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2005年10月〜12月
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2005年10月19日

第6回東京大会(10月16日、都立白鴎高等学校)

参加者はアミーゴスのIIKKKNS7名と、ゲストにアミーゴス1期生の一人G田氏。 危うく後衛が二人だけになりそうなところ、助っ人として駆けつけて下さいました。 こんなこともあろうかと選手登録しておいたのが功を奏した格好です。
1回戦の相手は、来期のAリーグ返り咲きを決めたミッキーズ。 第1セットは接戦ながら終始リードを保って勝ち(15-13)。 第2セットは逆に中盤にかけてリードを許し、終盤で追いついたものの惜しくも負け(16-17)。 そして最終第3セットは、出だしにリードされたもののすかさず連続得点で逆転し、8-6の時点で時間切れ終了。 結果、セットカウント2-1で準決勝進出を決めました。
準決勝は、リーグ戦で接戦を演じたV-QUICK戦。 今度こそはと意気込んで臨みましたが、第1セットは終始リードされる展開で11-15、第2セットは中盤までリードしながら逆転されて12-15と、結局ストレート負けに終わってしまいました。
最後の三位決定戦は、こちらも来期Aリーグ昇格を決めた きゅーん。 第1セットは終盤に3点差を逆転して16-14。 第2セットは序盤の大量失点が響いて追いつけずに14-16。 そして最終第3セットは、接戦ながら終盤にサーブミスを連発して万事窮す。 結局このセットを12-15で落とし、セットカウント1-2で敗れました。

というわけで、この大会でアミーゴスは第4位に終わりました。 後から気が付きましたが、今回の対戦チームは全て来期の神奈川Aリーグで対戦する相手なのです。 今回は負け越してしまいましたが、来期のリーグ戦ではより良い成績を残せるようにしたいものです。
なお、優勝はV-QUICK、準優勝はスパイクヒッツ、第3位は上述のように きゅーん、という最終結果でした。 V-QUICKの皆様、おめでとうございます。 我々も来年こそは。

2005年12月30日

管理人多忙につき、二ヶ月以上も間隔を開けてしまいすみませんでした。 普段より少なめの内容ですがご容赦下さい。

第3回取手市フロアバレーボール大会(10月30日、取手市グリーンスポーツセンター)

第1回から続けて参加している大会ですが、今年は人数不足のため合同チームでの参加となりました(管理人は欠席)。 結果は、アミーゴスとライトセンターと他2チーム(チーム名失念しました、失礼ご容赦下さい)の合同チーム「アミノライト」が優勝、V-QUICKが準優勝、地元茨城の新チーム「クラッシュエンペラー」が第3位、ファルコンが第4位でした。 他の3チームの顔ぶれをみると、行けなかった残念さがより募ります。 果たして来年は参加できるでしょうか。

日本点字図書館フロアバレー体験会(11月26日、東京都障害者スポーツセンター)

アミーゴスのY崎氏絡みで、日本点字図書館の職員さん向け体験会のお相手を務めてきました。 先方は殆どの方がフロアバレー初体験もしくは見学でしたが、経験者の前衛の方や、ファルコン期待の新人M氏などもひょっこり混ざっていたこともあり、体験会にしてはレベルの高い試合ができました。 体験会もその後の懇親会(管理人は中座しましたが)も盛り上がっていて、皆さんに楽しんで頂けたようなので良かったと思います。 またの機会にもよろしくお願いします。
なお、この日は普通に練習をするつもりでいらしたミッキーズのM氏にも急遽お手伝い頂きました。 当サイトの予定表でも体験会である旨告知していませんでしたし、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、快く体験会をお手伝い下さりまして本当にありがとうございました。 またの機会・・・にはちゃんと事前に告知するようにします。

県大会直前練習(12月3日、東京都障害者スポーツセンター)

翌日の県大会へ向けての調整ということで練習を行いました。 管理人は欠席でしたが、I藤氏の友人がゲスト参加されたとのことです。 ありがとうございました。

第25回神奈川県大会(12月4日、11日、ライトセンター他)

ライトセンターなど計4会場にて、総勢17チームのトーナメント戦を行いました。 初日は3回戦までを行い4強を決めました。 アミーゴスの参加者はHIIKKNSYの8名。
ライトセンター会場第1試合にして大会唯一の一回戦は、アミーゴス対L&G。 不戦勝を除けば約3年半振りの対戦で、相手の前衛が強いという印象を持って試合に臨んだら後衛に強い人がいて驚いたりと色々ありましたが、結局ストレート勝ち(21-11、21-12)を収めて幸先の良いスタートを切りました。
第2試合は二回戦、ビッグウェーブ対スクラップス。 今年Bリーグ初参加のスクラップスが、第1セットをデュースに持ち込むなど健闘を見せたものの、ビッグウェーブの地力が勝って結局ビッグウェーブのストレート勝ちでした。
第3試合は二回戦、アミーゴス対ドランカーズ、のはずが、先方の人数不足で不戦勝となりました。 こちらも久々の対戦なので楽しみにしていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。 それでも他チームの方にお手伝い頂いて、練習試合は行えたので幸いでした。
最後第4試合は三回戦、アミーゴス対ビッグウェーブ。 これに勝てば準決勝進出であり、またビッグウェーブには前年大会で準決勝進出を阻まれたこともあり、二重の意味で重要な試合でした。 内容は両セットとも終盤まで互角でしたが、今年は根負けせずに最後に突き放し、21-16、21-17のストレート勝ちで昨年の雪辱を晴らしました。 アミーゴス史上二度目の大会二日目進出です。 なお、ビッグウェーブのエースH氏は発熱の中のプレイだったとのことですが、それであれだけの試合ができるのは驚きですし、こんなチームが上がって来られない今のBリーグは本当に厳しいリーグだなと改めて感じました。

二日目はライトセンターで準決勝以降の4試合が行われました。 準決勝の対戦はアミーゴス対ライトセンター球技クラブ、ファミリー対V-QUICK。 アミーゴスは一日目のメンバーに加え、一期生G田氏を呼び寄せ勝負に臨みます。
第1試合はアミーゴス対ライトセンター。 今度こそはと意気込んで臨んだ大一番でしたが、結局15-21、11-21のストレート負けを喫してしまいました。 今回は守備面ではかなり相手の攻撃を止められたのですが、攻撃で相手の頑強な守りをうち破ることができず、長いラリーを悉く失ってじり貧となっては勝負ありでした。 攻撃に関しては、前衛後衛共々もっと工夫の余地があったと思うので、試合中にそれらを修正できなかったことに悔いの残る敗戦となってしまいました。
第2試合はファミリー対V-QUICK。 Bリーグ勢で唯一勝ち残ったファミリーは第1セットを奪う健闘を見せたものの、冷静に体勢を立て直したV-QUICKが続く2セットを連取して逆転勝ちを収めました。
第3試合は三位決定戦、アミーゴス対ファミリー。 これまた久々の対戦でしたが、ファミリーの前衛に元ライトセンターの強力アタッカーE氏が加入していることを(少なくとも管理人は)当日知り、大きな作戦変更を余儀なくされました。 試合は第1セットがデュースにもつれ込むなど接戦となりましたが、Aリーグで鍛えられた底力を発揮してストレート勝ちを収めました(23-21、21-16)。 アミーゴス、大規模なトーナメント戦では初の三位入賞を決めた瞬間でした。
第4試合は決勝戦、ライトセンター対V-QUICK。 管理人は第1セット途中からしか見られませんでしたが、管理人がこれまで見た中で最高の試合だったと断言できる素晴らしい試合でした。 時間がなくて詳しく述べられないのをもどかしく感じます。 結果としては第1セットをV-QUICKが奪ったものの結局ライトセンターの逆転勝ちで、またしてもライトセンターを阻止することはできなかったわけですが、フロアバレーのレベルの向上を目の当たりにすることができて清々しい気分になれました。 尤も、それと同時に、来年この2強にどう食い込んでいくかと頭を悩ませることにもなったのですが。
試合が終わって閉会式。 たった4チームのこじんまりとした式でしたが、その寂しさが逆に誇らしくもありました。 来年もこのように閉会式に参加して、願わくばより上の場所に立っていたいものです。

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管理人 縫田光司(ぬいだこうじ)  nuida (アットマーク) mwa.biglobe.ne.jp