詰将棋の話(5)

(2011年7月2日)
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将棋盤面/攻方32銀43銀15飛45香36歩46歩47香67香19馬29馬/受方31と12桂13と53と24桂64成香55玉56桂27桂/持駒なし
http://twitter.com/MarriageTheorem/status/75234812079775744にて、2011年5月31日)

前作や前々作と同じく、「地点Xに利かせるため、地点Yに合駒(飛角香)を打つ。ただし、その瞬間には、地点XとYを結ぶ線上に別の駒(攻方でも受方でも可)がいて、直接には地点Xに利いていない。9手以下。双玉のピンは除外。」という課題作です。
ただ、今回は事前に別の方による「どなたか「中合+挟まってる駒が玉方」を7手でお願いします」というつぶやきを目にしていたので、「中合+挟まってる駒が玉方」を5手で実現してみることにしました。
合駒制限の配置(一応、他の種類の合駒を打つ余地は残っています)や余詰消しのと金など気になる点もありますが、やりたいことはとりあえずできたのでまぁ良しとすることにしました。

なお、さすがにこれは(「挟まっている駒が受方」という追加条件を加味すると)最短手数作だろうと思います。

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縫田 光司(ぬいだ こうじ)  jpnuida[at]mwa[dot]biglobe[dot]ne[dot]
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最終更新:2011年7月2日

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