが大変なんだよね。 2013.03.06 |
発砲スチロールカッターでなにをしたかというと、もうお解りでしょう、なんと言うことでしょうか、築堤と山の土台に、さらには山に沿った曲線の勾配区間まで出来ているではありませんか(ビフォーアフターのまね)。 巷にはKATOより発売されている、ウッドランド゙社のサブテレイン勾配インクラインセット、いわゆる勾配線路台セットなるものもあるが、ちょいと高価である。 自分で切り出すには、しっかりした治具、ヤトイのようなものが無いと、クネクネと波打ってしまう。そういうのがきちんと出来ない、いい加減な性格なので何回も切りなおす事となった。 直線の築堤の後ろに見えるフィギュアは鉄道ファン、特集:懐かしの蒸気機関車物語、いわゆる食玩のセットと気が付いた人は相当の蒸機マニアですね。2013.03.04 |
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自作発砲スチロールカッター、百均で発砲スチロールカッターがおいてあったが、2cm厚位しかふところ寸法がない。そこで一緒に置いてあったニクロム線で自作することにした。大昔ラジコン飛行機をやっていた頃、発泡スチロールで翼のコアを切り出す為に、スチロールコア カッターというものを作ったことがあった。同じくダイソーにおいてあった糸鋸が、どうも弓の部分が塗装か何かでコーティングされているようで、のこ歯取り付けの部分と導通が無いようなのだ。買って帰るとドンピシャ、絶縁されている。見ての通りの簡単なつくりで、スイッチすらなく、ワニ口クリップで挟むのみ。単三エネループ三本で丁度良い感じの電圧だが、いかんせん容量が少なすぎ、すぐにバッテリー上がりとなってしまうのが難点。2013.03.04 |
新ジオラマレイアウト 起動 |
下のジオラマは転居先に収まらないので、敢無く解体となりました。そこで新規プロジェクトの始まり。前回はアップダウンが激しくてスケールスピードでの手放し運転が困難だった為、立体交差をなくしたかわりに、電動ポイントN-PR、L541-15(F)(完全選択式)を四つ使った両渡りクロッシングポイントを作り、2周のエンドレス線にしたり、進行方向が別々に走れる複線風にも出来るようにしてみた。解体したストラクチャーを並べてみてレールの配置を決めて、走行に問題が無いかテストしたところ。ホームも出来るだけ長くしてみた。平面ばかりではやはり味気ないので、いくらか高低差をつける予定である。ポイントも電圧降下が激しい為、あちこち付けたいのだが、かなり我慢して減らした。 2013.02.24 |
2007年より作り始めた、旧作 ジオラマレイアウト 2013年解体。
地方なのでもちろん単線、左側を立体交差で2周して右側に渡ると、リバース線ではなく、要は単線でUターンして戻ってきて、左側に戻る。スケールスピードなら一周3分かかる、それにより同一方向なら2列車運行出来る。閉塞区間を守れそうに無くなると、渡り線でショートカットさせたり、駅で追い越させる。もちろんデジタルではなく、アナログのポイント操作。 |
2011年10月6日 ライブの運転取材に先がけて、Nのジオラマ取材にAAB秋田朝日放送のカメラマン二人が来た。先にジオラマ夜景と夜行寝台あけぼのを撮るために、遮光カーテンを張巡らせた後、昼間時間モードの撮影中。アングルを変え、カメラ機材を変え、レールジョイント音まで録り3時間の撮影。 | |
右手にあるのはトレインスコープ用モニターと運転台型トラコンにスタフ、JR東日本シャツ | 終いにはカメラマンもコントローラーを握り、運転に夢中になっていた。 |