AContinuity: 英会話では一つの話題から次の話題への発展が少ない、直ぐに途切れてしまう、なぜでしょう?やはり語順やその他の文法の方に神経が働いてしまうためでしょうか、どうしても話の中味に集中できないのです。だったら無理やり、形で連続性を取ったらどうでしょうか?例えば次の9個の事例のように。1.because 〜 で話を続ける。 これは欧米人が最も得意とするところです。 これを形から真似て見るのです。つまりbecause以下のことは考えていなくとも取り敢えずbecauseと発声してみるのです。because以下の事は後で考えれば良い事です。 2.For instance で話を続けて見る。 日本人は理論を話し始めると理論に終始し、具体例を話し始めると具体例に終始する傾向にあるそうです。欧米人のように理論と具体例のバランスをとるためにもFor instanceとかFor exampleと言ってしまうのは良い癖になるかもしれません。 3.Speaking of 〜と話に出てきた言葉から連想して発展させる。日本語で考えていると、この連想式が一番多いようです。言葉の尻取りでどんどん想いが続いていきます。私のペンフレンドはSpeaking of that, と話を続けることが多いように感じました。 4.言い直しContinuity. 言直しから言直しの説明に入る。 I mean . You know  〜 is ....これはアメリカ人が最も多用する表現でしょうね。とにかくよく使います。 5.方向転換のContinuity。 話には必ず裏表があります。Then,  when you look at 〜 五感である目を使って別の切り口を見る、というように視覚に訴えています。 6.質問を分析して、一つ一つに答える。I think you are asking two things. One is  ...The other is  ... 7.Secondly 〜 で連続性を作る。話というものは一番強く感じたことや初めて体験した事を話題にするものです。しかし必ず二番も三番もあるはずです。Secondly は話や考えが一段落したら、その話の二番を続ける方法です。同じ方向で話を発展させる術です。 8.On the other handで連続性を探る。話や考えが一段落したら、その話と対比して別の角度から物を見てみるのです。例えば人の欠点の話をしていたら、次に長所も対比して考えてみるのです。 9. 尻取りContinuity。... and how to plan.  And planning is  ...これはネイティブでもよくやる聡明な話し方です。これらの形に頼る Continuity の事例を列記しましたが、とても全部をマスターすることは出来ません。 ネイティブでもそれぞれの口癖があるようです。我々日本人もこの中の一つでも二つでも得意なものを作ると良いですね。@Cut-in AContinuity BFalse Start CMy English D能動英語    表紙に戻る